# 地域連携

海保巡視船「やしま」が佐伯市に寄港、災害に備え官民連携強化へ 市や防災士らと意見交換、つながり深める
2024.05.31

海保巡視船「やしま」が佐伯市に寄港、災害に備え官民連携強化へ 市や防災士らと意見交換、つながり深める

 福岡海上保安部所属の巡視船「やしま」(全長130メートル、5300トン)が5月下旬、大分県佐伯市の女島岸壁に寄港した。災害の発生に備え、市内の関係機関との連携強化が目的。意見交換や防災関係者向けの船内見学会を開き、官民のつながりを深めた。 やしまは2機のヘリコプターを搭載でき、

歩くたびに地域とつながる パナソニックのシニア向け仮想散策アプリ
2024.05.30

歩くたびに地域とつながる パナソニックのシニア向け仮想散策アプリ

パナソニック ホールディングスは現在、「くらしコミュニティプラットフォーム」を活用した地域活性化支援に取り組んでいる。その成果のひとつが、京都市右京区との合同プロジェクト「心身の健康を支える地域密着型デジタルプラットフォーム」だ。 パナソニック ホールディングス(以下パナソニック

東北町 地域の課題解決に向け 弘前大学と連携協定
2024.05.29

東北町 地域の課題解決に向け 弘前大学と連携協定

東北町は人口減少対策や地域の課題解決に向け弘前大学と連携協定を結びました。締結式では長久保町長と弘前大学の福田学長が協定書に署名しました。協定では弘前大学が町の課題解決のために、地域産業の振興や人材育成など8つの分野で協力します。今年度は町内にある新舘神社が所蔵する仏像や八幡神楽

日本の「世界自然遺産」がさらされている“2つの危機”とは?
2024.05.29

日本の「世界自然遺産」がさらされている“2つの危機”とは?

 日本の自然が世界自然遺産に初めて登録されてから約30年。全部で5カ所ある登録地やその魅力、それぞれどんな課題に取り組んでいるのかを探ってみましょう。 小中学生向けのニュース月刊誌『ジュニアエラ2024年4月号』(朝日新聞出版)からお届けします。■屋久島の訪問客 島の人口の30倍

韓国大田市-エアロK、札幌など国際路線開設を推進
2024.05.28

韓国大田市-エアロK、札幌など国際路線開設を推進

忠清(チュンチョン)圏の関門である清州(チョンジュ)国際空港と、大田(テジョン)の「姉妹都市」日本・札幌間の直航路線開設が推進される。大田市とエアロK航空会社は27日、「国際路線開設拡大のための清州国際空港活性化業務協約」を締結した。協約に基づき、両機関は国際路線開発のための行政

三茶で「せせせクリエイティブキャンプ」 福祉のものづくり学ぶ
2024.05.28

三茶で「せせせクリエイティブキャンプ」 福祉のものづくり学ぶ

 福祉のためのものづくりイベント「せせせクリエイティブキャンプ」が6月3日・4日、世田谷区民会館別館三茶しゃれなあどホール(世田谷区太子堂2)とキャロットタワーにある生活工房ワークショップルーム (太子堂4)で開催される。世田谷区とマガジンハウス「こここ」の共同事業「せせせプロジェクト」の一環

韓日中が終わると韓米日がひとつに…「米デリスキングからの離脱ない」管理の動き
2024.05.28

韓日中が終わると韓米日がひとつに…「米デリスキングからの離脱ない」管理の動き

韓国外交部の金烘均(キム・ホンギュン)第1次官が31に米ワシントンDC近郊で米国のキャンベル国務副長官、日本の岡野正敬外務事務次官と韓米日外務次官協議を行う。3カ国の次官協議は定期的に行われてきたが、偶然にも韓日中首脳会談が終わった直後である点で注目される。◇米に3カ国首脳会談ブ

ゆとり教育への反動で復活した土曜授業 全国の実施率は1割…学力低下の反省というが、現場の先生は8割「なくてもいい」 鹿児島県一斉導入10年
2024.05.27

ゆとり教育への反動で復活した土曜授業 全国の実施率は1割…学力低下の反省というが、現場の先生は8割「なくてもいい」 鹿児島県一斉導入10年

 鹿児島県内の公立小中学校に土曜授業が一斉導入され、10年目を迎えた。学力向上や生きる力育成を目的に始まった。通常の授業だけでなく、保護者や地域と連携した活動に取り組む学校も少なくない。評価する声の一方、現場の教員からは働き方改革として、見直しを求める意見もある。 「タイミングを

〝参加しやすい〟農業で後継者づくり 山口県下関市での取り組み
2024.05.27

〝参加しやすい〟農業で後継者づくり 山口県下関市での取り組み

 山口県下関市の農事組合法人清末東ファームは、加工品の販売、耕畜連携、学校給食への食材納入など、さまざまな分野で地域と連携し、活性化に取り組んでいる。 同法人がある同市清末地区は、江戸時代に開拓された広大で平たんな田畑が広がる。海に面しているため、比較的暖かい気候で冬の降雪が少な

