# 増便バス
2024.06.28
平均乗客は5人以下 赤字鉄道活性化を目指す臨時バス JR社長は「期待するような利用には…」 夏の誘客促進へ
JR西日本は27日、同社などが今月1日に長野・新潟県境部のJR大糸線白馬―糸魚川間で運行を始めた臨時増便バスについて、9日までの乗客数が1便平均5人以下だったと明らかにした。 東京都内で記者会見した同社の長谷川一明社長は「大糸線のハイシーズンはこれから」と強調。夏の誘客キャンペ
2024.06.11
北陸新幹線に接続のJR大糸線を“増便” 臨時バス、初日は客まばら
利用が低迷するJR大糸線の活性化を図ろうと、白馬(長野県白馬村)―糸魚川(新潟県糸魚川市)間で1日から、臨時バスの運行が始まった。大糸線と北陸新幹線の接続が不便な時間帯にバスを運行して“増便”を図る狙い。ただ初日は利用客はまばらで、利用客への周知が課題になりそうだ。【神崎修一】