# 拉致被害者支援

「命がけで動いてほしい」 横田早紀江さんが訴え 総裁選で拉致問題の言及少なく危機感 《新潟》
2024.09.12

「命がけで動いてほしい」 横田早紀江さんが訴え 総裁選で拉致問題の言及少なく危機感 《新潟》

拉致被害者の家族は総裁選で拉致問題についての発言が少ないとして危機感を表しています。横田めぐみさんの母・早紀江さんは次の総理大臣に対し、「命がけで動いてほしい」などと訴えました。9月11日、会見を開いた横田めぐみさんの母・早紀江さんなど拉致被害者の家族。総裁選の候補

拉致問題触れる候補者「極めて少ない」…自民総裁選・立民代表選巡り横田めぐみさん家族らが懸念
2024.09.12

拉致問題触れる候補者「極めて少ない」…自民総裁選・立民代表選巡り横田めぐみさん家族らが懸念

 拉致被害者家族会と同会を支援する「救う会」は9月11日、国会内で記者会見を開き、自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)、立憲民主党代表選(9月23日投開票)の候補者について、新潟市で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟で家族会代表の拓也さん(56)が「命のかかった拉

拉致被害者救出目指し、街頭署名活動 UAゼンセン千葉県支部
2024.09.10

拉致被害者救出目指し、街頭署名活動 UAゼンセン千葉県支部

産業別労働組合「UAゼンセン」の千葉県支部は10日、JR千葉駅前で、北朝鮮による拉致被害者の早期救出を求める街頭署名活動を行った。署名は約20人が呼びかけた。拉致当時は組合員で、政府が拉致被害者と認定した松本京子さんのほか、労組支部OBの家族で、北朝鮮による拉致の疑いが濃い特定失

政府、拉致問題「風化」を懸念 若者向け発信、試行錯誤
2024.08.11

政府、拉致問題「風化」を懸念 若者向け発信、試行錯誤

 政府は、北朝鮮による日本人拉致問題を巡り、若者への情報発信に注力している。 問題解決の長期化で詳しく知らない世代が増える中、「北朝鮮は拉致問題を風化させようとしている」(内閣官房幹部)との懸念が生じているためだ。ただ、理解の浸透は道半ばで、試行錯誤が続いている。 

北朝鮮拉致被害者の田口八重子さん「生きている可能性ある」 蓮池薫さん、北海道新聞インタビューで語る
2024.05.23

北朝鮮拉致被害者の田口八重子さん「生きている可能性ある」 蓮池薫さん、北海道新聞インタビューで語る

 北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(66)=新潟産業大特任教授=は、2度目の日朝首脳会談から22日で20年となるのに合わせ、北海道新聞のインタビューに答え、1987年の大韓航空機爆破事件の実行犯と関係がある拉致被害者の田口八重子さん=失踪当時(22)=の名を挙げて「生きている可能性が高い」と