# 奄美・沖縄

　今からX年前の7月26日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶ 国連教育科学文化機関（ユネスコ）が日本政府が世界遺産に推薦した「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の登録を決定（2021年）▶宮里藍選手がエビアン・マスターズで優勝

　25日午前11時ごろ、沖縄県宜野湾市真志喜の市道でバイクが小学3年生の男児（9）に衝突、転倒させたが、救護せずに現場を走り去った。男児は後頭部を打撲する軽傷を負った。男児の母親から「子どもがひき逃げされた」と通報があった。宜野湾署がひき逃げ事件として捜査している。　署によると、

　大型の台風3号に流れ込んだ湿った空気の影響で八重山地方では25日、大雨が降り、西表島では3時間雨量が138ミリとなり7月の観測史上最多を記録した。台風3号は、25日午後6時時点で台湾海峡にあり、沖縄地方から遠ざかったが、26日も空や船の便に一部影響がある。　沖縄気象台によると、

2023年度の沖縄の観光収入は、これまでの最高額だった2018年の7341億円を上回る8563億円（※速報値）となり、初めて8000億円を超え過去最高となりました。訪れた観光客は約853万人でした。コロナ禍からの回復を目指す全国旅行支援などにより、観光客1人当たりの消費額が伸びた

　泡盛マイスターの前森裕人さんが案内する「シニアソムリエ・泡盛マイスターと行く泡盛酒造所巡り＆沖縄料理と泡盛のマリアージュ体感バスツアー」が28日開催される。　ツアーでは、泡盛の歴史と深い関わりがある首里城かいわいを散策。瑞泉酒造や忠孝酒造、まさひろ酒造を巡り、酒造所内の見学や泡

やんばるを舞台に繰り広げられる国内最大規模の自転車競技の祭典「ツール・ド・おきなわ」が今年11月に開催されます。大会会長を務める渡具知名護市長は、36回目となる今年の大会を11月9日と10日の2日間にわたって開催すると発表しました。国内でも数少ない200キロの男子チ

　沖縄県物産公社（比嘉徹社長）は大阪市のJR大阪駅前にある複合商業施設リンクス梅田内に、沖縄の伝統工芸品約800点を扱う期間限定のショップを出店している。10月27日まで。ウージ染めや各地の織物、びんがた、三線、陶器、シーサー、琉球ガラスなどが集まっている。　同公社の「わしたショ

　鹿児島県がこのほど策定した新たな「奄美群島振興開発計画」（2024年度～28年度）では、群島の自立的発展に向けた基本的な考え方や取り組みとともに、各島の方策も示している。人口減少社会に対応しながら農業や観光振興、移住・定住促進などにつなげるため、県が地元市町村などと連携して推進していく主な施

　鹿児島県園芸振興協議会大島支部主催の第9回奄美大島・喜界島マンゴー品評会が24日、奄美市名瀬の県農業開発総合センター大島支場であった。4市町村から前回より8点少ない11点が出品され、喜界町の川村英幸さん（65）が金賞を手にした。　同支部事務局の県大島支庁農政普及課によると、奄美

　24日夕方、奄美大島の龍郷町の公園で、小学生の女の子の頭を殴ったとして、男(49)が暴行の疑いで現行犯逮捕されました。　逮捕されたのは龍郷町の職業不詳、藤村 慎一 容疑者(49)です。　警察によりますと、藤村容疑者は24日午後5時ごろ、龍郷町内の公園で、小学生の女

大型で強い台風3号の影響で、県内では種子島・屋久島地方、奄美地方を中心にしけとなり、海の便に乱れが出ています。大型で強い台風3号の影響で、県内の海上は26日にかけて、奄美地方で最大5メートル、種子島・屋久島地方で最大4メートルのうねりを伴ったしけとなる見込みです。こ

　大型で強い台風3号は25日、台湾を通過し、夜に中国大陸に進む見通しとなった。気象庁は、沖縄で引き続き高波に厳重に警戒し、土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけた。　気象庁によると、沖縄で25日に予想される最大風速（最大瞬間風速）は23メートル（35メートル）、26日は

　今からX年前の7月25日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶ 戦争に反対する全県組織「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」が設立。共同代表に沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんと前南城市長の瑞慶覧長敏さんが選ばれた（2023

【沖縄本島地方】 沖縄本島地方は、台風周辺の湿った空気の影響で、曇りや雨となっています。 25日は、台風周辺の湿った空気の影響で曇りや雨となり、南東のち南の風が強く荒れた天気となる見込みです。雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。 26日は、台風に流れ込む湿った空気の影響で曇り

今日25日午前6時、大型で強い台風3号は台湾海峡を北西へ進んでいます。台風は沖縄から次第に遠ざかりますが、影響が続くでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、うねりを伴った高波に厳重に警戒してください。今日25日午前6時、大型で強い台風3号は、台湾海峡を1時間におよそ

　大型で非常に強い台風3号は24日、八重山地方を暴風域に巻き込みながら西へ進んだ。24日夕方ごろまで暴風域に入っていた与那国島では午後1時51分に最大瞬間風速50・2メートルを観測した。与那国町所野では午後2時4分に7月の観測史上で最大の45・8メートルを観測した。沖縄電力によると24日午後4

　大型で強い台風3号は25日午前3時現在、台湾にあって、1時間に約15キロの速さで西北西へ進んでいる。　八重山地方では、大気の状態が非常に不安定になっており、非常に激しい雨が続いている。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所や洪水の危険度が高まっている河川があり、沖縄気象台は土砂災害

　沖縄では、引き続き、うねりを伴った高波に厳重に警戒するとともに、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。また、強風にも注意が必要となる。　大型で強い台風3号は、25日午前3時には台湾にあって、1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいる。中心の気圧は965

　第11管区海上保安本部によると、沖縄・尖閣諸島周辺の接続水域で24日、中国海警局の船の航行は確認されなかった。日本政府による尖閣諸島国有化後の最長を更新していた連続航行日数は、215日で途切れた。

　大型で非常に強い台風3号の影響により、沖縄では引き続きうねりを伴った高波に厳重警戒、暴風、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。　大型で非常に強い台風3号は、24日午後10時には与那国島の南西にあって、1時間におよそ15キロの速さで西南西へ進んでいる。