# 成功ストーリー
頭の良い子は「単純な計算問題」の解法から違った 「答えを出すだけ」と「さらに工夫する人」の違い
「算数から勉強をやり直して、どうにか東大に入れた今になって感じるのは、『こんなに世界が違って見えるようになる勉強はほかにない』ということです」そう語るのが、2浪、偏差値35から奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏。東大受験を決めたとき「小学校の算数」からやり直したという西岡氏は、こ
由布高出身の野畑がライフル射撃のパリ五輪代表に 国際連盟から出場枠再割り当て「努力が報われてうれしい」
日本ライフル射撃協会は17日、エアライフルで野畑美咲（明治大3年＝大分県由布高出身）のパリ五輪代表入りが決まったと発表した。国際射撃連盟から出場枠の再割り当てがあった。野畑は「少しだけ諦めていた。努力が報われてうれしい」と感無量の様子だった。 高校から競技を始め、すぐに頭角を現
主砲を挑発「高い年俸を貰う必要ない」 Bクラス脱却へ…西武新監督がもたらした劇薬
“知将”から勝つ野球を教わった。弟の雅之氏と一緒にプロ入りし、「兄やん」の愛称で親しまれた野球評論家の松沼博久氏は、アンダースローの先発として西武一筋で通算112勝をマークした。「こうやって勝つんだな、と思いました」。西武ライオンズが初めてリーグ優勝、そして一気に日本一にまで突っ走った1982
家系ラーメンに魅せられた店主が作る、マイルドで飲み干せる豚骨ラーメン（東京・東高円寺）
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！20
甲子園の星が衝撃の場外弾…ソフトバンク育成5年目内野手がウエスタンで〝プロ1号〟
◆ウエスタン・リーグ 広島4―8ソフトバンク（16日、三次きんさいスタジアム） ソフトバンクの育成5年目が〝プロ1号〟を場外までかっ飛ばした。 代走で途中出場した伊藤大将内野手(22)は9回。この回から登板した広島4年目右腕の小林樹斗の初球を完璧に捉えると、打球は
ココ・シャネルの知られざる半生、世界を変えた「ジョブズ」「マスク」との共通点
「世界を変える」は、スティーブ・ジョブズ氏をはじめとするIT起業家が好んで口にする言葉です。ジョブズ氏がアップルを創業する67年前の1909年、パリのマルセルプ通りに小さな帽子店を開いたココ・シャネル氏（本名：ガブリエル・シャネル）も、のちに歴史的革命を起こした1人です。なぜ、シャネル氏は「
元芸人がバイト3か月でマネジャーに昇進した納得の理由とは？
「圧倒的に面白い」「共感と刺激の連続」「仕組み化がすごい」と話題の『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』の著者・森武司氏は、2005年の創業以来、18年連続増収増益を達成し、年商146億円となった。ここまで会社を成長させてき
【ＤｅＮＡ】度会隆輝が「いつも見に来てくれる」お父さんに有言実行の６戦連続適時打…球団新人初「うれしい」
◆日本生命セ・パ交流戦 西武０―５ＤｅＮＡ（１６日・ベルーナドーム） ルーキーズの躍動が止まらない。ＤｅＮＡ・度会は初回無死二塁のチャンスで、渡辺の投じた外角高めの１４７キロ直球を捉えた。打球が中前で弾んだことを確認すると、力強く拳を握った。１１日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）から、球団
［特集／改革者クロップの軌跡 01］CL＆プレミア制覇で一時代を築いた クロップとリヴァプール、蜜月の9年間
ユルゲン・クロップは2015-16のシーズン序盤にリヴァプールの監督に就任した。第8節から前任者のブレンダン・ロジャーズからチームを引き継いだもので、簡単なミッションではなかった。しかし、クロップとリヴァプールのそこからの9年間は、KOP（リヴァプールファンの愛称）だけではなく世界のサッカー
奥川恭伸の復活勝利は“伝説の始まり”だ！ 「すべてのボールが決め球」だった高校時代から持っていた超一流投手の思考【主筆・河嶋宗一コラム『グラカンvol.24』】
皆さん、こんにちは!! 『高校野球ドットコム』の河嶋です！ 今回はヤクルト・奥川 恭伸投手を取り上げていきたいと思います。 ようやくこの日が訪れました！ 14日のオリックス戦に登板した奥川投手。808日ぶりの一軍マウンドで5回1失点の好投を見せ、980日ぶりの勝利
