# 川合尊社長 2024.07.18 日本特殊陶業 セラ製ベアリングボール 電動車向け生産拡大 自動車用点火プラグなどを製造する日本特殊陶業(本社名古屋市)の川合尊社長は中部経済新聞の取材に応じ、電気自動車(EV)の駆動モーターなどに用いられる軸受け用セラミックボールの生産量が本年度、2021年度比で3倍まで伸びる見通しを示した。EVの普及を背景に、絶縁性が高い同製品の需要が伸びており