# 利用促進策
2024.09.01
識者「阿武急は広域インフラ」「バス転換難しい」必要性訴え 宮城で沿線住民ら集会
第三セクター阿武隈急行の将来について沿線住民が語り合う集会「阿武隈急行を考える集い」が31日、宮城県柴田町で初めて開かれた。地方鉄道を研究する青山学院大の高嶋修一教授(日本経済史)は、同県が検討しているバス転換について「客観的に見て難しい」と指摘し、地域インフラとして維持する必要性を強調した
2024.07.27
万博後に「在り方」議論 赤字路線・JR加古川線の西脇市―谷川間 存廃の前提は置かず/兵庫・丹波市
JR西日本が赤字を公表した、兵庫県の加古川線(西脇市―谷川駅間)の維持と利用促進策を検討するワーキングチームの今年度初会合が、同県丹波市で開かれた。JR西日本は「(同駅間は)鉄道というインフラ装置に対し、あまりにも利用が少ない」とし、来年の大阪・関西万博が同駅間の利用客増につながらなかった場
2024.05.05