# 日本の政治
東京都知事選、蓮舫が狙う国政・都政の「同時リセット」vs.じわり始まる「小池劇場」…歴史的選挙戦の行方は？
東京都知事選（6月20日告示、7月7日投開票）に最大級の注目が集まっている。現職・小池百合子氏に対し、立憲民主党・蓮舫氏が名乗りを上げたことにより、国政への影響も必至という状況だ。法政大学大学院の白鳥浩教授は、今回の選挙戦を「歴史的都知事選」と位置付ける。都政のかじ取り役を担うのは、「劇場型
維新、規正法に賛成困難
日本維新の会の音喜多駿政調会長は3日、政治資金規正法改正に関し、「今の自民案に賛成は難しい」と記者団に述べた。
維新、改正案合意ほごなら反対 自民、領収書公開50万円超
日本維新の会は3日の衆院政治改革特別委員会で、再修正で合意した政治資金規正法改正案の政策活動費の扱いを巡り、自民党に疑問を呈した。自民は、領収書公開を50万円超の支出に限定する考えを説明。維新は全支出の公開を求めた。維新の青柳仁士氏は「条文化する段階で合意をほごにするようなら賛成できない。明
自民、規正法は実効性高い 立民批判「小粒の改革案」
自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正の再修正案を巡り、自民の茂木敏充幹事長は1日、公明党や日本維新の会との合意を踏まえ「各党の考え方をできるだけ取り入れた、極めて実効性が高い最終案だ」と強調した。立憲民主党の泉健太代表は、企業・団体献金禁止に踏み込まなかったことから「力不足で、政治
自公維が規正法修正案で合意、今国会で成立の見通し…公明・山口代表「首相の決断を大事にしたい」
岸田首相（自民党総裁）は３１日、公明党の山口代表、日本維新の会の馬場代表とそれぞれ会談し、政治資金規正法改正の自民案を修正することで合意した。自民は同日の衆院政治改革特別委員会の理事懇談会で、公明、維新の要望を反映した新たな修正案を提示した。両党が採決で賛成に回ることから、修正案は来週にも衆
蓮舫氏 「小池都政のリセット」を説明、「良いものは当然残す。見直すものはリセットしてから再構築…」
立憲民主党の蓮舫参院議員（56）＝東京選挙区＝が31日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。東京都知事選（6月20日告示、7月7日投開票）出馬を表明した27日の会見の中で発言した「小池都政のリセット」について説明した。 「『リセット』良いものは当然残します。当たり前です。費用対
【速報】元水俣市長の吉井正澄さん死去 もやい直し、地域融和に尽力
元水俣市長の吉井正澄（よしい・まさずみ）さんが31日午前7時56分、水俣市内の病院で死去した。92歳だった。
蓮舫氏「リセット」論争受け真意説明「良いものは当然残します」「見直すべき施策はたくさん」
立憲民主党の蓮舫参院議員は31日までに自身のX（旧ツイッター）を更新し、5月27日の東京都知事選（6月20日告示、7月7日投開票）への出馬会見の中で発言した「小池都政のリセット」をめぐり、第三者の間で議論になっていることについて言及した。 蓮舫氏は出馬会見で「小池都政のリセット
公明・山口代表「賛同できない」 政治資金規正法改正案めぐり自民に決断迫る
政治資金規正法の改正をめぐって公明党の山口代表は29日に自民党から提示された修正案について「賛同できない」と明言し、さらなる修正を求めました。公明党・山口代表「もう一段、この公明党の主張と自民党の修正の間で隔たりのある部分については、なお一層、自民党として透明化を図
小池百合子知事、都議会で出馬表明せず 蓮舫氏は支援要請に訪れる
東京都の小池百合子知事（７１）にとって２期目最後となる都議会定例会が２９日、始まった。小池氏は冒頭の所信表明で８年間の実績を振り返ったが、都知事選（６月２０日告示、７月７日投開票）への３選出馬には言及しなかった。小池氏の表明時期が注目される。一方、すでに出馬表明している立憲民主党
立憲・小沢氏「信じられない」 政治資金パーティーめぐる党幹部の対応を痛烈に批判
