# 博多祇園山笠

　博多の伝統行事「博多祇園山笠」（7月1～15日）を前に、東福岡高ラグビー部監督の藤田雄一郎さん（51）が23日、福岡市博多区の市立博多小で講演した。藤田さんは山笠とスポーツの共通点について「一人一人が目標達成のために協力することだ」と語った。　福岡市出身の藤田さんは全国高校ラグ

７月１日から始まる博多祇園山笠を前に山笠振興会が総会を開き、安全対策の徹底を確認しました。福岡市博多区の櫛田神社で行われた総会には、山笠振興会の役員や各流れの関係者など約１３０人が参加しました。総会では、お汐井とりをはじめ７月１日から始まる行事の流れや注意事項などを

博多祇園山笠の戦後の発展を支えた博多祇園山笠振興会が創立７０周年を迎え、１２日記念式典が開かれました。博多祇園山笠振興会は、１９５５年に博多祇園山笠の運営組織として発足し、各流などを取りまとめて行事運営を担ったほか、国内外での広報活動も積極的に行ってきました。１２日

博多祇園山笠が7月1日から始まるのを前に福岡市博多区の櫛田神社では、「お汐井てぼ」など縁起物の準備が大詰めを迎えています。■櫛田神社で縁起物の準備11日午前、福岡市博多区の櫛田神社では、神職と巫女たちが箱崎浜で取った砂を入れる「お汐井てぼ」に紙垂と呼ばれる紙をつけた

７月開催の博多祇園山笠に向けて、博多の総鎮守・櫛田神社では、縁起物づくりが大詰めを迎えています。櫛田神社の社務所では、山笠の参加者が必ず身に付ける、たすき守や扇子など、９種類の縁起物とお守りの準備が５月から進められています。１１日も、朝から神職と巫女が、身を清めるた

博多祇園山笠に関する貴重な資料約２０点を集めた企画展「博多祇園山笠展２３」が、１１日から福岡市博物館で始まりました。１６８６年に山笠を描いた最も古い屏風絵「博多祇園山笠巡行図屏風」には、櫛田神社に山笠を奉納する様子など、当時の祭りのにぎわいが丁寧に描かれています。ま

博多の街に夏の訪れを告げる「博多祇園山笠」。５日、その宣伝隊が福岡市内各所を訪れ、祭りのＰＲを行いました。このうち福岡市早良区のＴＮＣ放送会館には、「博多祇園山笠振興会」の関係者や福岡親善大使など約４０人が訪れました。一行は手拍子に合わせて唄や舞を披露

博多祇園山笠の「飾り山笠（かざりやま）」は、高さ10数メートルに達します。6月1日から準備が始まった山笠は、飾り山の設置に向けて安全を祈願する「小屋入り」の神事が行われました。■「元気のある山笠を」3日午前、福岡市中央区の商業施設「マークイズ福岡ももち」で行われた十

　博多祇園山笠（7月1～15日）の発祥地とされる福岡市博多区の承天寺で2日、祭りの無事奉納を祈る「夏祈祷」があった。　蛇腹状の経典を僧侶が両手で持ち上げ、扇を広げるようにパラパラとめくりながら読む「転読」が特徴で、参列した関係者約30人は真剣な面持ちで耳を傾けていた。終了後、博多

　博多祇園山笠（7月1～15日）を前に、男たちが担ぐ山笠の舁き棒を洗い清める神事「棒洗い」が1日、福岡市博多区の櫛田神社浜宮で行われた。正装とされる当番法被（長法被）の着用がこの日から認められ、祭り本番に向けた準備が本格化する。　神事では、山笠の台に取り付ける杉製の舁き棒（長さ約

　福岡・博多の夏を彩る伝統行事「博多祇園山笠」（7月1～15日）の舁（か）き棒を洗い清める神事「棒洗い」が1日、福岡市博多区の櫛田神社浜宮で始まった。この日から、そろいの法被を着ることが認められ、クライマックスとなる7月15日の「追い山笠（やま）」に向け、祭りの準備が本格化していく。<

　サッポロビールは、サッポロ生ビール黒ラベル「博多祇園山笠缶」を九州エリア・数量限定で発売した。　今年で8回目になる博多祇園山笠応援限定商品。パッケージには博多のハレの舞台で唄われる祝い唄「博多祝い唄（祝いめでた）」の歌詞と博多祇園山笠の勇壮な情景が描かれている。　

　「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」（福岡市博多区）と「ホテル オリエンタル エクスプレス 福岡中洲川端」（同区）が6月1日（土）～8月31日（土）まで、「博多祇園山笠西流 ホテルオリジナルグッズ付き宿泊プラン」を販売します。ホテルオリジナルグッズがもらえるほか、勢水（きおいみず）を