# 宮下銀次巡査長
2024.08.01
津島駐在所の常駐再開 13年ぶり、治安面から復興支援 福島・浪江
福島県警は31日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に伴い機能を停止していた浪江町の双葉署津島駐在所を約13年ぶりに再開した。「治安のとりで」として治安面から地域の復興を支える。 勤務するのは、震災が発生した2011年度に県警採用された岩手県花巻市出身の宮下銀次巡査長(40
2024.07.31
おまわりさんの目に涙も 原発被災地で13年ぶりに駐在所が再開
東京電力福島第一原発から北西に約30キロ。放射性物質による汚染が深刻だった福島県浪江町津島地区で31日、13年ぶりに駐在所が業務を再開した。事故前は1460人がいた地区に暮らすのは、現在18人。歩み出したばかりの復興を、宮下銀次巡査長(40)が住み込みで見守っていく。 「パトロ