# 機械式

シチズン時計株式会社は、機械式時計ブランド“シチズン シリーズエイト”から、100周年記念の限定モデルを発売。発売予定日は2024年9月12日。販売価格は27万5000円、世界限定2200本。いずれも予定。CITIZEN（シチズン）ブランド時計の100周年記念限定モデルは、880

　1924年にシチズンブランドとして初の懐中時計が生み出されてから、2024年は100周年という記念すべき年。　これまでにも多くの記念モデルが作られブランドの100歳を祝福していますが、この度、新たに発表されたのは、機械式時計でありながらモダンでスマートな魅力を持つ「シリーズエイ

数多の精緻な部品が組み合わさり時を刻む──その機構は変わらねど“令和の技術と精度”が息づく、現代日本の機械式の銘品を紹介する。高振動の手巻き式としては50年ぶりの新作になる。ケースも9.95mmの薄型に抑える。エボリューション9 コレクションSLGW003、手巻き（キャリバー9S

男がミリタリーウオッチに憧れるのはなぜなのか。機能性を追求し、無駄をなくしたデザインに洗練された印象を感じるのか、ミリタリーウオッチはとにかくカッコいい。そこで初めてミリタリーウオッチを触るユーザーに向けて、機能や選び方、おすすめモデルを3本紹介する。まず、ミリタリーウオッチとい

海外ブランドとは異なる進化を続けてきた日本の時計ブランド。近年は、シチズン、オリエントなど、ムーヴメントを自社で手がけていた日本の大手時計メーカーがハイエンド機から、手頃な価格の汎用機まで、幅広い価格帯で国産の機械式モデルがラインナップを増やしているが、こうした傾向は機械式時計を展開する新興国

新しい生活にも慣れてきて、そろそろ時計でも買おうか、と時計雑誌を見てみるとすごい機能の派手なデザインの時計の新作情報ばかり。一本目の時計って最新作でいいの？おしゃれでカッコいいやつでいいの？何百人ものファーストウオッチ（一本目）を見届けてきた筆者のおすすめを紹介する。ファーストウ

おしゃれな大人が愛用する時計とは？「人と被らない時計がいいなと思って探していたときに、ラルフ ローレンで時計が展開されていることを知りました。ブランドの定番である“スティラップ”は、馬具の鐙（あぶみ）を意味していて、ポロマークと同じくブランドの世界観を表現しているのがラルフ ロー

自社設計のイノベーションを用いて機械式時計の現状打破を目指すベルギーの時計メーカー“Ressence（レッセンス）”は、ブランドのウオッチコレクションの中で最強の耐水性を確保する“Type 5”に、新たなバリエーション“Type 5 L”を追加。2024年7月より販売を開始する。

APIAR（アピア）は、最先端技術を駆使して本格的な機械式高級時計の製作に取り組む、英国発の日本未上陸マイクロウオッチブランド。 創業者のマット・オイストハイセンと共同経営者のサム・ホワイト、幼なじみ2人でエンジニアリング、時計製造、テクノロジーへの情熱を分かち合いながらブランドを創設し、独創

オリンピックイヤーをともに楽しみたいスポーツスピリッツに満ちた腕時計。熱い戦いを観戦する時間だけでなく、日常の時をもパワフルに刻んでくれる。タンマと呼ばれる滑り止めを手につけ、パンッとはたいて鉄棒にぶらさがる。グッと力を込めて体を振り出したあと、鉄棒から手を離した一瞬で高難度の技

　スイスの機械式時計ブランドの「NORQAIN（ノルケイン）」より、2023年にリリースされ早くも同社を代表するモデルとなった「Wild ONE」の日本限定モデルとなる「Wild ONE SKELETON JP」が発表されました。　2018年に設立されたノルケインはジュラ山脈の麓

90年代には機械式時計復興を牽引したアイコニックなモデルが各社から排出されているが、そのなかでも時計好きから高い支持を得ているのが、現行モデルとは趣の異なる質実剛健なデザインで知られるIWCのGSTシリーズだ。GSTシリーズデザインがいかに魅力的か、97年に発表されたファーストモ

車を所有している方にとって、大きな負担となるのが駐車場代です。月々の固定費としてかかる駐車場代は、家計を圧迫する要因のひとつといえるでしょう。特に都内では駐車場代が高額になりがちで、節約を考えている方も多いでしょう。そこで今回は、都内の駐車場代の相場と、固定費の中でも比較的節約し

　機械式スケルトン腕時計は、文字盤がシースルーでムーブメントの動きを見て楽しめるのはもちろん、個性的なファッションアイテムとしても使えるアイテムです。　ここでは「機械式スケルトン腕時計」のおすすめモデル4選を紹介します。　1957年の登場から現在まで「ハミルトン（H

機械式時計が復活を遂げた1980年代後半。その原動力となったのが復活した往年の名門であった。高級時計を代表するブランドとして知られているブレゲもそのひとつだ。同社は天才時計師アブラアン・ルイ・ブレゲが創設した工房を原点としているが、実際には一時期休眠状態に陥っており、70年に経営

飛行船をモチーフにクラシカルな腕時計を展開するドイツブランド“ZEPPELIN（ツェッペリン）”は、ドイツの歴史的な飛行船“ロサンゼルス号”をモチーフとした“LZ126ロサンゼルス”シリーズより、初めてスイス製機械式ムーヴメントを搭載したプレミアムエディションを発表。日本に3カ所あるプレミアム