# 家族補償法 2024.05.30 ハンセン病元患者「孫」の請求が棄却 当時の「胎児」は“補償金”を支給する権利を持たないとされる 5月30日、ハンセン病元患者の孫である女性に「家族補償法」による補償金を支給される権利が認められなかった処分について、取り消しを請求する抗告訴訟の判決が言い渡された。東京地裁は「処分は適法である」として、女性の請求を棄却した。原告は1940年代生まれ、現在70代の女性。<