# 日本の自動車
R32GT-Rのいい教科書になった! GT-Rを名乗れなかった儚き[スカイラインGTS-R] 中古車価格はGT-Rより半額以下の800万円!
もう少しで名乗れそうだったのに名乗れなかった、スカイラインGTS-R。今回はGTS-RがGT-Rと名乗れなかった理由と、歴代スカイラインGT-RとGTS-Rの中古車価格を調べてみた。 文:ベストカーWeb編集部/写真:日産自動車、ベストカーWeb編集部 1985年
あの頃は良かった! 懐かしの日産セダン3選
かつての勢いは今、どこへ!?1970年代のおわりから1990年代のはじめにかけて、日産は“デパート”のようだった。よくいえば、アイディアの宝庫。悪くいえば、とりとめがない。トヨタのラインナップは整然としていたが、日産は混沌。脈絡のない商品化が、クルマ好きにとって、た
1992年、GT-R時代続く。第6戦までJECS、カルソニック、共石が2勝ずつという激戦!【グループAレースクロニクル1985-1993 JTC9年間の軌跡(9)】
ツーリングカーレースが日本で一番熱かった9年間を1冊にまとめた「グループAレースクロニクル1985-1993JTC9年間の軌跡(モーターマガジン社/2970円)」が好評発売中だ。ここでは、そこからの抜粋をお届けする。グループAレースが国際的には衰退する中で、JTCはGT-R人気で
三兄弟で月に4万台も売れた! 昭和のGX71型マークII/クレスタ/チェイサーがメガヒットした理由とは 今いくらで買える?
今から30年以上前に、マークII、クレスタ、チェイサーの三兄弟合わせて月に4万4593台も売っていた時代があった。そう、50代以上のおじさんなら懐かしい、X70系(GX71)の時代である。なぜこれほど売れたのだろうか?文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、ト
「中国の戦術はずる賢い」…バイデンの「中国製EVへの関税引き上げ」が「日本の自動車業界再編」を迫る「納得の理由」
米通商代表部(USTR)のタイ代表は先週水曜日(5月22日)、米産業界からの意見聴取を経て、8月1日から、中国製の電気自動車(EV)に対する輸入関税率の100% (現行の25%の4倍)への引き上げなどを実施する、と発表した。この措置は、先のバイデン米大統領の指示に従ったもので、米通商法の30
えええ、2代目イプサムやっす!! 初代に比べて高級感マシマシだったのに200万円台前半ってマジかよ
トヨタのイプサムといえば、謎のCMキャラクターである「イプー」で知られる初代モデルが有名だが、一気に上級指向へと転じた2代目モデルはゆとりの室内空間と走りを実現しながらも、エントリー価格が204万円というバーゲンセール価格だったのだ。 文:小鮒康一写真:ベストカー編集部、トヨタ
三菱 ギャランGTO MR(昭和45/1970年12月発売・A53C型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト062】
この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第62回目は、三菱初のDOHCエンジン当社車 ギャランGTO MRの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)昭和44(196
昭和のサーキットを華やかに駆け抜けた名レーサー 都平健二氏との思い出
都平健二(とひらけんじ)氏が、先月(2024年4月25日)お亡くなりになりました。日産の契約ドライバーとして活躍した武勇はサーキットに轟いています。1965年にブルーバードSSSでデビューしてから日産一筋のレーシングドライバー人生を過ごしました。1969年には日産の伝説的名機R382で日本グ
日産にとってGT-RとZ、どちらが大事なの?
2022年1月に発表された日産のスポーツカー「フェアレディZ」。ベースグレードでも500万円以上と高価なモデルであるにもかかわらず、予約開始直後から注文が殺到するなど、大変人気のあるモデルです。日産のスポーツカーといえば、「GT-R」もまた、大変人気のあるモデル。同じメーカー、かつどちらもスポ
驚愕「1億超え」も!? 日本一の高級車ってどのクルマ? いつか乗りたい“高級国産車”ランキングトップ3
一般的には輸入車のイメージが強い高級車ですが、国産車にも数多くの国産車が存在しています。その中で日本一高級なクルマとは一体どのモデルなのでしょうか。「高級車」の定義として、価格が高いのはもちろんのこと、エンジン性能や内装の質感、乗り心地などを含めて、総合的に高級車かどうか決める
10年たっても一級品!! やっぱ日本てすげーわ 「ここまでやるぅ!!?」なクルマ技術15選
過去10年の間に採用されてきたクルマ技術のなかから「ここまでやるか!」の技術を選び、自動車評論家 国沢光宏氏が「スゴい順」にランキング!あらためてみると日本の技術はやっぱりすごい!メーカーの皆様、本当にご苦労様です─!!!(本稿は「ベストカー」2013年4月10日号に掲載した記事の再録版とな