# 林芳正

　林芳正官房長官は20日、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない「特定失踪者」の家族会と首相官邸で面会した。　家族会は、拉致問題の早期解決に向けた要請書を提出。林氏は「認定の有無にかかわらず、すべての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて全力で取り組んでいく」と応じた。

　林芳正官房長官は20日の記者会見で、イランのライシ大統領らが死去したことに関し、「突然の訃報に接し、深い悲しみの念に堪えない。　哀悼の誠をささげる」と述べた。中東情勢への影響については、「予断は差し控えるが、中東地域の平和と安定を重視し状況を注視していく」と語った。　

林芳正官房長官は２０日の記者会見で、台湾の民主進歩党の頼清徳（らい・せいとく）主席が新総統に就任したことについて「祝意を表したい。頼氏のもとで日台の友情のさらなる深まりに期待する」と述べた。林氏は「台湾はわが国にとって基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要

林芳正官房長官は２０日の記者会見で、上川陽子外相が静岡県知事選の応援演説で自民党推薦候補の当選に向け「この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と発言したことを巡り、「引き続き外相の職務をしっかり果たしてほしい」と述べた。上川氏の発言に関し、「不適切」だとする声の一方で、

　林芳正官房長官は20日午前の記者会見で、台湾で民進党の頼清徳氏（64）が新総統に就任したことを受け「台湾は我が国にとって基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人だ。日台間の協力と交流の更なる深化を図っていく」と述べ、祝意を表した。<

　林芳正官房長官は20日の記者会見で、静岡県知事選を巡る上川陽子外相の「この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」との発言撤回を巡り「引き続き外相としての職務をしっかり果たしていただきたい」と述べた。野党からは上川氏の資質を問う声が出ていた。　林氏は、上川氏から19日に電

　林芳正官房長官は20日の記者会見で、米国が約2年8カ月ぶりに核爆発を伴わない臨界前核実験を実施したことに関し、「一般的に未臨界実験は、包括的核実験禁止条約（CTBT）において禁止される核爆発を伴うものではない」との認識を示した。　その上で「核爆発を伴わない核実験の扱いは、核軍縮

　林芳正官房長官は20日の記者会見で、「この方をうまずして何が女性か」との発言を撤回した上川陽子外相について、「引き続き外相の職務をしっかり果たしてもらいたい」と述べた。　19日に上川氏から電話があり、発言撤回について説明を受けたことも明らかにした。　上川氏は18日

　林芳正官房長官は20日の記者会見で、台湾の頼清徳新総統の就任に祝意を示し、「日台の友情のさらなる深まりを期待している」と述べた。　　林氏は、台湾について「基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーで、大切な友人だ」と指摘。日台間の協

　林芳正官房長官は20日の記者会見で、イランのライシ大統領らを乗せたヘリコプターが不時着したことを受け、「搭乗者の無事を願っており、状況を注視していく」と述べた。　同国への支援については「伝統的な友好関係に鑑み、必要に応じて検討していく」と強調した。