# 仁王像
2024.05.28
奈良・当麻寺、吽形像を解体修理のため搬出
当麻寺(奈良県葛城市)の仁王門に立つ仁王像のうち、吽形(うんぎょう)像が27日、解体修理のため、なら歴史芸術文化村(天理市)に搬出された。2年をかけてクリーニングや欠損部分の補修などが行われる。葛城市の有形文化財(彫刻)に指定されている江戸時代作のヒノキ材の像で、高さ約3・4メー
2024.05.27
「ミツバチの仁王さん」の相方、ぐるぐる巻きで搬出 吽形像も修理へ
奈良県葛城市の古刹(こさつ)・當麻(たいま)寺で27日、市指定文化財の大きな金剛力士像(仁王像)を運び出す作業があった。経年劣化して修理されるためで、たくましい姿がぐるぐる巻きに養生され、寺を後にする珍しい光景がみられた。 寺の仁王門には、阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)と