# 公文書の誤廃棄 2024.07.11 アスベストで死亡した男性の労災記録を労基署が廃棄 国の違法性を認める初の判決 アスベストが原因で死亡した男性の労災記録を、労働基準監督署が誤って廃棄したのは違法だとして、神戸地裁は国に賠償を命じる判決を言い渡しました。 訴状などによりますと兵庫県三木市の男性は、建設現場でアスベストを吸い込んで中皮腫を発症し、2003年の死亡後に労災認定を受けました。