# 在来線

JR西日本によりますと、現在、北陸エリアの在来線は通常通りの運行を行っています。なお、在来線の七尾線・氷見線・城端線は一部の列車に遅れが発生しています。

JR東日本によりますと大雨の影響で県内のJR在来線は午後9時現在、常磐線で原ノ町駅と仙台駅の間の上下で一部列車に遅れが出ています。また、浜吉田駅から逢隈駅の間では、速度を落として運転しています。

　いわゆる「ミニ新幹線」は、在来線車両の車体を持ちつつ、新幹線へ直通運転を行う新幹線車両のこと。その歴史は、1990（平成2）年に400系の試作車が登場してから2024年で35年目となります。この間、400系、E3系、E6系、E8系と4車種のミニ新幹線が製造されました。　

　京阪神など近畿各地では28日、各地で激しい雨が降っている影響で、JR西日本は、一部の路線・区間で終日運転を見合わせているほか、関西と北陸・山陰方面を結ぶ在来線の特急なども一部列車の運休が発生しています。兵庫県の一部路線では、29日も運転見合わせの可能性があります。（28日午後6時現在）

大雨の影響でJR在来線では・日南線の青島－志布志・指宿枕崎線の指宿－枕崎で始発から運転を見合わせています。九州新幹線に遅れの情報はありません。

JR西日本は28日に大雨が見込まれることから、在来線の一部路線で運転取りやめの可能性があると発表しました。取りやめの可能性があるのは次の通りです。【早朝から運転取り止めの可能性がある線区】・和歌山線【昼以降運転取り止めの可能性がある線区】