# 復旧・復興支援

能登の特産品や炊き出し支援店の料理が楽しめる 復興支援イベントを開催 金沢市
2024.07.06

能登の特産品や炊き出し支援店の料理が楽しめる 復興支援イベントを開催 金沢市

能登の特産品や被災地で炊き出し支援をしていた店の料理が楽しめるイベントが金沢市で開かれています。石川県産業展示館4号館で6日から始まった「PEACEFULPARK 2024 for 能登」。会場では珠洲市の塩田村の塩や輪島塗の漆器など、能登を代表する特産品が販売され

【停電】宮城・大崎市で約400戸(6日午後3時半現在)
2024.07.06

【停電】宮城・大崎市で約400戸(6日午後3時半現在)

東北電力ネットワークによりますと、6日午後2時50分頃から宮城県大崎市の田尻沼部地区でおよそ400戸が停電しています。東北電力ネットワークが原因を調べるとともに復旧作業を行っています。

復興の願いを込めてキリコ乱舞 石川・能登町宇出津「あばれ祭」
2024.07.06

復興の願いを込めてキリコ乱舞 石川・能登町宇出津「あばれ祭」

能登半島地震の影響で各地域に伝わるキリコ祭りの開催が危ぶまれる中、石川県能登町宇出津で5日から「あばれ祭」が始まり、松明から降り注ぐ火の粉を浴びながら、キリコが乱舞しました。能登のキリコ祭りの先陣を切って始まった「あばれ祭」。能登町宇出津港近くの広場では、力強い太鼓や鐘の音に若衆

被災地・能登島小学校に新プール アーティスティックスイミング元日本代表らが記念演技
2024.07.06

被災地・能登島小学校に新プール アーティスティックスイミング元日本代表らが記念演技

石川県七尾市の能登島小学校で、新たにプールが完成したのを記念して、アーティスティックスイミングの元日本代表選手らが6日、華麗な演技を披露しました。社会貢献活動に取り組む日本財団では、アスリートで結成するHEROsのメンバーによる、能登半島地震復興支援プロジェクトを立ち上げています

九州北部豪雨から7年、福岡県朝倉市・杷木小で防災集会…「尊い命失わないよう助かる方法学んで」
2024.07.06

九州北部豪雨から7年、福岡県朝倉市・杷木小で防災集会…「尊い命失わないよう助かる方法学んで」

 福岡、大分両県で42人の死者・行方不明者を出した九州北部豪雨から5日で7年を迎えた。被災地の福岡県の朝倉市や東峰村では役所などで黙とうが行われ、犠牲者を追悼。同市の小学校では、防災について学ぶ授業が行われた。(白井貴久) 同市でも被害が大きかった地域にある杷木小(秋吉孝則校長、

バラバラになった10万個の石を35年かけて積み直す…熊本城で行われている「史上最大の復旧作業」のすさまじさ
2024.07.06

バラバラになった10万個の石を35年かけて積み直す…熊本城で行われている「史上最大の復旧作業」のすさまじさ

2016年の熊本地震による大きな被害を受けた熊本城は、いまでも復旧工事が続いている。歴史評論家で城郭に詳しい香原斗志さんは「すべてが復旧するのは2052年度、さらに往時の姿への復元整備が完了するのはさらにその先の予定だ」という――。■熊本城の修復工事が、ほかの城郭に与える影響

【能登半島地震】津波被害の海水浴場で安全祈願 新たな避難階段を設置【新潟・上越市】
2024.07.06

【能登半島地震】津波被害の海水浴場で安全祈願 新たな避難階段を設置【新潟・上越市】

元日の能登半島地震で、津波の被害を受けた上越市の「なおえつ海水浴場」で安全祈願祭がありました。なおえつ海水浴場は元日に押し寄せた津波で浜茶屋7軒が被災し、被害額はおよそ1億円にのぼりました。夏の営業に向け復旧作業を進めた結果、5軒の浜茶屋が営業することを決め、7月1日に安全祈願祭

東海道新幹線 上下線で運転見合わせ 運転再開は午後2時10分以降の見通し
2024.07.06

東海道新幹線 上下線で運転見合わせ 運転再開は午後2時10分以降の見通し

停電の影響で東海道新幹線が運転見合わせです。JR東海によりますと、東海道新幹線は車両点検のため、新大阪と東京の間の上り線と、東京と浜松の間の下り線で、いずれも運転を見合わせています。静岡と掛川の間で停電が発生し、その後「のぞみ12号」がパンタグラフをあげた際に再び停

能登のトキ放鳥「復興のシンボル」に 放鳥計画実現へ、被災乗り越え環境づくり
2024.07.06

能登のトキ放鳥「復興のシンボル」に 放鳥計画実現へ、被災乗り越え環境づくり

半年前の地震で甚大な被害を受けた石川県の能登半島は、国の特別天然記念物・トキが本州最後に捕獲された地だ。トキの保護繁殖に取り組む環境省から放鳥候補地に選定され、早ければ令和8年度の放鳥に向け機運が高まっていた中で起きた地震。地元関係者は未曾有の被害にも諦めず環境保全などを進めている。<

被災民家を改修し交流拠点に 家主の遺志で活用 西日本豪雨
2024.07.06

被災民家を改修し交流拠点に 家主の遺志で活用 西日本豪雨

 2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区で、被災した民家が改修され、今年4月、地域の人たちの交流や福祉の拠点として再生した。豪雨後に亡くなった家主の男性の遺志を継ぎ、NPO法人「ぶどうの家わたぼうし」(同市)が「土師(はじ)邸」と名付けて運営。同NPOの津田由起子

