# 復興対策 2024.08.09 専門家が見た、能登半島地震の液状化被害。地盤改良が難題で、基礎の損傷状況が復旧を左右する 2024年1月1日に起きた能登半島地震では、液状化による被害が各地で生じた。日本建築学会・基礎構造運営委員会の主査として、石川県内灘町や隣接するかほく市大崎地区で調査に当たった東京工業大学の田村修次教授に、液状化による住宅被害の実態と復旧・復興に必要な方策についてインタビューした。