# 天候・気象ニュース

JR東海は、紀伊勝浦・新宮と名古屋を結ぶ特急「南紀」号について、あす(8月31日)は台風10号の接近に伴い、上下4往復・すべての便を運休します。

■「最強クラス」特別警報も発表　中国地方でも大きな警戒呼びかけが「最強クラス」として大きな警戒が呼びかけられた台風10号。日本付近へと北上して、九州南部に接近した際には台風の目もハッキリして発達のピークを迎えました。気象庁の発表では、中心気圧935hPa、最大瞬間風

迷走を続ける台風10号は、関東など離れた場所でも冠水や土砂崩れなど被害が。交通にも大きな影響が出ていています。（8月30日「Nスタ」午後5時30分ごろの放送より）■関東でも冠水・土砂崩れ 台風10号の“遠隔豪雨”日比麻音子キャスター:台風10号がまだ上

国土交通省などは、台風10号の接近に伴い、週末から週明けにかけて、広い範囲で大雨が予想されているため、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。きょう（30日17時時点）、台風10号による大雨の影響により、国道246号線の秦野市ー伊勢原市の間や、中央道や東名などの高速道路で、一部

長引く雨で、農作物にも影響が出ています。中でも心配なのが今、不足している「米」。刈り入れの時季を迎えている今年の新米の状況を取材しました。愛知県岡崎市の小久井農場。去年6月2日に降り続いた雨で、近くを通る乙川が氾濫。一帯が泥水に飲まれました。（大石邦彦

日本列島に接近・上陸した台風10号。県内でもケガ人や建物への被害、停電などの影響が出ました。NBC記者「島原市立温水プールです、台風の風により屋根が一部はがされています、電線にかかってしまっているものもあります」屋根を吹き飛ばすほどの強い風が吹きました

30日午後8時0分、東京都と気象台は、新宿区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、板橋区、練馬区に出していた土砂災害警戒情報を解除しました。＜概況＞降り続く大雨のため、土砂災害警戒区域等では命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくな

　巨人は３０日、甲子園での阪神戦が台風１０号の影響で中止になり、甲子園球場で全体練習を行った。　前日２９日は昼過ぎにヤクルト戦（神宮）が中止になり各自で移動。早い新幹線に乗ったメンバーは無事に大阪入りしたが、午後３時以降の新幹線に乗った一部選手やスタッフは大雨の影響で新幹線が途中

交通にも大きな影響が出ています。静岡県内で29日から大雨が続いているため、東海道新幹線は30日、東京～名古屋間で終日、運転を取りやめ、名古屋～新大阪間では大幅に本数を減らし、運転しています。これを受け、北陸新幹線で臨時列車を出していて、普通車を全て自由席で運行すると

　東海道新幹線は30日、台風10号の接近に伴う静岡県内の大雨の影響で、始発から全線で運転を見合わせた。　名古屋―新大阪間は午前10時ごろに再開したが、東京―名古屋間は終日運休した。31日も始発から東京―名古屋間を運休する。　JR東海によると、31日に名古屋―新大阪間

台風10号は29日に鹿児島県に上陸し、甚大な被害をもたらした。九州各地で停電や、高速道路で大規模な土砂崩れが起きたほか、住宅の屋根が吹き飛ばされるなど、かつてない台風の勢力の大きさがうかがえる。29日、鹿児島・薩摩川内市に上陸し、各地に大きな被害をもたらした台風10

台風10号がもたらした大雨で、関東でも住宅の浸水や土砂崩れが発生しました。東海道新幹線は東京～名古屋間が終日運休に。夏休み最後の大雨で混乱も起きています。※詳しくは動画をご覧ください（8月30日午後5時50分ごろ放送『news every.』より）

　「迷走台風」などと言われる台風10号は、いつまで警戒が必要なのでしょうか。気象予報士の今村涼子さんに解説してもらいます。　31日から9月1日にかけても、まだ危険な雨の降り方をする所があるかもしれません。今回の大きな特徴として、台風から離れた所でも、すでに大雨になっていることが挙

●この先、台風はあさって1日(日)には近畿地方へと進み、熱帯低気圧へと変わる予想●台風は県内から徐々に離れていきますが、今夜にかけて日本海側ほど吹き返しの北寄りの風が強まるおそれがあるほか、雨もまだ降り続くと見込み●長時間、雨が降り続いてる事によって、県内では徐々に

こちらも暮らしに大きく影響する最新の交通情報と商業施設の営業などまとめてお伝えします。山陽新幹線は博多から広島の間で計画運休を行っています。九州新幹線は博多ー鹿児島中央間で始発から終日運転を見合わせています。西九州新幹線は武雄温泉と長崎の間で点検が終了

史上最強クラスと言われ、鹿児島県に上陸した台風１０号。自転車並みの速度で長時間かけて九州を横断し、福岡県・佐賀県にも少なからぬ影響を残しました。台風１０号は３０日午後３時現在、愛媛県松山市の西約４０キロにあって東北東に進み、２日午後３時までには熱帯低気圧になる見通しです。

影響が長く続いている台風10号。断続的に降った雨は午後には弱まりましたが、今も警報が発表されているところもあり、引き続き警戒は必要です。断続的に降った、雨。降り始めからの雨量は高知県仁淀川町や高知県津野町などで600ミリを超えました。茶色い濁流が流れていた四万十川は

　鹿児島県に上陸後、丸1日以上かけて九州を斜めに進んだ台風10号は30日昼前、大分県から瀬戸内海に抜けた。進行スピードが遅い「ノロノロ台風」の雨や風による影響は長時間に及び、九州の大動脈の九州新幹線は2日間にわたって運休したほか、都市部の商業施設が軒並み休業するなど都市機能はまひし、市民生活に

東京・八王子市の交差点。道路の真ん中が不自然に盛り上がっています。理由はマンホールからあふれ出た大量の水。トラックが隣を走るとその巨大さが分かります。八王子では30日、観測史上1位となる6時間降水量203mmを記録しました。

一部スーパーなどでコメの品薄状態が続く中、農水省は30日、今年のコメの「でき」についての「作柄」予測を発表しました。作柄予測は、気象データなどに基づき、都道府県ごとにコメの「でき」を去年と比較するもので、ことしは青森県1県のみが、5段階中でもっとも良い「良」の見込みです。