# 伊藤信太郎

水俣病「マイクオフ」問題受け環境相が離島訪問 被害拡大の歴史聞く
5時間前

水俣病「マイクオフ」問題受け環境相が離島訪問 被害拡大の歴史聞く

 「マイクオフ」問題をきっかけとした伊藤信太郎環境相と水俣病患者・被害者団体との再懇談は11日、3日間の日程の最終日を迎えた。伊藤氏は水俣病の被害が広がった不知火海を船で渡り、獅子島(鹿児島県長島町)と御所浦島(熊本県天草市)を訪れ、被害の広がりや治療にあたっての困難さを訴える声に耳を傾けた。

環境相、離島の水俣病被害者らに謝罪
8時間前

環境相、離島の水俣病被害者らに謝罪

 環境省による水俣病被害者の発言遮断問題を受けた再懇談で、伊藤信太郎環境相は11日、鹿児島県・獅子島で被害者らに対し、「職員一人一人が公害の経緯を踏まえ、皆さまに寄り添えるよう努めたい」と改めて謝罪した。

「早く水俣病解決すべき」 マイク切られた男性訴え 再懇談で
23時間前

「早く水俣病解決すべき」 マイク切られた男性訴え 再懇談で

 水俣病患者・被害者団体と伊藤信太郎環境相との再懇談は10日、熊本県水俣市内で2日目の日程があった。5月の懇談時に環境省職員にマイク音声を切られた「水俣病患者連合」副会長の松崎重光さん(82)が参加し、亡き妻らへの思いを改めて伝えた。 松崎さんは、漁師をしていた父のことや、患者に

水俣病「償う最後のチャンス」 被害者団体、環境相に困窮訴え
2024.07.10

水俣病「償う最後のチャンス」 被害者団体、環境相に困窮訴え

 水俣病被害者らが伊藤信太郎環境相との懇談の際に発言を遮られた問題で、環境省が改めて設けた懇談は熊本県水俣市で10日午後も続いた。伊藤氏と面会した「水俣病患者連合」の被害者らからは、健康被害や生活困窮を訴える声が相次ぎ「明日生きているかどうかも分からない」「加害者である国にとっても償う最後のチ

環境相、発言遮断の当事者に直接謝罪
2024.07.10

環境相、発言遮断の当事者に直接謝罪

 水俣病被害者の発言遮断問題を受けて設けられた再懇談で、伊藤信太郎環境相は10日、発言を遮られた松崎重光さんらに対し「お声を真摯に聞く態度が欠如していた」と改めて謝罪した。

「ゼロ回答だ」 マイク問題で再懇談、水俣病患者認定巡り反発も
2024.07.08

「ゼロ回答だ」 マイク問題で再懇談、水俣病患者認定巡り反発も

 伊藤信太郎環境相と水俣病の患者・被害者との懇談中に環境省職員が被害者側のマイク音声を切った問題で、被害者団体との再懇談が8日、熊本県水俣市で始まり、伊藤氏は被害者らに改めて謝罪した。 伊藤氏は「水俣病被害者・支援者連絡会」を構成する6団体と懇談。「水俣病問題に苦しめられている方

伊藤信太郎環境相、水俣病団体と再懇談で謝罪 認定制度の見直しは「ゼロ回答」
2024.07.08

伊藤信太郎環境相、水俣病団体と再懇談で謝罪 認定制度の見直しは「ゼロ回答」

水俣病患者団体らが伊藤信太郎環境相との懇談の場でマイクの音が切られた問題を巡り、環境省が設定した再懇談が8日から熊本県水俣市で始まった。伊藤氏は「水俣病に苦しむ人の発言に真摯に耳を傾けるという意識が欠落し大いに反省する」と述べ、参加した関係6団体に謝罪した。また、団体側が求める患

水俣病1号患者と面会 伊藤環境相、田中実子さんと
2024.07.08

水俣病1号患者と面会 伊藤環境相、田中実子さんと

 伊藤信太郎環境相は8日、水俣病公式確認のきっかけとなった「1号患者」の田中実子さん(71)を熊本県水俣市内の自宅に訪ね、面会した。 同席した義兄の下田良雄さん(76)によると、伊藤氏は「顔色が良いですね。大変でしたね」などと田中さんに声を掛けたという。 面会は新型

環境相「できる限り寄り添う」 水俣病マイク問題で再懇談 熊本
2024.07.08

環境相「できる限り寄り添う」 水俣病マイク問題で再懇談 熊本

 水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談の場で環境省職員がマイクの音を切った問題で、同省は8日、熊本県水俣市で再び懇談の場を設けた。 伊藤氏は六つの被害者団体と面会し、「改めておわび申し上げる。できる限り寄り添って対応する」と謝罪。団体側から出ていた共同要求書への回答などを行

環境相、患者認定「総合的に検討」と回答
2024.07.08

環境相、患者認定「総合的に検討」と回答

 伊藤信太郎環境相は8日、水俣病被害者団体との再懇談で、被害者側からの共同要求書で見直しを求められた患者認定制度について「総合的に検討してもらっていると考えている」と述べ、被害者側は「ゼロ回答だ」と反発した。

