# 原油相場
![産油国、減産計画を維持 OPECプラス委員会](/img/newspic.png)
2024.08.01
産油国、減産計画を維持 OPECプラス委員会
【ウィーン共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟の産油国を加えた「OPECプラス」は1日、各国の原油生産状況などを点検する監視委員会を開き、現行の減産計画を維持する方針を確認した。 産油国は、世界需要の5%強に当たる日量586万バレルの減産を実施している。この
![原油相場、上げを維持-地政学的緊張の高まりをトレーダー注視](/img/newspic.png)
2024.06.25
原油相場、上げを維持-地政学的緊張の高まりをトレーダー注視
(ブルームバーグ): 原油相場はアジア時間25日の取引で上昇基調を維持している。イエメンからロシアに至る地政学的緊張の高まりによる潜在的な影響を投資家は考慮している。北海ブレント原油は1バレル=86ドル台で取引され、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は82ドル近辺
![OPECプラス、協調減産25年末まで延長](/img/newspic.png)
2024.06.02
OPECプラス、協調減産25年末まで延長
【ブリュッセル共同】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国を加えたOPECプラスは2日、原油相場を支えるための協調減産の枠組みを2025年末まで1年間延長すると発表した。
![「原油価格は余程のことがない限り下がらない」と断言できるワケ](/img/article/20240531/6658f313352fc.jpg)
2024.05.31
「原油価格は余程のことがない限り下がらない」と断言できるワケ
原油相場はどちらの方向を向いているのだろうか。4月初めには中東情勢緊迫に対する懸念が急速に高まる中で、世界的な指標であるニューヨーク市場のWTI原油先物価格は1バレル=87ドル台、ロンドン市場の北海ブレント先物原油価格は同90ドルを超えるまで上げ幅を拡大した。 しばらくは高値圏