# 国際戦
囲碁の応氏杯、一力が先勝 決勝5番勝負
囲碁の国際戦、第10回応氏杯世界選手権は12日、中国重慶市で5番勝負の第1局が打たれ、日本の一力遼三冠(27)が中国の謝科九段(24)を破り、先勝した。 同棋戦は持ち時間の長い主要国際棋戦の一つで、4年に1度開催される。日本勢が主要国際棋戦の決勝に臨むのは2018年2月、第22
日本人が知らない「後期日中戦争」
太平洋で米国と戦争をしていたとき、中国戦線はどうなっていたか。「後期日中戦争」の著書がある、愛知学院大学准教授の広中一成さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇なぜ「後期」 ――なぜ「後期日中戦争」なのでしょう。 広中氏
王者・古木誠也がドクターストップの危機から一転のKO勝ち。「これからも努力して強くなります」と通常の淡々マイク【KNOCK OUT】
「KNOCK OUT 2024 vol.3」(8月4日、東京・後楽園ホール)でKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者の古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が初の国際戦でサンティアゴ・ペルシバル(アルゼンチン)と対戦し、TKO負けのピンチから逆襲のKO勝ちを収めた。
アクア フィット スイフトスポーツ……10年前のコンパクトカーたちの実力をプロはどう見定めた?? 全長4000mm未満のコンパクトカーランキング2013
2013年の本誌・ランキング企画をプレイバック。今回は、最も激戦が予想されたコンパクトカークラスのランキングをご紹介!5人の選考委員がエントリーされた17車種を10点満点で採点。さらに各人の採点について特になった点を直撃してみたゾ!(本稿は「ベストカー」2013年6月10日号に掲載した記事の
現代自動車、人口6億7000万人の東南アジアで電気自動車市場攻略
現代(ヒョンデ)自動車が東南アジアでの現地生産を通じて電気自動車市場攻略にスピードを出す。現代自動車は1日、インドネシアで生産したバッテリーを搭載した電気自動車の生産に出ると明らかにした。バッテリーから電気自動車生産まで現地工場で行う現地化戦略だ。インドネシア製バッテリーを初めて搭載するモデル
「ニッサンはBYDの『EV価格競争』の新たな犠牲者だ」 米専門誌が分析
EV競争に飲まれる日本車メーカーたち日産自動車が中国市場で苦戦を強いられている。同社は中国最大手のEVメーカー、BYDとの価格競争をうけ、中国江蘇省の工場閉鎖を発表した。今後は生産数を落とし、事業の立て直しを図っていくとみられる。EV業界の動向を専門に報じる米メディ
習近平はなぜ長期政権を目指すのか...中国共産党「非公開内部資料」から読み解けること
独裁色を強める、習近平政権。その習近平は「毛沢東の夢」に言及したことがある。その「野心」の原動力とは何であり、毛時代と大きく異なる点は何か?党・国家の中枢から翻弄される市井の人々まで、一人ひとりの声に耳を澄ませながら、幸福な全体主義国家を描いた...。中国取材の第一
中国は、頼清徳・台湾総統就任演説の「ここ」にこれほどまで激しく反発した
今月20日、台湾の頼清徳新総統は就任演説を行った。自らのことを「現実的な台湾独立仕事人」だと称した頼氏は、いわば筋金いりの「台湾独立派」だと一般的に認知されているが、今後の4年間、特に中国との関係性に関して彼はどのような方向性を目指していくのか。このことは台湾人と国際社会の大きな関心事となっ