# 日本文化

「新」クールジャパン戦略が成功するには?ニッポンを“発見”するのは世界!やるべきは「私たち」のコンテンツを作りを邪魔しないこと
2024.06.25

「新」クールジャパン戦略が成功するには?ニッポンを“発見”するのは世界!やるべきは「私たち」のコンテンツを作りを邪魔しないこと

 政府の知的財産戦略本部は6月初旬、「新たなクールジャパン戦略」を発表した。岸田文雄首相は「コンテンツ事業の海外展開を2033年までに、いまの4倍の20兆円にする」と、明言した。戦略の冒頭で「リブート(再起動)」とうたっている。 つまり、第2次安倍晋三内閣において2012年12月

天皇陛下、テムズ川の治水施設ご訪問 在留邦人らとご交流も
2024.06.24

天皇陛下、テムズ川の治水施設ご訪問 在留邦人らとご交流も

【ロンドン=緒方優子】国賓として英国を訪問中の天皇陛下は現地時間の24日午前、ロンドンを流れるテムズ川下流にある洪水を防ぐ治水施設「テムズバリア」を訪問された。陛下がライフワークとしている「水」の研究に関連したご視察。陛下は可動式のせきのコントロールエリアで説明を受けた後、青色のヘルメットを着

「日本に恩返しがしたかった」 フランス人が貴重なボランティアに参加 感激した「素晴らしい学び」とは
2024.06.24

「日本に恩返しがしたかった」 フランス人が貴重なボランティアに参加 感激した「素晴らしい学び」とは

 神社やお寺は、日本の歴史や伝統的な文化を感じられる場所のひとつ。日本で見つけた驚きや感動について発信しているフランス人YouTuber、オレリアン・プダさんはお寺が大好きだといいます。そんなオレリアンさんが、お寺のお掃除をするボランティアに参加。貴重な体験をして、感激したことを伝えています。

名人挑戦に向けた第一歩 中村八段がA級白星スタート 第83期順位戦A級
2024.06.24

名人挑戦に向けた第一歩 中村八段がA級白星スタート 第83期順位戦A級

第83期順位戦A級(主催:朝日新聞社・毎日新聞社)は1回戦が進行中。6月21日(金)には渡辺明九段―中村太地八段の一戦が東京・将棋会館で行われました。対局の結果、横歩取りのねじり合いから抜け出した中村八段が120手で勝利。難敵を下して白星発進を決めました。■順位戦らしい作戦準備<

天皇陛下がロンドンの日本文化発信拠点を視察 現地の日本人とも面会
2024.06.24

天皇陛下がロンドンの日本文化発信拠点を視察 現地の日本人とも面会

 英国訪問中の天皇陛下は23日午後(日本時間同日夜)、ロンドンの目抜き通りケンジントン・ハイストリートにある日本文化の発信拠点「ジャパン・ハウス ロンドン」を視察された。 日本政府が2018年に開設した施設で、館内は一部が日本各地の名産品を集めたショップになっている。陛下はサム・

照強断髪式 一番の思い出は20年7月場所「宝物であり、誇り」同部屋で同じ病気…照ノ富士との絆
2024.06.23

照強断髪式 一番の思い出は20年7月場所「宝物であり、誇り」同部屋で同じ病気…照ノ富士との絆

 今年の春場所限りで現役を引退した大相撲の元幕内・照強(29=伊勢ケ浜部屋)の断髪式が23日、東京・両国国技館で行われた。伊勢ケ浜部屋関係者ら約300人がはさみを入れ、最後は師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)の止めばさみで大銀杏(おおいちょう)に別れを告げた。 2010年に15

夏のモーターシーンのお供に…HKSのプレミアムグッズにTシャツ2種類が新登場
2024.06.23

夏のモーターシーンのお供に…HKSのプレミアムグッズにTシャツ2種類が新登場

チューニングパーツメーカー・HKS(エッチ・ケー・エス)から「KATAKANA WHITE」と「HAPPI」のTシャツ2種類が新発売。M~4Lの5サイズ展開で税込価格はいずれも5500円。「KATAKANA WHITE」は人気のHKS KATAKANAシリーズを白地にオイルカラー

