# 子ども・若者
「自殺対策白書」概要案 子どもの自殺を分析 家庭の問題が約4割
2024年版の「自殺対策白書」の概要案が判明した。22年に514人と過去最多を更新し、23年は513人で高止まりしている子どもの自殺について分析。原因や動機は、小学生は男女ともに、家族からの叱責（しっせき）や親子関係の不和といった家庭の問題が約4割を占めた。 昨年の自殺者数は2
東ティモールでミサ ローマ教皇、訪問3カ国目
【ジャカルタ時事】東南アジア諸国などを歴訪中のフランシスコ・ローマ教皇は10日、3カ国目の訪問先となる東ティモールの首都ディリ近郊でミサを行った。 9日にパプアニューギニアから東ティモール入りした教皇は15万人以上の参加者を前に、寛容や謙虚さの重要性を強調し、「
【発達障害の女の子の身だしなみ】思春期になってからでは遅い「下着の習慣」とは？療育アドバイザーがアドバイスする経験値の高め方
女の子は成長するにつれて、体つきが変わり下着が必要になります。しかし、親が「そろそろ下着をつけた方がいいかな」と思っても、もし子どもの中で下着は「着ないもの」として定着していた場合、大人の都合で突然着用することは難しいのです。なぜなら、自閉スペクトラム症の子どもには「切り替えが苦手」な子が多い
「トー横」相談施設でみだらな行為容疑、男2人を逮捕 トラブル続出
東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一帯に集まる子どもらのために東京都が開設した施設でひわいな行為をしたとして、警視庁は、いずれも無職の新井風月（ふづき）（25）=千葉県八千代市=、青木涼太（20）=住居不定=の両容疑者を都迷惑防止条例違反（ひわいな言動）の疑いで逮捕し、10日発表した。
オーストラリアで子どものSNS利用を禁止する法案提出へ
オーストラリアの首相はネット上の危害から子どもを守るため、ソーシャルメディアの利用に年齢制限を設ける法案を年内にも提出する考えを示しました。アルバニージー首相「子ども達が携帯電話などから離れ、フットボール場やプール、テニスコートに行くのを見たい。子どもたちには現実の
自転車のヘルメット着用率向上を考えてもらおう 高校生が討論会 岐阜県警察本部
自転車に乗る際にはヘルメットを着用することが２０２３年４月から努力義務化されていますが、特に高校生の着用率の低さが課題となっています。高校生の着用率向上について話し合う討論会が１０日、県警で行われました。 県警によりますと、２０１９年から５年間のまとめで自転車乗車中の死傷者
子ども食堂でプロの吉本芸人を招いた「お笑い体験」 子どもたちの笑顔あふれる 岩手・盛岡市
盛岡市の子ども食堂で10日、プロの芸人を招いたお笑い体験会が行われました。子どもたちはお笑い芸人から本場のお笑いを楽しみながら学びました。このお笑い体験会は、2024年で65周年を迎えた吉本新喜劇が全国ツアーに合わせて全国の子ども食堂で行っているもので、岩手県内では盛岡で初めて開
小学生が「うみねこ丸」の写生会 １０月に展示会開催 岩手・宮古市
小学生たちに地域を愛する心を持ってもらおうと岩手県宮古市で９月１０日、地元の遊覧船「宮古うみねこ丸」を描く写生会が開かれました。これは地域貢献の一環として宮古信用金庫が企画したもので、１０日は宮古市立鍬ヶ崎小学校の３年生１９人が、写生に取り組みました。題材となったの
秋の全国交通安全運動を前に青森県民総決起大会
21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に、青森市で県民総決起大会が開かれました。総決起大会には、警察や交通安全協会など関係者およそ100人が参加。むつ地区交通安全協会の高野敏昭会長が、交通安全運動を推進する決意表明をしました。また、青森市の和光保育園の園児24人に
【速報】女子バレー部員を装い、男子高生に裸の動画送らせる 容疑の18歳男を逮捕
交流サイト（SNS）で女子高校生を装い、男子高校生らにわいせつな自撮り動画を送信させたとして、京都府警伏見署などは10日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで、京都市伏見区のアルバイトの男（18）を逮捕した。 逮捕容疑は5月23日と6月28日、SNSを通じて知り合った
