# 名勝負

甲子園球場100周年 記憶と球史に残る猛虎名場面勝負を振り返る
2024.07.26

甲子園球場100周年 記憶と球史に残る猛虎名場面勝負を振り返る

 8月1日に開場100周年を迎える甲子園球場。タイガースの本拠地として猛虎戦士が熱い戦いが繰り広げ、数々のドラマが生まれた。ファンの記憶に刻まれ、球史にも残る甲子園名場面ベスト10をお届けする。  ◇  ◇ 【2リーグ分立後初優勝 1962年10月3日・広島戦】

【球宴】全パの若きイケメンバッテリーが実はシーズン中につくっていた“因縁”とは?
2024.07.24

【球宴】全パの若きイケメンバッテリーが実はシーズン中につくっていた“因縁”とは?

 ◇マイナビオールスターゲーム2024第2戦 全パ―全セ(2024年7月24日 神宮) 第2戦を締めたのは西武・今井達也投手(26)と田宮裕涼捕手(24)の若きイケメンバッテリー。 実はこの2人には“因縁”があった。 今年4月5日の日本ハム―西武戦(エ

夏の甲子園地方大会ならではの名勝負!胸を熱くしたドラフト候補同士の対決4選!【主筆・河嶋宗一コラム『グラカンvol.29』】
2024.07.21

夏の甲子園地方大会ならではの名勝負!胸を熱くしたドラフト候補同士の対決4選!【主筆・河嶋宗一コラム『グラカンvol.29』】

皆さん、こんにちは!! 『高校野球ドットコム』の河嶋です!猛暑の中、地方大会が行われています。ノーシード校のジャイアントキリング、強豪校同士の対決、ドラフト候補同士の対決など、地方大会にも様々なドラマがあります。今回は思い出深い「地方大会で実現したドラフト候補同士の

小山正明氏が語る甲子園の思い出 初マウンドの感動は今も忘れない 56年「ナイター開き」の日、独特のカクテル光線浴び勝ち投手に
2024.07.19

小山正明氏が語る甲子園の思い出 初マウンドの感動は今も忘れない 56年「ナイター開き」の日、独特のカクテル光線浴び勝ち投手に

 阪神甲子園球場が8月1日で開場100周年を迎える。本拠地とする阪神タイガースは1935年の球団創設以来、数多くの名場面、名勝負を繰り広げてスタンドを沸かせてきた。日本プロ野球歴代3位の通算320勝を挙げた小山正明氏(89)=デイリースポーツ評論家=が、甲子園球場の思い出を語った。

連載再開が近い? ゴン不在の「暗黒大陸編」にも期待…『H×H』主人公がいない3つの名勝負
2024.07.11

連載再開が近い? ゴン不在の「暗黒大陸編」にも期待…『H×H』主人公がいない3つの名勝負

 2022年12月以降、長期休載が続いている人気漫画『HUNTER×HUNTER』だが、今年5月より作者の冨樫義博氏がXで制作状況を投稿しはじめ、連載再開に向けて期待が高まっている。 現在、物語は未知の大陸への船旅とカキン帝国の王位継承戦を描いた「暗黒大陸編」の真っ最中。本編は主

【名馬伝説】史上最強の女傑・テスコガビー、いまだに破られていない伝説の桜花賞の圧勝劇が名実況で蘇る
2024.07.03

【名馬伝説】史上最強の女傑・テスコガビー、いまだに破られていない伝説の桜花賞の圧勝劇が名実況で蘇る

 (堀井 六郎:昭和歌謡研究家) 昭和歌謡研究家・堀井六郎氏はスポーツライターとしての顔もあります。とくに競馬は1970年から今日まで、名馬の名勝負を見つめ続けてきました。堀井氏が語る名馬伝説の連載です。■ テスコガビーの桜花賞単勝配当は110円 20

武豊が〝乗りに来た〟マイネルブリッジが横綱相撲の完勝!異例の観客動員のオマケ付き/1997年・七夕賞
2024.07.01

武豊が〝乗りに来た〟マイネルブリッジが横綱相撲の完勝!異例の観客動員のオマケ付き/1997年・七夕賞

【記者が振り返る懐かしのベストレース】中央場所以外では北海道か関西第3場(中京、小倉)が主戦場となる武豊。関東ローカル(福島、新潟)参戦の際には大きな注目を集める。 7年ぶり福島参戦となった06年の七夕賞は入場人員2万3698人。前年比112・7%の盛況を演出したが、“客寄せパン

「25歳までにタイトルを取れよ」藤井聡太vs伊藤匠の両師匠が登場「ミヤネ屋」が30分以上も特集を…“21歳対決の最終局”で何が起きていたか
2024.06.24

「25歳までにタイトルを取れよ」藤井聡太vs伊藤匠の両師匠が登場「ミヤネ屋」が30分以上も特集を…“21歳対決の最終局”で何が起きていたか

 藤井聡太叡王(21=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖を合わせて八冠)に伊藤匠七段(21)が挑戦した第9期叡王戦五番勝負(主催・不二家、特別協賛・ひふみ)。2勝2敗で迎えた最終の第5局は6月20日に山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われ、伊藤が激闘を制して初タイトルの叡王を獲得した。

