# 年金

公的年金、運用収益が過去最大 昨年度45兆4153億円 GPIF
2024.07.05

公的年金、運用収益が過去最大 昨年度45兆4153億円 GPIF

 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5日、2023年度の運用収益額が45兆4153億円と、過去最大だったと発表した。 国内外の株高と円安の影響で、黒字は4年連続となった。 23年度末時点の運用資産額は245兆9815億円に達した。資産運用

23年度年金運用、45兆4153億円
2024.07.05

23年度年金運用、45兆4153億円

 公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5日、2023年度の運用実績が過去最高となる45兆4153億円の黒字だったと発表した。

【速報】公的年金積立金の運用45兆4153億円の黒字
2024.07.05

【速報】公的年金積立金の運用45兆4153億円の黒字

公的年金の積立金を運用しているGPIF・年金積立金管理運用独立行政法人は5日、2023年度の運用実績について、45兆4153億円の黒字となったと明らかにした。2022年度は2兆9536億円の黒字だったが、大幅に黒字額が増えた。国内外の株価が上昇したことが主な要因で、

GPIF、前年度運用収益は過去最高の45.4兆円 株高と円安が貢献
2024.07.05

GPIF、前年度運用収益は過去最高の45.4兆円 株高と円安が貢献

Miho Uranaka[東京 5日 ロイター] - 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が5日発表した年度概況書によると、2023年度の運用収益は45兆4153億円で過去最高となった。国内外の株高と円安が貢献した。プラス運用は4年連続で、全体の運

【速報】GPIF 2023年度の運用実績は45.4兆円の黒字 黒字額は過去最大 株高と円安が寄与
2024.07.05

【速報】GPIF 2023年度の運用実績は45.4兆円の黒字 黒字額は過去最大 株高と円安が寄与

国民が支払った年金保険料の積立金について、2023年度の運用実績がおよそ45.4兆円の黒字となったことがわかりました。2001年の運用開始以来、最大の黒字額です。公的年金の積立金の運用を行っているGPIFによりますと、2023年度の運用実績は収益率が22.67%のプラスとなり、4

【2024年度増額改定された年金】国民年金・厚生年金「標準的な夫婦」&「おひとりさま」の平均受給額は月額いくら?
2024.07.05

【2024年度増額改定された年金】国民年金・厚生年金「標準的な夫婦」&「おひとりさま」の平均受給額は月額いくら?

令和6年度の国民年金・厚生年金支給額は、昨年度よりも2.7%引き上げられ、2年連続の増額となっています。年金受給額は、保険料を納めた実績に基づき決定するため、一人ひとり受給額が異なります。また、夫婦世帯かおひとりさま世帯かでも、世帯受給額が異なることになります。ほか

厚生年金「月30万円以上」の羨ましい人はどれくらい?自分の受給額を調べる方法も解説
2024.07.05

厚生年金「月30万円以上」の羨ましい人はどれくらい?自分の受給額を調べる方法も解説

2024年1月から新しいNISA制度がスタートし、資産運用への関心を集めています。長寿社会が進む中で、老後の資金計画に対する注目がますます高まっています。特に40代、50代になると、老後資金について真剣に考え始める方が増えます。しかし、実際の年金受給額を具体的に把握

年金を「月15万円」受け取っていた夫が死亡。妻が受け取れる「未支給年金」とは?“遺族年金の受給額”もあわせて解説
2024.07.05

年金を「月15万円」受け取っていた夫が死亡。妻が受け取れる「未支給年金」とは?“遺族年金の受給額”もあわせて解説

年金を受給している夫が亡くなった場合、妻がどのようなお金を受け取れるか知っていますか? 遺族年金を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、未支給年金という年金もあります。本記事では月15万円の年金を受け取っていた夫が死亡した場合、妻が受け取れる未支給年金や遺族年金について解説します

鈴木宣弘×森永卓郎 我慢して都心に住む時代が終わり、労働者になる以外に稼ぐ手段がないと危険に…森永「暮らしを維持したいなら働く時間をより増やさなければならなくなる」
2024.07.05

鈴木宣弘×森永卓郎 我慢して都心に住む時代が終わり、労働者になる以外に稼ぐ手段がないと危険に…森永「暮らしを維持したいなら働く時間をより増やさなければならなくなる」

農林水産省の発表によると、2022年度の日本の食料自給率(カロリーベース)は38%だったそう。そのようななか、「いざ食料危機が起きたとき、大都市の住民は真っ先に飢えることになる」と訴えるのは、経済アナリストの森永卓郎さん。そこで今回は、東京大学特任教授・鈴木宣弘先生と森永さんの著書『国民は知ら

年金を70歳から「月11万円→15万円」に増やして受け取る予定です。その場合「住民税非課税世帯」から外れて損ですか? 住民税はどれくらい引かれるでしょうか?
2024.07.05

年金を70歳から「月11万円→15万円」に増やして受け取る予定です。その場合「住民税非課税世帯」から外れて損ですか? 住民税はどれくらい引かれるでしょうか?