大阪メトロ、万博会場へ「子ども列車」
大阪市内を中心に地下鉄を運行する大阪メトロは10日、2025年大阪・関西万博の会場に乗り入れる「子ども列車」を運行すると発表した。主に大阪府内の小中高生らが校外学習で会場を訪れる際の団体乗車を想定。万博会期中の25年4月中旬から、1学期中の平日午前に運行する。
能登の若者、岩手の小学生に講演 東日本大震災発生当時は未出生
能登半島地震で甚大な被害が出た石川県珠洲市の若者が10日、2011年の東日本大震災で大きな津波に見舞われた岩手県宮古市を訪れて市立宮古小で講演し、5～6年生約70人に地震の体験を語った。児童は東日本大震災当時まだ生まれておらず、語られる生々しい被害に、真剣な表情で耳を傾けていた。
万博会場へ「子ども列車」 小中高生ら団体輸送 大阪メトロ
大阪市内を中心に地下鉄を運行する大阪メトロは10日、2025年大阪・関西万博の会場に乗り入れる「子ども列車」を運行すると発表した。 主に大阪府内の小中高生らが校外学習で会場を訪れる際の団体乗車を想定。万博会期中の25年4月中旬から、1学期中の平日午前に運行する。
レノファ奥山選手が美祢市の中学生に「夢の大切さ」伝える
レノファ山口の選手たちが子どもたちに夢の大切さを伝える「夢の教室プロジェクト」が美祢市で開かれました。10日、美祢市の厚保中学校を訪問したのはことし7月に町田ゼルビアから期限付き移籍で加入した奥山洋平選手で、最初に、校庭でサッカー教室が開かれました。（奥山洋平選手）
大阪・関西万博、和歌山県の小中学校などの参加希望は半数 南部は日帰り難しく
開幕まで約半年となった「2025年大阪・関西万博」に向け、和歌山県が県内の小中学校や特別支援学校など約370校を対象に行った調査で、回答のあった学校のうち「参加する」が約55％だったのに対し、「参加しない」「検討中」が合わせて約45％を占めた。田辺市以南の地域の学校に不参加の割合が高く、県は「
【絆】「大槌町の人にも食べてほしい」東日本大震災『奇跡の復興米』大阪の児童が収穫 11月に里帰り
東日本大震災で、岩手県大槌町のがれきから見つかった種もみから子どもたちが稲を育てる「奇跡の復興米」の収穫が、大阪府富田林市で行われました。 山口杏奈記者「毎年恒例となっている奇跡の復興米の収穫。今年で11回目を迎えます」 「奇跡の復興米」は、東日本大
老舗子ども服ブランド「ファミリア」とタッグ!“秋田らしさ”光る大仙市のふるさと納税限定返礼品が人気に
秋田・大仙市のふるさと納税のある返礼品が話題になっている。それは老舗子ども服ブランドが手がける商品だ。大仙市とブランドとの関係は?人気の理由は?老舗の技術に“秋田らしさ”が加わった注目の返礼品を取材した。ふるさと納税は、ゆかりがある市町村などに寄付をする制度で、寄付をすると寄付額
400㏄クラスのオートバイが道路わきのガードロープに衝突「転びました」17歳男子高校生ライダーが自ら通報 北海道知内町
10日午前、北海道南部の知内町で、17歳の男子高校生が運転するオートバイが道路わきガードロープに衝突し、男子高校生は軽いけがをしました。事故があったのは、知内町小谷石の道道で、10日午前10時20分ごろ、函館市に住む17歳の男子高校が運転する400㏄クラスのオートバイが、進行方向
「娘の不登校は家庭の問題」と言われ…。追い詰められた夫婦を救った言葉
NPO法人『福祉広場』代表の池添素さんは、不登校や発達障害の子どもと親にかかわり続けて40年、子どもの不登校に悩み苦しむ親たちを支えてきた。前編“4歳で不登園になった娘に「あなたは何も悪くない」と言い続ける夫婦の葛藤”では、4歳で不登園になった娘について悩む夫婦の葛藤をお伝えした
子ども専用の墓地？ ノルウェーで2500年以上前の一風変わった埋葬地を発掘
ノルウェー南東部のフレドリクスタで、一風変わった形の遺跡が見つかった。この遺跡は石を直径1～2mの円形に並べた形をしており、同じエリアに同様のものが40以上も密集している。オスロの文化歴史博物館の考古学者たちの調査の結果、この遺跡は2500年以上前の墓地であることがわかった。しか