# 政府・組織

「ルート再検討は当然」  京大名誉教授・富大特別研究教授 北陸新幹線延伸半年 どうなる「敦賀以西」
2024.09.08

「ルート再検討は当然」  京大名誉教授・富大特別研究教授 北陸新幹線延伸半年 どうなる「敦賀以西」

 北陸新幹線の「小浜ルート」を巡り、工期・事業費とも従来想定より大幅に増大した試算が国から示され、「米原ルート」を含めて再考するよう求める声が強まっている。与党整備委員会の西田昌司委員長は「米原はあり得ない」と言い切る一方、京大名誉教授の中川大氏は「再検討するのが当然」と強調する。小浜ルートで

米、ガザ停戦案の提示延期か ハマスの新要求で交渉暗礁に
2024.09.08

米、ガザ停戦案の提示延期か ハマスの新要求で交渉暗礁に

 【エルサレム共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は7日、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉で、バイデン米政権がイスラエルとイスラム組織ハマスの隔たりを埋める新たな停戦案の提示を無期限に延期したと報じた。ハマスが人質解放に関して新たな要求を突き付け、交渉は暗礁に乗り上げた。昨年10月の戦闘開始から7

【絶好調・日立製作所の研究】「よくここまで変われたなと思う」元社員が語る“縦割り”との決別 トップの先見の明と今後の課題
2024.09.08

【絶好調・日立製作所の研究】「よくここまで変われたなと思う」元社員が語る“縦割り”との決別 トップの先見の明と今後の課題

 かつて“日の丸家電”の代表格だった日立製作所は、柔軟かつ大胆に新規事業に取り組み、いまや従来のイメージとは異なるグローバルな企業に変貌を遂げている。転換を経て成長曲線を描くように見える日立の姿を、元社員はどう見ているのか。 2003年まで日立で半導体部門に従事したジャーナリスト

遅れの原因は岸田政権なのに…デジタル庁の目論みが失敗に終わった3つの理由「国運を賭けたガバクラ奈落に自治体関係者ら絶望」
2024.09.08

遅れの原因は岸田政権なのに…デジタル庁の目論みが失敗に終わった3つの理由「国運を賭けたガバクラ奈落に自治体関係者ら絶望」

 政府が情報管理の効率化のために整備する「ガバメントクラウド」。省庁、自治体が個別運用してきた管理システムを、クラウド上の共通サービスに移し2025年度までに運用経費を20年度比で3割減らす目標だ。しかし、これがなかなかうまくいってない。なぜなのか。関係者を徹底取材した、元経済誌プレジデント編

会議に「いつも遅刻してくる人」が組織を崩壊させていく納得の理由
2024.09.08

会議に「いつも遅刻してくる人」が組織を崩壊させていく納得の理由

 「遅刻者がいて会議が時間通りに始まらない。この文化を放置してはいけません」そう語るのは、これまでに400以上の企業・自治体・官公庁等で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援をしてきた沢渡あまねさん。その活動のなかで、時代遅れな体質をもつレガシーな組織には共通する文化や慣

斎藤知事への辞職要求、他会派にも広がる 維新は近く判断
2024.09.07

斎藤知事への辞職要求、他会派にも広がる 維新は近く判断

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が文書で告発された問題で、県議会第2会派の日本維新の会の県議団(21人)は7日、会派幹部が党幹部と斎藤氏の進退に関する対応を検討。近く斎藤氏に辞職を申し入れるか決める見通しとなった。最大会派の自民党(37人)は、12日に辞職を申し入れることをすでに決定。斎藤氏が応じな

牛舎建設めぐる住民訴訟 阿蘇市長へ約8000万円賠償求めるよう市に命じる【熊本】
2024.09.07

牛舎建設めぐる住民訴訟 阿蘇市長へ約8000万円賠償求めるよう市に命じる【熊本】

農業組合法人の牛舎建設をめぐる訴訟で阿蘇市が敗訴して支払った損害賠償金を市長に支払わせるよう市に求めた裁判で熊本地裁は住民側の訴えを認めました。判決などによりますと、阿蘇市の農業組合法人は牛舎建設の事業で国の補助金の交付が決まっていたものの、市は「周辺住民への説明がない」などとし

兵庫県知事の辞職、4会派が合同で要求へ 不信任の成立にも迫る規模
2024.09.07

兵庫県知事の辞職、4会派が合同で要求へ 不信任の成立にも迫る規模

 兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県議会最大会派の自民党が斎藤氏に辞職要求を行う方針について、第3会派の公明党や立憲県議らでつくるひょうご県民連合、共産党も自民と合同で辞職を求める方向で調整に入った。第2会派の維新の会は近く対応を決める方針。維新も加われば全会派の足並みがそろうこ

大阪IR、事業撤退の権利を放棄へ 令和12年秋にも開業、ほぼ確実に
2024.09.07

大阪IR、事業撤退の権利を放棄へ 令和12年秋にも開業、ほぼ確実に

大阪府市が大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(同市此花区)に誘致を進める、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の建設を巡り、運営事業者の「大阪IR株式会社」が、事業から撤退できる権利を放棄する方針を固めたことが7日、分かった。府市と大阪IRが10日にも発表する。9月末にも準備工事に着手する方針

