# 南相馬市

【国際バカロレア】復興の担い手育成を(6月15日)
2024.06.15

【国際バカロレア】復興の担い手育成を(6月15日)

 南相馬市は、国際化に対応した教育プログラム「国際バカロレア(IB)」を、市内の小学校に導入する準備に入った。世界に通用する豊かな人間力を育む活動が、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を担う人材の育成につながるよう期待したい。 IBは多様な文化を尊重し、主体的に学ぶ

【南相馬市内に9か所ある生涯学習センターに爆破予告】弁護士を名乗る男からメール…不審物がないか警察などが確認進める【福島県】
2024.06.10

【南相馬市内に9か所ある生涯学習センターに爆破予告】弁護士を名乗る男からメール…不審物がないか警察などが確認進める【福島県】

6月10日の朝早く、南相馬市役所に「施設を爆破する」と予告メールがあり、市や警察が不審物がないかなど確認を進めています。南相馬市によりますと、10日午前5時過ぎ、市のメールアドレスに、生涯学習センターについて「6月10日の午後3時34分から午後4時33分の間に爆破する」と弁護士を

「お前の施設を爆破する」南相馬市教委に特定の弁護士名乗り爆破予告メール 不審物は確認されず<福島県>
2024.06.10

「お前の施設を爆破する」南相馬市教委に特定の弁護士名乗り爆破予告メール 不審物は確認されず<福島県>

南相馬市教育委員会によると、6月10日午前5時すぎ、生涯学習課の代表メールアドレス宛に特定の弁護士を名乗り「おまえの施設を6月10日の午後3時34分から午後4時33分の間に爆破する」と脅迫メールが届いた。出勤した職員がこれに気付き、警察に相談するとともに、市内の生涯学習施設で安全

【19歳専門学生を酒気帯びの現行犯で逮捕】直前に壁などに衝突させる事故…男は擦過傷の軽傷【南相馬市・福島県】
2024.06.10

【19歳専門学生を酒気帯びの現行犯で逮捕】直前に壁などに衝突させる事故…男は擦過傷の軽傷【南相馬市・福島県】

南相馬市で酒気を帯び軽四輪自動車を運転し、壁などに衝突させたとして、専門学生の男が現行犯逮捕されました。道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、南相馬市に住む19歳の専門学生の男です。男は6月10日午前0時3分頃、南相馬市原町区の市道を酒気を帯び、自家用軽四輪

発電+農業のはずなのに 不適切な太陽光発電相次ぐ 作物ない例も 福島の避難指示解除地区
2024.06.07

発電+農業のはずなのに 不適切な太陽光発電相次ぐ 作物ない例も 福島の避難指示解除地区

 東京電力福島第1原子力発電所事故で避難を強いられた福島県浜通り。農村地帯に立ち並ぶのが営農型太陽光発電のパネルだ。県内外の企業による設置が相次ぐ一方、パネル下の営農が適切に行われていない事例も多発。農水省は4月の省令改正で設置基準の厳格化にかじを切ったが、どこまで抑止できるかは未知数だ。

台湾東部沖地震 復興の願い歌に込めて 少女合唱団「MJCアンサンブル」が公開練習とミニコンサート 福島県南相馬市
2024.06.06

台湾東部沖地震 復興の願い歌に込めて 少女合唱団「MJCアンサンブル」が公開練習とミニコンサート 福島県南相馬市

 福島県南相馬市の少女合唱団「MJCアンサンブル」は2日、市内原町区の野馬追通り銘醸館で、台湾東部沖地震復興支援の公開練習とミニコンサートを開いた。7月7日午後2時からも同所で開催する。 MJCアンサンブルは東日本大震災後の2014(平成26)年、日本と台湾の友好団体「日台高座会

起業実践の場に「NARU」新装開店 委託販売や出店スペースを充実 福島県南相馬市
2024.06.04

起業実践の場に「NARU」新装開店 委託販売や出店スペースを充実 福島県南相馬市

 起業に向けた実践の場「マチ・ヒト・シゴトの結び場 NARU(なる)」は1日、福島県南相馬市原町区にリニューアルオープンした。地域産業の創出に向け、委託販売や出店スペースを充実させた。 1日にオープニングイベントが催された。市内外の雑貨、おもちゃなどの手作り作家が商品を出品した。

笛になった「かしまの一本松」 福島・南相馬に帰還、奏でた優しい音色
2024.06.03

笛になった「かしまの一本松」 福島・南相馬に帰還、奏でた優しい音色

 東日本大震災の津波を耐えた「かしまの一本松」が笛に生まれ変わり、古里の福島県南相馬市鹿島区に帰還した。同市で2日、笛のコンサートが開かれた。震災後に地域住民に勇気を与えた一本松は優しい音色となり、再び人々の心を癒やした。 損傷が激しかったため2017年に惜しまれながら伐採された