個人事業主やフリーランスなどの場合、会社員に比べて将来受け取れる年金が少なくなるケースは多いです。その際に考えられる対策として年金の繰下げ受給が挙げられます。しかし、年金の繰下げ受給をすることで、住民税が増額する可能性が高まります。本記事では、繰下げ受給の基本的な概要と、住民税が

知っていたらもっと早く仕事を変えたのに…65歳以上も働き続けることで減額されてしまう「年金の落とし穴」
2024.07.05

知っていたらもっと早く仕事を変えたのに…65歳以上も働き続けることで減額されてしまう「年金の落とし穴」

60歳の定年後も再雇用で働き続けることの盲点は何か。キャリアコンサルタントの大桃綾子さんは「『在職老齢年金』の減額に注意しながら、働きすぎずにうまく仕事を続けるコツがある」という――。■働きながらもらうとカットされる年金 60歳の定年後も、そのまま会社に残って働き続

年金目減り不可避「高齢者8割就労」の無間地獄…“都合良い数字”で検証する厚労省の姑息
2024.07.05

年金目減り不可避「高齢者8割就労」の無間地獄…“都合良い数字”で検証する厚労省の姑息

 大甘の見通しに不安が募る。厚労省は3日、公的年金の健全性を5年に1度点検する「財政検証」の結果を公表。現役世代の手取り収入に対する年金額の割合を示す「所得代替率」について「5割を維持する」との目標を死守したが、見通しは暗い。 検証は今後の経済シナリオを4つに分類。それぞれ成長率

月収30万円、32歳サラリーマン…最新の政府試算で判明した、65歳でもらえる「衝撃の年金額」
2024.07.05

月収30万円、32歳サラリーマン…最新の政府試算で判明した、65歳でもらえる「衝撃の年金額」

5年に1度行われる“公的年金の健康診断”である「財政検証」。その最新の結果が公表となりました。そこで明らかになったのは、明るいとはいえない日本の未来。みていきましょう。厚生労働省は、7月3日に開かれた社会保障審議会の年金部会で「財政検証」の結果を示しました。そもそも

厚生年金の平均受給額「月14万円」に潜む3つ罠とは?年金受給額の格差と対策を解説
2024.07.04

厚生年金の平均受給額「月14万円」に潜む3つ罠とは?年金受給額の格差と対策を解説

現在の日本では、「物価上昇」「社会保険料の増加」などの課題により、老後に対する不安が広がっています。しかし、老後を迎える際に不安ではなく楽しみを感じるためには、現状を把握し、適切な対策を立てることが重要です。今回の記事では、最新の厚生年金事情を基に、将来の老後資金に

定年後は最低でも「月15万円」の年金がほしいです。40歳で「年収300万円」ですが、それだけ受け取るために収入をいくら増やす必要がありますか? 今後も独身の予定です
2024.07.04

定年後は最低でも「月15万円」の年金がほしいです。40歳で「年収300万円」ですが、それだけ受け取るために収入をいくら増やす必要がありますか? 今後も独身の予定です

現在は「老後の暮らしは年金や貯金に頼る時代ではない」といわれることも少なくありませんが、それでも年金は老後を支える収入の柱の1つといっても過言ではないでしょう。いくら収入があれば満足できるのかについては人それぞれ状況や価値観は異なりますが、漠然ながらも「最低でも月15万円は欲しい

「年収800万円」の夫が死亡。夫が高年収なら、妻は「遺族年金」だけで暮らしていける?“会社員の夫・専業主婦の妻”のケースで試算
2024.07.04

「年収800万円」の夫が死亡。夫が高年収なら、妻は「遺族年金」だけで暮らしていける?“会社員の夫・専業主婦の妻”のケースで試算

配偶者を亡くした場合、条件を満たすと遺族年金が遺族に支給されます。ただし、一般的に遺族年金だけでの生活は難しいと言われることがあります。とはいえ、夫が高収入だったなら、老後の単身生活の生活費くらいはまかなえるのではないかと考える人もいるでしょう。本記事では平均年収800万円だった

現役時代の年収は「600万円」でした。老後は「時給1200円・1日5時間・週3日」働く予定ですが、年金額は増えるでしょうか? 少しでも暮らしが楽になればと思います
2024.07.04

現役時代の年収は「600万円」でした。老後は「時給1200円・1日5時間・週3日」働く予定ですが、年金額は増えるでしょうか? 少しでも暮らしが楽になればと思います

定年を迎えると年金をもらい始める人も多いですが、退職金や貯金を含めても家計状況は厳しい、老後の生活資金が不足する不安がなくならないなどの理由で働き続けるケースも少なくありません。本記事では、現役時代に平均年収600万円もらっていた人が、老後に「時給1200円・1日5時間・週3日」

65歳になり年金が自動的に振り込まれると勘違い! 1年後に請求が必要と気がつきましたが1年分の年金をもらうことはできますか?
2024.07.04

65歳になり年金が自動的に振り込まれると勘違い! 1年後に請求が必要と気がつきましたが1年分の年金をもらうことはできますか?

公的年金は原則として65歳から受け取れますが、手続きをせずに自動で振り込まれると思っている人もいるのではないでしょうか。実は、年金をもらうためには請求手続きを行わなければなりません。請求手続きを行わなければ繰り下げ扱いとなって、受取開始時期を遅らせた期間分に対して年金額を増やせます。<

年金生活の母が「ふるさと納税」をやりたいと言います。非課税の場合はやらないほうがいいですよね?
2024.07.04

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年金生活をしている人がふるさと納税をする意味はあるのか、疑問に思う人もいるでしょう。ふるさと納税は年金生活者であってもできるものの、非課税程度の年金しか受け取っていない場合はお金の負担が増す可能性があります。本記事では、年金生活者がふるさと納税をしてもメリットはあるのかについて解

母は70歳まで働き続けるようなのですが「収入をいくらにおさめよう」と悩んでいました。稼ぎすぎると何かあるのですか?
2024.07.04

母は70歳まで働き続けるようなのですが「収入をいくらにおさめよう」と悩んでいました。稼ぎすぎると何かあるのですか?

定年退職後も、再雇用や再就職といった方法で働き続ける人は多くいます。健康面などを考慮して無理のない範囲内で働くにしても、できる限かぎり稼ぎたいと考える人もいるでしょう。しかし、働くにしても稼ぎすぎると、何らかの影響を与えるかどうかを理解していない人も多いのではないでしょうか。特に