水俣病団体、環境相と再懇談 発言遮断問題受け、時間制限なし
2024.07.08

水俣病団体、環境相と再懇談 発言遮断問題受け、時間制限なし

 水俣病被害者らが伊藤信太郎環境相との懇談の際に発言を遮られた問題を受け、環境省が改めて設けた懇談が8日、熊本県水俣市で始まった。伊藤氏は冒頭、被害者側に「不適切な運営をし、大変申し訳ありませんでした」と改めて謝罪した。10、11日も含めた計3日間で、熊本、鹿児島両県の計8団体と懇談を予定。環

水俣マイクオフ問題、環境相と患者らの団体との再懇談始まる
2024.07.08

水俣マイクオフ問題、環境相と患者らの団体との再懇談始まる

 熊本県の水俣病患者団体らと伊藤信太郎環境相が5月に懇談した際、環境省職員がマイクの音を切るなどして団体側の発言を遮った問題をめぐり、伊藤氏は8日朝、団体とのやり直しの懇談を始めた。10、11日も含め計3日間で8団体と懇談し、団体側からの要望に回答する。 伊藤氏は8日朝から、水俣

発言遮断の懇談司会者、厚労省へ異動
2024.06.30

発言遮断の懇談司会者、厚労省へ異動

 環境省は、水俣病被害者団体と伊藤信太郎環境相との懇談で被害者側の発言が遮られた際、司会を務めていた特殊疾病対策室長の木内哲平氏(45)について30日付で、厚生労働省の大臣官房付とする人事を発表した。環境省幹部は取材に「更迭ではない」とした。

水俣病マイク切り問題…7月の再懇談は発言時間に制限設けず 環境相が8、10、11日に現地訪問 長島町へ入り「獅子島の会」とも対話
2024.06.28

水俣病マイク切り問題…7月の再懇談は発言時間に制限設けず 環境相が8、10、11日に現地訪問 長島町へ入り「獅子島の会」とも対話

 水俣病の患者・被害者団体が伊藤信太郎環境相との懇談中に発言を遮られた問題で、環境省は28日、再度の懇談を7月8、10、11日の3日間の日程で開催すると発表した。伊藤氏が熊本県水俣市や鹿児島県長島町獅子島を訪れ、5月1日の懇談に参加した8団体と面会する。 水俣市で7月8日に6団体

水俣病団体と7月再懇談 環境省
2024.06.28

水俣病団体と7月再懇談 環境省

 水俣病被害者団体との懇談で環境省職員がマイクを切った問題で、同省は28日、7月8、10、11日の3日間に再懇談を行うと発表した。 伊藤信太郎環境相が熊本県水俣市のほか、同県天草市の御所浦島、鹿児島県長島町の獅子島を訪れる予定。発言の制限時間は設けない。 伊藤環境相

来年の式典「環境相出席を」 新潟水俣病の2団体が要望
2024.06.16

来年の式典「環境相出席を」 新潟水俣病の2団体が要望

 新潟水俣病の被害者らでつくる2団体が16日、新潟市内で合同総会を開き、公式確認から60年となる2025年5月31日開催予定の式典に環境相が出席するよう求める方針を決めた。7月中旬に見込まれる伊藤信太郎環境相との懇談時に要望する。今年の式典には、伊藤氏でなく国定勇人環境政務官が参加した。

環境相再懇談、7月に2度開催へ 水俣病発言遮断問題で
2024.06.14

環境相再懇談、7月に2度開催へ 水俣病発言遮断問題で

 水俣病被害者団体が伊藤信太郎環境相との懇談中に発言を遮られた問題で、懇談に参加した6団体などでつくる「水俣病被害者・支援者連絡会」は14日、伊藤氏との再懇談を7月8、9日の2日間で最終調整していると明らかにした。他の2団体との再懇談は7月10、11日で調整が進んでおり、7月に2度開催される方

公害根絶求め環境相に面会 水俣病、早期解決を要請
2024.06.05

公害根絶求め環境相に面会 水俣病、早期解決を要請

 公害の被害者団体などでつくる「全国公害被害者総行動実行委員会」(東京)のメンバーは5日、環境省で伊藤信太郎環境相と面会し、公害の根絶を求める約2万5千人の署名を手渡した。例年6月の環境月間に合わせて実施し、今回は49回目。水俣病やイタイイタイ病被害者などの関係団体が「公害問題の解決なくして、

7月に新潟で新潟水俣病の団体と懇談で調整 伊藤環境相が会見で表明
2024.06.05

7月に新潟で新潟水俣病の団体と懇談で調整 伊藤環境相が会見で表明

 伊藤信太郎環境相は4日の閣議後会見で、新潟水俣病の患者、被害者団体との懇談を7月中に新潟県内で行う方向で調整していることを明らかにした。団体側が要望し、伊藤氏も応じる意向を示していた。環境相と団体側の懇談は、実現すれば2015年以来となる。 会見で懇談の日程について問われた伊藤

伊藤環境大臣 7月中に新潟水俣病被害者と懇談へ – 意見交換の場を目指す【新潟】
2024.06.04

伊藤環境大臣 7月中に新潟水俣病被害者と懇談へ – 意見交換の場を目指す【新潟】

伊藤信太郎環境大臣は、4日の閣議後の会見で、新潟水俣病の被害者との懇談を7月中に行う意向を明らかにしました。■伊藤信太郎環境大臣「(Q.新潟で懇談に臨む大まかな時期は)…7月中になると考えている。私が新潟に赴くという形を考えている。」新潟水俣病の被害者