「涼しい」野馬追、効果あり 観覧者入り込み数9100人増、熱中症は8割減(福島県南相馬市)
2024.06.01

「涼しい」野馬追、効果あり 観覧者入り込み数9100人増、熱中症は8割減(福島県南相馬市)

 5月25~27日に福島県南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場などで行われた相馬野馬追の3日間の観覧者総入り込み数は13万500人で、7月末開催だった前年より9100人増加した。熱中症や熱中症の前兆による救護所利用は18人で、前年に比べ約8割に当たる65人減った。執行委員長の門馬和夫南相馬市長が31日

原町で福島県中体 陸上相双予選 男子3000メートル 渡辺選手(双葉未来) 女子200メートル 河西美玖選手(原町二)大会新V
2024.05.29

原町で福島県中体 陸上相双予選 男子3000メートル 渡辺選手(双葉未来) 女子200メートル 河西美玖選手(原町二)大会新V

 第67回福島県中体陸上競技の相双地区予選会は南相馬市原町区の雲雀ケ原陸上競技場で開かれた。男子3000メートル共通はふたば未来の渡辺真之亮選手が9分32秒28、女子200メートル共通は原町二の河西美玖選手が29秒01の大会新でそれぞれ制した。 この他、1500メートル2・3年の

「相馬野馬追」の呼び物「神旗争奪戦」 今年から猛暑を避け5月に前倒し
2024.05.26

「相馬野馬追」の呼び物「神旗争奪戦」 今年から猛暑を避け5月に前倒し

福島県南相馬市では千年を超える「相馬野馬追」の呼び物、「神旗争奪戦」が繰り広げられました。例年7月に行われてきましたがことしから猛暑を避け5月に前倒して行われました。平将門の軍事訓練から始まったとされるこの行事、騎馬武者たちが花火で打ち上げられた「御神旗」を合戦さな

「甲冑競馬」で勇ましい騎馬武者が疾走…相馬野馬追に観客沸く
2024.05.26

「甲冑競馬」で勇ましい騎馬武者が疾走…相馬野馬追に観客沸く

 福島県相馬地方の伝統行事「相馬野馬追(のまおい)」は26日、南相馬市原町区の雲雀(ひばり)ヶ原(がはら)祭場地で本祭りが開かれ、騎馬武者たちの勇ましい姿に観客が沸いた。 相馬野馬追は昨年まで7月に開かれてきたが、今年から暑さを避ける目的で2か月前倒しとなり、25日に開幕した。文

相馬野馬追の騎馬武者 馬に蹴られ重傷 福島・南相馬市
2024.05.26

相馬野馬追の騎馬武者 馬に蹴られ重傷 福島・南相馬市

26日午前、伝統行事の相馬野馬追が行われている福島県南相馬市の路上で騎馬武者の男性(72)が馬に蹴られ大けがをしました。警察によりますと26日午前7時すぎ、福島県南相馬市鹿島区の路上で、相馬市の男性(72)が馬を徒歩で運搬中、馬に蹴られ、左の太ももを骨折する重傷を負いました。男性

自治体で唯一全日本DM大賞を受賞!祝い金を渡すだけに終わらない南相馬市の“18歳の巣立ち支援事業”が胸アツ!!
2024.05.21

自治体で唯一全日本DM大賞を受賞!祝い金を渡すだけに終わらない南相馬市の“18歳の巣立ち支援事業”が胸アツ!!

日本郵便株式会社が主催する「第38回 全日本DM大賞」において、福島県南相馬市が企画したDM(ダイレクトメール)が「銀賞」を受賞し、第38回において自治体の入賞作品は南相馬市のみということで、注目を集めている。受賞した、南相馬市のDMとはどういったものなのか。また、DMを企画するうえでこだわっ

企画展「五月中の申御野馬追」 21日、福島県南相馬市で開幕
2024.05.21

企画展「五月中の申御野馬追」 21日、福島県南相馬市で開幕

 福島県南相馬市博物館の企画展「五月中の申御野馬追」は21日、開幕する。初公開の相馬野馬追大絵図や歴代PRポスターを並べ、野馬追の伝統や日程変更の変遷を紹介する。8月18日まで。 初めて展示する「相馬野馬追大絵図」は横約3メートル、縦約1メートルで、現存する江戸時代の野馬追絵図3

福島県南相馬市の起業型地域おこし協力隊に着任 北海道登別市出身の岩本さん、愛知県江南市出身の中川さん
2024.05.18

福島県南相馬市の起業型地域おこし協力隊に着任 北海道登別市出身の岩本さん、愛知県江南市出身の中川さん

福島県南相馬市産大豆使用クラフトビール「野馬追の里ほほえみエール」21日から限定販売
2024.05.18

福島県南相馬市産大豆使用クラフトビール「野馬追の里ほほえみエール」21日から限定販売

美しい古里へ一丸 福島県南相馬市で春のクリーンデー 市内全域ごみ拾い
2024.05.16

美しい古里へ一丸 福島県南相馬市で春のクリーンデー 市内全域ごみ拾い