# 在来線車両

「ツノ」が行方不明?な車両も 新幹線の先頭車にある「アンテナ」、そもそも何のためにある?
2024.08.24

「ツノ」が行方不明?な車両も 新幹線の先頭車にある「アンテナ」、そもそも何のためにある?

 東海道新幹線の歴代車両(JR東海の新幹線車両)には、いずれも先頭車に「ツノ」がついています。300系以前と700系以降では位置が異なりますが、いずれも先頭車の屋根上にあるのは同じです。 このツノは、「指揮官専用機」の証……というわけではなく、走行する電気を供給する架線に、電気が

JR東・JR西、在来線車両の装置・部品共通化を検討へ
2024.07.05

JR東・JR西、在来線車両の装置・部品共通化を検討へ

 JR東日本とJR西日本は5日、在来線車両における装置・部品の共通化をめざし、検討を開始したと発表した。 共通化は、まずはモーターやオイルダンパー、行先表示器、パンタグラフなど、装置・部品から検討に着手する。事業者の独自性や効率化のバランスを見つつ、今後も共通化の対象部品を拡大す

「ミニ新幹線」あなどってはいけない! フル規格を上回る座席も 歴代車の乗り心地を徹底解説
2024.06.01

「ミニ新幹線」あなどってはいけない! フル規格を上回る座席も 歴代車の乗り心地を徹底解説

 いわゆる「ミニ新幹線」は、在来線車両の車体を持ちつつ、新幹線へ直通運転を行う新幹線車両のこと。その歴史は、1990(平成2)年に400系の試作車が登場してから2024年で35年目となります。この間、400系、E3系、E6系、E8系と4車種のミニ新幹線が製造されました。