# 学科
【廃炉の人材育成】学びの裾野広げて(6月19日)
福島第1原発の廃炉に関わる人材育成に向け、東京電力が福島大など国内4大学と進めてきた産学連携活動は最終年度を迎えた。原子力関連の職業を希望する若者が減少傾向にあるとされる中、現場作業の進展を阻む課題の解決策を共に考え、学びを広げてもらう取り組みは意義がある。来年度以降は高校生を対象に加えるな
県民防犯運動ポスターデザイン 専門学校生に感謝状
現在行われている「県民防犯運動」のポスターのデザインを手掛けた専門学校生に群馬県警から感謝状が贈られました。県警の西山徹生活安全部長から感謝状が贈られたのは、群馬県高崎市にある中央情報大学校のクリエイティブデザイン学科2年羽鳥帆南美さんと田中杏治さんです。県警は、県民防犯運動のポ
福岡市立福岡女子高校が共学化へ 有識者から「ジェンダー平等の社会の流れ」と指摘 定員割れも
福岡市立福岡女子高校について、市の教育委員会が2027年度をめどに共学化する方針を固めたことがわかりました。実施されれば、県内全ての公立高校が共学となります。■定員割れ続いていた1925年に開校した福岡女子高校は、普通科、国際教養科のほか、食物調理科、
大学が支援学校の校外学習受け入れ 生徒同士が交流 就労に向けた取り組み/岡山・津山市
美作大学=岡山県津山市=で、誕生寺支援学校高等部の校外実習の受け入れが3日から2週間の日程で始まり、2年生4人が将来の就労に向けて社会適応力などを高めている。 6日は、福祉と教育の連携について学ぶ社会福祉学科・岡田美佳子准教授のゼミ生(3年生8人)たちと交流を深めながら作業を行
消防の道目指す大学生20人、地元・京都府南丹市の消防団に入団 「地域のために働きたい」
京都府の南丹市消防団に、明治国際医療大(日吉町)の新入生を中心に学生20人が加わった。学生の消防団員は全国的には少ないが、同大学では救急救命学科の有志が毎年入団している。辞令を受け取った学生たちは「地域のために働きたい」と決意を語った。 同学科は消防職を目指す学生が多い。地域に
【大学受験2024】京大の特色入試、志願者が4年ぶりに増加
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する京大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「京大研究室」は2024年5月30日、2024京大入試状況「特色入試」を公開した。志願者が4年ぶりに増加に転じ、合格者も前年度より6人多い119人となった。倍率は、2017年度についで過去2番目に低かっ
球陽高、理数科と英語科を「文理探究科」へ統合 理系・文系の対応は2年生から 学科と進路のミスマッチ改善へ
沖縄県立球陽高校が2025年度の新入生から、現在の理系の「理数科」と文系の「国際英語科」の二つの学科を改め、「文理探究科」へ統合する。出願や入学時には理系と文系に分けずに、2年から選択科目で理系、文系に対応することで、理系から文系大学へ進学するなど学科と進路希望とのミスマッチ改善を目指す。<
YMO楽曲作詞、発音指導 ピーター・バラカンさん、曲作り秘話
ふくしまFMで放送中の音楽番組「ナカヤマアキヒコのROCK愛好会」が、25日で放送100回を迎えた。同日の放送ではゲストに英国生まれのラジオパーソナリティーで音楽評論家のピーター・バラカンさんを迎え、進行役のナカヤマアキヒコさんと熱い音楽談義が繰り広げられた。 バラカンさんとい
佐賀女子短大、全学科で男女共学に 2025年度から 多様性に対応、名称変更は「将来的に」
佐賀女子短大は2025年度から、全学科で男女共学にする。24年度から地域みらい学科と日本語別科で開始した男子学生の受け入れを、こども未来学科にも拡大させる。 こども未来学科は三つのコースがあり、小学校教諭や幼稚園教諭、保育士、養護教諭を養成している。25年度から男子学生も含めて
24年3月卒の高校生就職率98.0%、就職希望は減少…文科省
文部科学省は2024年5月24日、2024年3月高等学校卒業予定者の3月31日現在の就職状況を発表した。高校生の就職希望率は、前年度比0.2ポイント減の14%。就職率は98.0%で、前年度と同率だった。 「新規高等学校卒業者の就職状況調査」は、高校生の就職問題に適切に対処するた
なんで映像撮ってんの?映画監督を夢見る“からっぽ人間”の大学青春譚が連載開始
高野陽介による新連載「クニゲイ~大國大学藝術学部映画学科~」が、本日5月26日に少年ジャンプ+でスタートした。映画監督を夢見て美術大学の映画学科に入学した加々美大助。過去に高校生映画祭で優秀賞を受賞した経験から自身に才能を感じていた大助は、大学での青春に期待を膨らませていた。そん
【課題】少子高齢化が進む中、介護士を目指す人材が減少 マイナスなイメージを払拭するため「働きやすさ」を追求する介護施設の取り組みとは?
今後ますます進む少子高齢化。そこで欠かせないのが介護士の存在です。ところが今、介護の道を志す人が少なくなっているといいます。現状を取材しました。料理を配膳する介護スタッフ「失礼します。きょうの夕ご飯きょうは鶏肉の煮物ですね」島根県松江市にある介護施設「