進撃のBYD！ 最近CMでおなじみも、創業者はどのような人物なのか？ 逆境を超えた“電池王”に迫る
中国の電池メーカーが驚異的な成長を遂げ、世界最大の電気自動車（EV）メーカーとなった。 その名は「BYD」。その飛躍的な躍進は世界を震え上がらせさせた。同社の創業者、王伝福氏の洞察力とユニークな経営手法が、この目覚ましい成長を生み出した。電池事業で培った「人とテクノロジーの融合」の生産方式を
「世界一即戦力な男」が浪人して東洋大目指した訳 6年間引きこもり、夢をかなえるゾウ作者との縁
浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか？ また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか？ 自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が
【ボートレース】豊田健士郎は最近５節で４度Ｖと絶好調「ペラが当たってます」とニヤリ／びわこ
＜びわこボート：イースタンヤング＞◇G3◇前検日◇15日 豊田健士郎（28＝三重）は最近5節で4度の優勝と、絶好調で乗り込んできた。 「ペラが当たってます。（地元の）津では自信があるんですが、そのペラが他場でも通用してる感じです」。今節引いた60号機は伸び系。ペラが
息子は有名私立の特進クラス、シングルファーザーのコウメ太夫「勉強しろ」とは言わない子育て
ネタ番組での大ブレイクから一転、仕事が激減してどん底の日々を過ごしていたお笑い芸人・コウメ太夫。そんなころ、離れて暮らしていた2歳の長男を引き取って育てることに。約15年を経て、息子は数学と将棋に熱中する成績優秀な高校生に成長した。時間とお金をやりくりしながら、子どもの決断を信じて見守る父親
30歳で世界最高峰リーグに挑戦した代表キャプテン・遠藤航 日本をまだ見ぬ壁の向こうへ導くための思考
一流選手には卓越した技術だけでなく、それを可能にするための思考がある。世界最高峰の壁を越え、日本がまだ見ぬ壁の向こうへ導く日本のキャプテン・遠藤航がたどり着いたその思考方法を聞いた。2023年8月、日本のキャプテンはイングランドの名門リヴァプールへの移籍を発表した。
「平井堅さんに似てるね」顔が似ているというだけの理由で披露した「POP STAR」が“ものまね人生”の始まりに 手のあげ方は「かなり研究した」～ものまね芸人・小岩ケンのターニングポイント～
県外で活躍する青森県民を紹介するターニングポイント。人生の転機となったそのとき、どのような思いや決意があったのか。第79回のストーリーは、青森市出身・ものまね芸人の小岩ケンさん。平井堅さんのものまねを中心に、東京・新宿にある「そっくり館キサラⓇ」でのレギュラー出演の
ギャグ漫画家・おおひなたごうさん 教員との「両輪」続けるわけ
デビュー30年あまり、これまで連載作品を50本以上も手がけてきた、ギャグ漫画家・おおひなたごうさん（54）は、京都精華大マンガ学部の教授でもある。今もなお、連載作品を持つ現役漫画家と教員の「両輪」で走り続ける思いを聞いた。【前本麻有】 目玉焼きを食べる時、いつ黄身をつぶす？ シ
金メダル期待のフェンシング『男子フルーレ団体』…苦しんでいた松山恭助キャプテンを救った“レジェンド”のシンプルな言葉
フェンシング男子フルーレ日本代表の松山恭助（２７）＝ＪＴＢ＝は２０１６年リオデジャネイロ五輪後に太田雄貴さん（３８）からキャプテンを引き継ぎ、１９歳で大きな期待を背負った。重圧に苦しんだ時期もあったが、７年を経て日本の団体は世界ランキング１位に立つ。２１年東京五輪で金メダルを獲得したエルワン
３９歳で下部ツアー初Ｖ 北村弁護士Ｊｒ．は“遅咲き”じゃない 甲子園出場の元高校球児・北村晃一
男子ゴルフ下部のＡＢＥＭＡツアー、太平洋クラブ・チャレンジ（５月２９～３１日、埼玉県太平洋クラブ江南）で、最終日に２位から出た北村晃一（３９）＝ダック技建＝が、通算１４アンダーで逆転し、下部ツアー初優勝を果たした。父はテレビ『行列のできる法律相談所』でブレークした北村晴男弁護士（６８）。かつ
ロレアル創業者の孫娘、女性初の「資産1000億ドル超えの富豪」に
フォーブスの世界の富豪ランキングのトップには、「センチビリオネア」と呼ばれる保有資産が1000億ドル（約15兆7000億円）以上の超エリート集団が存在する。これまでこの集団は、男性のみで構成されていたが、6月5日にその男女比がわずかに変化した。フランスの化粧品ブランド「ロレアル」