立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は、政治資金パーティーをめぐる幹部の対応について「信じられない」と痛烈に批判しました。小沢一郎衆議院議員「何考えているんだろうね。信じられない。党として(法案を)出しているんだろう。これちょっと頭おかしいんじゃないかと思っちゃうよ、僕から見ると」
官房機密費「盆暮れ対策で一定額が届く」 元衆院議長秘書が暴露
平野貞夫元参院議員は27日の衆院政治改革特別委員会に参考人として出席し、領収書不要の「内閣官房報償費」（官房機密費）について、自身が前尾繁三郎衆院議長（在任1973～76年）の秘書を務めていた頃、前尾氏の私邸に「盆暮れの対策」として一定額が届けられていたと明らかにした。 参考人
東国原英夫氏「面白くなる」蓮舫氏の都知事選出馬意向に「選挙は面白くなきゃいけない」
元宮崎県知事の東国原英夫氏（66）が27日、TBS系「ゴゴスマ」（月～金曜午後1時55分）に出演。7月の東京都知事選（6月20日、7月7日投開票）に立候補する意向を固めた立憲民主党の蓮舫参院議員（56＝参院東京選挙区）について言及した。 東国原氏は蓮舫氏の出馬の意向について「つ
立民・蓮舫氏が都知事選挙へ立候補を表明 「反自民、非小池都政」の姿勢
立憲民主党の蓮舫参議院議員が東京都知事選挙への立候補を表明し、「反自民、非小池都政」の姿勢で臨むと強調しました。「裏金議員、政治とカネの自民党、この自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットして欲しい、その先頭に立つのが私の使命だ」（立憲・蓮舫参院議員） 蓮舫氏
蓮舫参院議員が都知事選に出馬へ きょう会見で表明 選挙戦の構図ほぼ固まる
立憲民主党の蓮舫参院議員（５６）が、東京都知事選（６月２０日告示、７月７日投開票）に立候補する方針を固めたことが２７日、党関係者への取材で分かった。同日午後に記者会見して表明する。立憲民主党と共産党などが支援する方向。３選を目指し立候補する方針を固めている小池百合子都知事には自民党と公明党が支
静岡県知事選挙、前浜松市長・鈴木康友氏が当選…岸田首相の政権運営に打撃
前知事の辞職に伴う静岡県知事選は２６日に投開票され、立憲民主、国民民主両党が推薦した前浜松市長の鈴木康友氏（６６）（無所属）が、自民党推薦の元副知事・大村慎一氏（６０）（同）ら５人を破り、初当選を決めた。４月の衆院３補欠選挙で不戦敗を含めて全敗した岸田首相（自民党総裁）の政権運営に打撃となり
ひろゆき氏、石丸市長の都知事選出馬を応援するワケ「“若いから経験不足”っていうのは当たり前で」
実業家・西村博之（ひろゆき）氏（47）が24日までに自身のYouTubeチャンネルでライブ放送を配信。次期東京都知事選に出馬する意向を明らかにした広島・安芸高田市の石丸伸二市長（41）を応援する理由について語る場面があった。 視聴者から「石丸反対派が出てきている」というコメント
公明党幹事長「主張は継続」 政治資金規正法改正案の修正協議
公明党の石井啓一幹事長は24日の記者会見で、衆院政治改革特別委員会で審議中の政治資金規正法改正案を巡る修正協議でも従来通りの主張を続けると強調した。自民党に対し「野党案でも受け入れられるものがあれば積極的に受け入れる姿勢を示してほしい」とも語った。 公明は政治資金パーティー券購
橋下徹氏 パーティー禁止法案提出の立民幹部のパーティー開催を“批判”「禁止は口で言うだけか」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（54）が24日、自身のSNSを更新。政治資金パーティーの全面禁止法案を提出している立憲民主党の幹部がパーティーを開催していることについて言及した。 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、衆院では政治資金規正法改正の審議が始まっている。自民
維新・馬場代表 与党との「部分連合」に言及
日本維新の会の馬場代表は、次の衆院選で与党が過半数割れした場合、政策や法案ごとに政権与党に協力する部分連合、いわゆる「パーシャル連合」の可能性について言及しました。日本維新の会の馬場代表は、23日に行われた会見で、次の衆院選で与党が過半数割れした場合、「選挙の結果を見ないとわから