# 厚狭vs宇部鴻城 2024.07.16 来春に統合で「厚狭として戦う最後の夏」 昨夏Vの宇部鴻城に善戦 (16日、第106回全国高校野球選手権山口大会2回戦 宇部鴻城6―0厚狭) 「落ちてくれ」 八回2死一塁、厚狭の9番・高木俊佑選手(3年)はそう念じながら打球の行方を見つめた。中前に跳ね、得点圏に走者が進む。前の打席に続く2本目の安打で、1番の松尾優太主将(同)に