〈食べログ3.5以下のうまい店〉名物は「羽釜ご飯」。麻布台で17年間愛され続ける、看板のない日本料理店の秘訣
2024.06.23

〈食べログ3.5以下のうまい店〉名物は「羽釜ご飯」。麻布台で17年間愛され続ける、看板のない日本料理店の秘訣

グルメなあの人にお願いして、本当は教えたくない、とっておきの「3.5以下のうまい店」を紹介する本企画。今回はフードジャーナリストの外川ゆいさんが10年以上通っているという日本料理店を紹介する。フードジャーナリスト。つくり手のストーリーや思いを伝えることを信条に、レストラン、ホテル

片岡愛之助さん舞踊で魅了 南砺市合併20周年記念公演
2024.06.23

片岡愛之助さん舞踊で魅了 南砺市合併20周年記念公演

 南砺市合併20周年を記念した「長唄・笛・舞踊会 片岡愛之助」(富山新聞社、北國新聞社後援)は22日、市城端伝統芸能会館じょうはな座で開かれた。歌舞伎俳優片岡愛之助さんが初めて南砺市で舞台に立ち、舞踊「雨の五郎」を熱演してファンを魅了した。 「雨の五郎」は日本三大仇(あだ)討ちの

「日本人」が「糖尿病」にならないために「日常生活でできること」
2024.06.23

「日本人」が「糖尿病」にならないために「日常生活でできること」

----------日本人には、日本人のための病気予防法がある!  同じ人間でも外見や言語が違うように、人種によって「体質」も異なります。そして、体質が違えば、病気のなりやすさや発症のしかたも変わることがわかってきています。欧米人と同じ健康法を取り入れても意味がなく、むしろ逆効果

天皇、皇后両陛下がイギリス到着 ロンドン郊外スタンステッド空港
2024.06.23

天皇、皇后両陛下がイギリス到着 ロンドン郊外スタンステッド空港

 天皇、皇后両陛下は22日午後(日本時間23日未明)、政府専用機でロンドン郊外のスタンステッド空港に到着された。国際親善のための訪問で、国賓として公式行事などに臨む。 23日は日本文化を発信する施設「ジャパン・ハウス ロンドン」を見学。在留邦人や日本とゆかりのある英国人との面会も

船の名前はどうして「丸」が多いの?→研究者の支持する「説」が興味深い
2024.06.22

船の名前はどうして「丸」が多いの?→研究者の支持する「説」が興味深い

 多くの船が「~丸」と名付けられているのはなぜか。多くの研究者は、“マロ”が室町時代頃に“マル”に変わった「愛称説」を唱える。※本稿は、国立国語研究所編『日本語の大疑問2』(幻冬舎新書)の、小椋秀樹による執筆箇所を抜粋・編集したものです。● 男子の人名「麻呂」が 男子の幼名「丸」

【尾上眞秀】尾上右近さんの自主公演に感化 いつかは自身の自主公演で「め組の喧嘩」
2024.06.22

【尾上眞秀】尾上右近さんの自主公演に感化 いつかは自身の自主公演で「め組の喧嘩」

22日、歌舞伎俳優・尾上右近さんの自主公演 第八回「研の會」記者発表会が行われ、右近さんが連獅子を演じる尾上眞秀さんと共に登壇しました。今公演では「摂州合邦辻」と「連獅子」を上演。「摂州合邦辻」では右近さんが玉手御前を、「連獅子」では右近さんが親獅子の精、眞秀さんが仔獅子の精を初

豊かな表現力に感嘆 富山で「95歳セツの新聞ちぎり絵原画展」、県内外から続々来場
2024.06.22

豊かな表現力に感嘆 富山で「95歳セツの新聞ちぎり絵原画展」、県内外から続々来場

 富山市民プラザで開催中の「95歳セツの新聞ちぎり絵原画展」は連日、幅広い世代の来場者でにぎわっている。新聞ちぎり絵に取り組む木村セツさん(95)=奈良県=による最大規模の展覧会。表現力豊かな作品を一目見ようと、21日も県内外から大勢の人が足を運んだ。7月7日まで。 セツさんは9