九州北部豪雨7年、犠牲者悼む42個の灯籠…筑後川の河川敷で住民ら復興誓う
2024.07.06

九州北部豪雨7年、犠牲者悼む42個の灯籠…筑後川の河川敷で住民ら復興誓う

 福岡、大分両県で42人の死者と行方不明者を出した2017年の九州北部豪雨から7年となった5日、福岡県朝倉市では住民らが筑後川の河川敷に灯籠を並べ、犠牲者の冥福を祈った。 企画したのは、同市を拠点に復興支援活動を行う一般社団法人「Camp」。死者、不明者と同じ42個の灯籠を河川敷

安城七夕まつりをPR 来月2日から開催 親善大使が本社来訪
2024.07.06

安城七夕まつりをPR 来月2日から開催 親善大使が本社来訪

 安城市の夏の風物詩で、8月2日から4日まで開催される「第71回安城七夕まつり」をPRするため、安城七夕親善大使らが3日、中部経済新聞社を訪れた。 安城七夕まつりは、JR安城駅前周辺一帯を会場に開催。約2キロメートルにわたる会場のメインストリートを、色とりどりの竹飾りが華やかに彩

被災地に希望と勇気を マジンガーZ×ハットリくんチャリティーTシャツ
2024.07.06

被災地に希望と勇気を マジンガーZ×ハットリくんチャリティーTシャツ

  ●13日、氷見・潮風ギャラリーで先行発売 能登半島地震の復興支援として、輪島市出身の永井豪さんの「マジンガーZ」と、氷見市出身の藤子不二雄Ⓐさんの「忍者ハットリくん」がコラボしたチャリティーTシャツが13日、氷見市潮風ギャラリーなどで先行発売される。両キャラクターが能登半島の

「災害きっかけの縁 できることをしていきたい」竹原で浸水被害の酒蔵 全国の被災地を支援 西日本豪雨から6年 
2024.07.06

「災害きっかけの縁 できることをしていきたい」竹原で浸水被害の酒蔵 全国の被災地を支援 西日本豪雨から6年 

西日本豪雨で浸水被害を受けた竹原市の酒蔵が、その後、全国で起きた災害の被災地を支援しています。広島県竹原市の人たちは、被災をきっかけに、「自分たちにできることは何か」を考えて、行動しています。藤井酒造 藤井義大 社長「これが今回輪島の日吉酒造のお酒を再現したおれの酒

西日本豪雨6年 本格復興へ支援継続を にぎわい創出や教訓継承課題に
2024.07.06

西日本豪雨6年 本格復興へ支援継続を にぎわい創出や教訓継承課題に

 災害関連死を含め、岡山県内で95人が犠牲になった2018年7月の西日本豪雨は、6日で発生から6年を迎えた。治水対策など大規模ハード事業は今春に一段落し、被災地の安全性は飛躍的に高まった。ただ、住民の精神的ショックや暮らしへのダメージは大きく、心のケアと生活を立て直す支援の継続が求められている

3400の生き物が死んだ石川・七尾市の「のとじま水族館」 地震を一歩ずつ乗り越え7月20日から営業再開
2024.07.05

3400の生き物が死んだ石川・七尾市の「のとじま水族館」 地震を一歩ずつ乗り越え7月20日から営業再開

能登半島地震で被害を受け休館していた、石川県七尾市ののとじま水族館が20日から営業を再開します。施設のいたるところに地震の爪痕が残る中、再開に向けて準備を進める水族館のいまを取材しました。のとじま水族館 加藤雅文展示・海洋動物科長「壊れてるな、水漏れてるなというのが分かりながらも

「故郷を活気づける」川辺に灯籠の光 九州北部豪雨から7年
2024.07.05

「故郷を活気づける」川辺に灯籠の光 九州北部豪雨から7年

 記録的な大雨で福岡、大分両県で関連死を含めて40人が亡くなり、2人が行方不明となった2017年の九州北部豪雨から、5日で7年を迎えた。 死者、行方不明者が35人に及んだ福岡県朝倉市では夜に、犠牲者を悼む42個の紙灯籠(とうろう)が筑後川のほとりでともされた。企画した、まちの復興

大雨で土砂崩れなどの被害 上高地など観光地へ影響も【長野】
2024.07.05

大雨で土砂崩れなどの被害 上高地など観光地へ影響も【長野】

今月1日の大雨で、県内では土砂崩落などの被害が出ています。夏の観光シーズンを目前に影響が懸念されています。松本市の上高地では、今月1日の大雨の影響で橋が流されたり遊歩道の一部が崩れたりするなどの被害が出ました。大正池(周辺の2つのコースが通行止めとなっているほか、通

九州北部豪雨7年 小学校の被災校舎が災害遺構に「心の復興拠点に」
2024.07.05

九州北部豪雨7年 小学校の被災校舎が災害遺構に「心の復興拠点に」

 福岡、大分の両県で死者・行方不明者42人を出した2017年の九州北部豪雨から5日で7年がたった。被災地では災害の記憶を伝える取り組みが始まっている。死者・行方不明者20人が出た福岡県朝倉市杷木松末(はきますえ)地区にあり、避難場所として利用された旧市立松末小は災害遺構として生まれ変わろうとし

能登地震の隆起海底に新施設も 漁港復旧へ水産庁検討会
2024.07.05

能登地震の隆起海底に新施設も 漁港復旧へ水産庁検討会

 能登半島地震で被災した石川県の漁港復旧を話し合う水産庁の検討会は5日、金沢市で会合を開き、復旧策の方向性を取りまとめた。海底が大きく隆起した漁港の早期再開に向けて、隆起部分の掘り込みや仮設桟橋の設置などの応急策を提示。本格復旧では、隆起部分で漁港施設を整備したり、隣接地に施設を造ったりする選