藤井聡太棋聖 永世棋聖に王手 山崎八段を111手で下し連勝
2024.06.18

藤井聡太棋聖 永世棋聖に王手 山崎八段を111手で下し連勝

 将棋の第95期棋聖戦5番勝負は17日、新潟市西蒲区の「高志の宿 高島屋」で第2局を行い、4連覇中の先手・藤井聡太棋聖(21)が挑戦者・山崎隆之八段(43)を111手で下した。シリーズ成績は藤井の2勝となり、自身初の永世称号資格(棋聖戦は通算5期)獲得に1勝と迫った。第3局は7月1日に名古屋市

将棋ファンだって語りたい!プロ棋士とファンが選ぶ、2023年度のベストバウトを発表!!【後編】
2024.06.14

将棋ファンだって語りたい!プロ棋士とファンが選ぶ、2023年度のベストバウトを発表!!【後編】

2024年6月3日に発売された『将棋世界2024年7月号』(発行=日本将棋連盟、販売=マイナビ出版)では、プロ棋士が2023年度のベスト対局を選ぶ特別企画「熱局プレイバック」と、将棋ファンが2023年度のベスト対局を選ぶ新企画「将棋ファンの熱局プレイバック」を同時掲載しています。

21年AJCC覇者アリストテレスが登録抹消 今後は阪神競馬場で乗馬に
2024.06.12

21年AJCC覇者アリストテレスが登録抹消 今後は阪神競馬場で乗馬に

 20年菊花賞で三冠馬・コントレイルにクビ差迫り、21年にはアメリカジョッキークラブCを制したアリストテレス(牡7、栗東・上村洋行厩舎)が、12日付でJRAの競走馬登録を抹消された。同日、JRAがホームページで発表した。 アリストテレスは父エピファネイア、母ブルーダイアモンド、母

これぞ主砲!ヤンキース・ジャッジが衝撃特大アーチ 24号で大谷翔平に9本差“名門対決”で本拠沸かす
2024.06.10

これぞ主砲!ヤンキース・ジャッジが衝撃特大アーチ 24号で大谷翔平に9本差“名門対決”で本拠沸かす

 ◇インターリーグ ヤンキース-ドジャース(2024年6月9日 ニューヨーク) ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が9日(日本時間10日)、本拠でのドジャース戦で2戦連発となる24号を放った。 4-5と1点差に迫られた直後の8回裏、先頭で左翼席へ特大の24

猪木と再戦叶わなかった〝人間風車〟ビル・ロビンソンの素顔 門馬忠雄氏「性格はいい方じゃない」
2024.06.09

猪木と再戦叶わなかった〝人間風車〟ビル・ロビンソンの素顔 門馬忠雄氏「性格はいい方じゃない」

【プロレス蔵出し写真館】アントニオ猪木のイベント「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」が昨年に続き、東京・京王百貨店新宿店で6月20日から26日まで開催される(無料)。今回は7階大催場だ。 猪木は数多くの名勝負、好勝負を残している。再戦を期待されたものの実現には至らず、たった一度の

【1990年・安田記念】オグリキャップが叩き出した怪物レコード 武豊がこぼした〝楽勝〟エピソード
2024.05.30

【1990年・安田記念】オグリキャップが叩き出した怪物レコード 武豊がこぼした〝楽勝〟エピソード

【記者が振り返る懐かしのベストレース】自身にとって最後のダービーをメイショウサムソンで見事に制した瀬戸口勉調教師。温厚で誰からも好かれた師が、世間に広く知られるようになったのは、あのオグリキャップを管理してからだ。 地方12戦10勝(2着2回)。3歳春に中央入りしたグレーモンスタ

【安田記念】8番人気ダノンキングリーがグランアレグリアを破った2021年 春のマイル王決定戦の「記録」を振り返る
2024.05.28

【安田記念】8番人気ダノンキングリーがグランアレグリアを破った2021年 春のマイル王決定戦の「記録」を振り返る

今週は安田記念が開催される。今年はなんと言ってもロマンチックウォリアー、ヴォイッジバブルと2頭の外国馬が参戦する点に注目が集まる。1986年以降で見ると、安田記念に参戦した外国馬は56頭。着度数は【3-3-3-47】という戦績で、最も多い着順は12着。ザイーテン、ハートレイク、オ

【伝説の8番】大鵬の現役引退 貴ノ花との土俵際の攻防で尻もちついて黒星「5日目は鬼門なんだ」…1971年夏場所(中)
2024.05.19

【伝説の8番】大鵬の現役引退 貴ノ花との土俵際の攻防で尻もちついて黒星「5日目は鬼門なんだ」…1971年夏場所(中)

「右肩から骨が飛び出し…」“テレビ中継されなかった”アントニオ猪木の大怪我…腕折り事件から2年後、“シュツットガルトの惨劇”には伏線があった
2024.05.17

「右肩から骨が飛び出し…」“テレビ中継されなかった”アントニオ猪木の大怪我…腕折り事件から2年後、“シュツットガルトの惨劇”には伏線があった

【相撲編集部が選ぶ夏場所2日目の一番】50年ぶりに「琴櫻~」の勝ち名乗り響く。大の里敗れて三役以上の連勝力士はゼロに
2024.05.13

【相撲編集部が選ぶ夏場所2日目の一番】50年ぶりに「琴櫻~」の勝ち名乗り響く。大の里敗れて三役以上の連勝力士はゼロに

引退発表ティーム 錦織圭やBIG4との戦績は? 四大大会でも輝かしい記録<男子テニス>
2024.05.11

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