カナダ建国記念日に「サーモンフェスティバル」 日本文化の紹介も
2024.06.22

カナダ建国記念日に「サーモンフェスティバル」 日本文化の紹介も

 7月1日のカナダデー(建国記念日)に「サーモンフェスティバル」がバンクーバー郊外の漁港町スティーブストンで開催される。(バンクーバー経済新聞) 今年で77回目を迎える同フェスティバル。カナダデーのお祭りとして知られており、毎年5万~7万人が小さな町に集まり記念日を祝う。

豊昇龍、1年ぶりの優勝へ闘志「そろそろしないとな」4場所連続2桁勝利でV争い絡む安定感
2024.06.21

豊昇龍、1年ぶりの優勝へ闘志「そろそろしないとな」4場所連続2桁勝利でV争い絡む安定感

 大相撲の大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が21日、東京都台東区の立浪部屋で名古屋場所(7月14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)へ向けての稽古を行った。 幕下の申し合いから入って取り続けること23番。まず三段目・立王尚(20)、幕下・北大地(25)、木竜皇(21)の3人と計10

おちょぼ口、奇面な魚「カワハギ」 皮を剥ぎ、艶やかピチピチの身を味わう ウエカツ流サカナ道一直線
2024.06.21

おちょぼ口、奇面な魚「カワハギ」 皮を剥ぎ、艶やかピチピチの身を味わう ウエカツ流サカナ道一直線

カワハギは、読んで字のごとく「皮剥(は)ぎ」と書く。平たい体におちょぼ口、おでこにちょこんと小さな角(つの)を生やし、口から尻尾(しっぽ)の先までをざらざらとした皮が覆うので、これを剥がしてからでないと調理は始まらない。英語では「レザージャケット」すなわち「革(皮)の上着」と呼ぶところをみると

「叫ばせたかった」ライフルを携えて、クマを撃つために2人だけで山へ…若いマタギがクマ狩りにこだわった理由は――飯島将史(映画監督)
2024.06.21

「叫ばせたかった」ライフルを携えて、クマを撃つために2人だけで山へ…若いマタギがクマ狩りにこだわった理由は――飯島将史(映画監督)

 舞台は1980年代、マタギの伝統を受け継ぐ山間の町。熊狩りの季節が近づいていた。しかしマタギ衆の親方から告げられたのは「今度の狩(ヤマ)は、なしだ」のひとこと。熊の減少を理由に、環境庁から猟の禁止が言い渡されたのだという。納得がいかない礼二郎(寛一郎)は、弟分の信行(杉田雷麟・らいる)を誘い

アメリカ人「これはもうカルチャーショックでした」 日本と母国のコンビニを比較 初めて見たものとは
2024.06.21

アメリカ人「これはもうカルチャーショックでした」 日本と母国のコンビニを比較 初めて見たものとは

 日本にいると気づかないことでも、訪日外国人によって気づかされることは多くあります。アメリカからやってきた大学生4人組は、日本のコンビニエンスストアを利用して、母国との違いに驚きながらも感激していました。彼らが日本のコンビニで思わず興奮してしまったこととは。 ◇ ◇ ◇<

彬子女王殿下の留学記が10万部超のベストセラーに 一方、悠仁さまの進路選びには“懸念”が
2024.06.21

彬子女王殿下の留学記が10万部超のベストセラーに 一方、悠仁さまの進路選びには“懸念”が

 学習院で過ごした後は海外留学へと羽ばたく。皇室で王道とされてきた教育スタイルが過去のモノになろうとしている。はたして未来の天皇のご進学先はどこか。さまざまな懸念が浮上する中、学習院出身の女性皇族による留学体験記がベストセラーとなっていて……。【前後編の前編】 ***