インド太平洋で日韓連携を緊密化と首相
2024.05.26

インド太平洋で日韓連携を緊密化と首相

 【ソウル共同】岸田首相は日韓首脳会談で「自由で開かれたインド太平洋を維持・強化し、グローバルな課題に効果的に対処するため、日韓の連携を一層緊密化したい」と述べた。

「動くたかはるSA」始動 高速道に町産品キッチントレーラー出動
2024.05.26

「動くたかはるSA」始動 高速道に町産品キッチントレーラー出動

 宮崎県高原町と奥霧島地域商社ツナガルたかはる、西日本高速道路九州支社は25日、高速道路のサービスエリア(SA)などへキッチントレーラーを出動させる新たな地域創生プロジェクト「動くたかはるSA」を始めた。初回は熊本県氷川町の宮原SAで26日まで、同町産の米粉を使った揚げ菓子「チュロス」を販売し

北陸新幹線「大阪延伸」 代替“米原ルート”は事業費7割オトクも、実現困難! いったいなぜなのか
2024.05.26

北陸新幹線「大阪延伸」 代替“米原ルート”は事業費7割オトクも、実現困難! いったいなぜなのか

 北陸新幹線の大阪延伸にめどが立たないなか、北陸の石川、富山両県で米原ルートの再考を求める声が相次ぎ始めた。しかし、米原ルートに変更しても多くの課題が山積している。「一日も早く目標を達成するために、米原ルートの再考を強く求めたい」5月22日に石川県加賀市で開かれた南

両陛下、全国植樹祭出席のため岡山県入り…工業高校訪問やジュニアオーケストラの練習見学へ
2024.05.25

両陛下、全国植樹祭出席のため岡山県入り…工業高校訪問やジュニアオーケストラの練習見学へ

 天皇、皇后両陛下は25日午前、第74回全国植樹祭に出席するため、東京・羽田発の特別機で岡山県入りされた。午後には岡山市の県立岡山工業高校を訪れ、生徒が取り組む地域連携活動の説明を受けるほか、植樹祭の式典で演奏するジュニアオーケストラの練習を見学される。26日は同市で植樹祭の式典に出席した後、

三戸のリンゴとおいらせの酒 互いに“ないもの”共通返礼品に
2024.05.24

三戸のリンゴとおいらせの酒 互いに“ないもの”共通返礼品に

 三戸町とおいらせ町は6月中旬をめどに、ふるさと納税制度の共通返礼品の取り扱いを始める。青森県南地方の自治体が連携し、それぞれの特産品を共通返礼品として提供するのは初めてで、三戸のリンゴと、おいらせの酒造会社「桃川」のリキュールを組み合わせた。互いの地域に“ないもの”を取り扱うことで、地域の魅

東海道線「107年ぶり新駅」いよいよ着工へ!駅周辺も大化け?工事の施行協定を締結 JR東日本
2024.05.21

東海道線「107年ぶり新駅」いよいよ着工へ!駅周辺も大化け?工事の施行協定を締結 JR東日本

 JR東日本は2024年5月20日(月)、東海道線の大船~藤沢間に整備する村岡新駅(仮称)設置に関する工事の施行協定を神奈川県、藤沢市、鎌倉市と締結したと発表しました。  村岡新駅は、JR東日本管内の東海道線では107年ぶりの新駅。工事費用は155億円が見込まれており、神奈川県3

斎藤経産相「今後も支援検討」 ラピダス工場、建設視察 北海道
2024.05.19

斎藤経産相「今後も支援検討」 ラピダス工場、建設視察 北海道

 斎藤健経済産業相は19日、北海道千歳市を訪れ、次世代半導体の国産を目指すラピダス(東京)の工場建設現場を視察した。 斎藤氏は視察後に記者会見し「(工事が)順調に進捗(しんちょく)していることを確認した。国の支援は今後も状況に応じて検討していく」と述べた。 工場立地

「地域の拠点都市としての機能磨く」 千葉市長が描く将来像
2024.05.19

「地域の拠点都市としての機能磨く」 千葉市長が描く将来像

次の感染症危機に備え  新型コロナ「対応記録」作成  南信州広域連合【長野県】
2024.05.18

次の感染症危機に備え 新型コロナ「対応記録」作成 南信州広域連合【長野県】

三浦半島の藻場、再生へ連携 鎌倉、横須賀など5市町と日テレ の編集
2024.05.18

三浦半島の藻場、再生へ連携 鎌倉、横須賀など5市町と日テレ の編集

観光客誘致へ西日本の官民組織設立 大阪・関西万博見据え、岡山県など連携
2024.05.17

観光客誘致へ西日本の官民組織設立 大阪・関西万博見据え、岡山県など連携