# 体験型授業
2024.06.09
いま、文学を「体験」することの可能性とは? 青春小説にして異色のロシア文学入門の一冊を読む。
戦争のさなかで文学を学ぶことになんの意味があるのか? 社会や愛をどう語れるというのか? 読者を作品世界にいざなう不思議な「体験型」授業を通じて、この戦争の時代を考えるよすがを教えてくれる青春小説にして異色のロシア文学入門。奈倉有里さん『 ロシア文学の教室 』を芥川賞作家で早稲田大学教授の小野
2024.06.08
「どんな時でも思い切り勉強していい」「作品の世界に入ってみて」と伝えたい。戦争のさなかで文学を読むということ。
ウクライナ戦争、イスラエルによるガザの攻撃。止まない戦争に心を痛め、こんな状況下で小説や本をどう読んだらいいのだろうと悩みを抱える人も少なくないかもしれません。戦争のさなかに文学を学ぶことにどんな意味があるのか? 社会や愛をどう語れるというのか? 読者を作品世界に誘う不思議な「体験型」授業を