石破元幹事長が裏金議員の起用について「国民の審判、信託、信任が大事」政府の役職での起用もあり得るとの考えに含みを見せる
2024.09.07

石破元幹事長が裏金議員の起用について「国民の審判、信託、信任が大事」政府の役職での起用もあり得るとの考えに含みを見せる

自民党総裁線への立候補を表明している石破元幹事長7日、安倍派など裏金議員の政府役職での起用について「国民の審判、信託、信任を受けることは大事なことではないか」と述べ、次の衆院選、参院選で当選した議員については、政府の役職での起用もあり得るとの考えに含みを見せた。自民党は、政治資金

元人質「ハマスと交渉を」 奇襲から11カ月、夫の解放訴え
2024.09.07

元人質「ハマスと交渉を」 奇襲から11カ月、夫の解放訴え

 昨年10月、イスラム組織ハマスによる奇襲攻撃で人質となり、約1カ月半後に解放されたアビバ・シーゲルさん(63)が取材に応じ「人質全員を取り戻すにはハマスと交渉するしかない」とイスラエル政府に停戦交渉の早期妥結を求めた。7日で奇襲から11カ月。今も拘束中の夫キースさん(65)ら人質を解放するよ

林官房長官、現行の健康保険証の廃止時期について見直す可能性に言及
2024.09.07

林官房長官、現行の健康保険証の廃止時期について見直す可能性に言及

林官房長官は、自民党総裁選に向けて、自身が掲げる政策のひとつとして、マイナ保険証への切り替えに伴う現行の健康保険証の廃止時期について、見直す可能性について言及しました。林官房長官「マイナンバー保険証については、まだまだ国民の皆様、いろんな ご不安がある。不安を耳にす

米下院共和党がつなぎ予算案 民主党反発、成立見通せず
2024.09.07

米下院共和党がつなぎ予算案 民主党反発、成立見通せず

 【ワシントン共同】米下院共和党は6日、今月末の予算切れによる政府機関の一部閉鎖を回避するつなぎ予算案をまとめた。米メディアが報じた。期間は来年3月下旬までの6カ月間。2025年1月に就任する新大統領の下で25会計年度(24年10月~25年9月)予算を決める狙いだ。民主党からは超党派の協力が必

保険証廃止期限、見直しも 林官房長官「国民に不安」
2024.09.07

保険証廃止期限、見直しも 林官房長官「国民に不安」

 自民党総裁選に立候補を表明している林芳正官房長官は7日、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」への移行に関し、現行の健康保険証の廃止期限を見直す可能性に言及した。 視察先の東京都内の病院で記者団に明らかにした。 政府は現行の健康保険証を12月に廃止する政令

中国がカナダに2国間協議要請 EV関税めぐり
2024.09.07

中国がカナダに2国間協議要請 EV関税めぐり

カナダ政府が中国製EV=電気自動車に新たに100%の関税を課すことについて、中国政府はカナダ政府に対して、WTO=世界貿易機関の紛争解決の手続きに基づく2国間協議を要請したと発表しました。カナダ政府は先月26日、中国で製造され輸入されるEV=電気自動車に対し、新たに100%の関税

韓国の建設現場、主力は50~60代労働者…平均賃金400万円
2024.09.07

韓国の建設現場、主力は50~60代労働者…平均賃金400万円

【09月07日 KOREA WAVE】韓国の建設業界で高齢化が進み、労働者の主力は50代と60代になっている。建設勤労者共済会が2日に発表した「2024年建設勤労者総合生活実態調査」で分かった。この調査によると、新規参入年齢も上昇傾向で平均年齢は51.8歳、参入年齢は39.4歳に

岸田首相が帰国
2024.09.07

岸田首相が帰国

 日韓首脳会談のため韓国を訪問していた岸田文雄首相は7日午後、羽田空港着の政府専用機で帰国した。 

岸田首相が帰国
2024.09.07

岸田首相が帰国

 岸田文雄首相は7日、韓国訪問を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。

「岸田の卒業遠足に国費無駄使い」…韓国市民団体、韓日会談に反対
2024.09.07

「岸田の卒業遠足に国費無駄使い」…韓国市民団体、韓日会談に反対

 「日本に大盤振る舞いの尹錫悦(ユン・ソクヨル)糾弾!」、 「日本は歴史歪曲、独島領有権主張をやめよ!」 日本の岸田文雄首相が訪韓した6日、市民社会団体は街頭に立った。過去の行いについての謝罪もなく歴史歪曲をくりかえす日本政府と、日本に対する「低姿勢屈辱外交」を続ける尹錫悦政権を

起業家を育成・支援 鹿児島イノベーションベース講演会 約140人の若手起業家参加
2024.09.07

起業家を育成・支援 鹿児島イノベーションベース講演会 約140人の若手起業家参加

 起業や新規事業の立ち上げを育成・支援する団体の講演会が鹿児島市で開かれました。 「鹿児島イノベーションベース」は県内で起業を志す人や若い起業家を育てるため、2024年7月に設立されました。 この日は『成長できる組織を設立、運営、仕組み化するには』をテーマに講演会が