# 中国軍機

　【メルボルン共同】木原防衛相はオーストラリアのマールズ国防相との会談で、先月の中国軍機による日本領空侵犯を含む「中国の地域の緊張を一層高める軍事活動」への懸念を共有した。

【ニュース裏表　峯村健司】中国人民解放軍のY9情報収集機が26日午前、東シナ海上空の日本の防空識別圏に侵入したのを自衛隊が確認した。航空自衛隊・新田原基地（宮崎県）のF15戦闘機と、同・築城基地（福岡県）のF2戦闘機が緊急発進（スクランブル）して、日本の領空に近づかないように警告

木原防衛大臣は8月26日に起きた中国軍機による領空侵犯について、中国側に対し「発生した原因を含め、しかるべき説明を求めている」と明らかにしました。8月26日、中国軍の「Y-9」情報収集機が長崎県五島市の男女群島沖で日本の領空を侵犯したことについて、木原防衛大臣はきょう（30日）の

　中国軍機による初めての領空侵犯が確認された問題について、木原稔防衛相は30日の閣議後記者会見で、防衛省の大和太郎防衛政策局長が在日中国大使館の国防武官に「極めて厳重に」抗議したと明らかにした。「外交、防衛双方のルートで発生した原因を含め、しかるべき説明を中国側に求めている」と強調した。

8月26日、中国軍機による日本の領空侵犯が初めて確認されたことについて、中国国防省は「深読みしないように望む」と述べました。防衛省によりますと、8月26日、中国軍のY―9情報収集機が、長崎県の男女群島沖の領海上空を飛行し、中国軍機による領空侵犯が初めて確認されました。

自民党の二階元幹事長が会長を務める日中友好議連の訪中団が中国共産党の序列3位・趙楽際氏と会談し、中国軍機による領空侵犯について再発防止を求めました。　同行者によりますと、28日の会談で二階元幹事長は、中国軍機による初めての領空侵犯について遺憾の意を表明し、再発防止を強く求めたとい

中国を訪れている自民党の二階元幹事長は、中国軍機が領空侵犯したことについて中国側に日本の立場を伝えました。超党派の国会議員で作る「日中友好議員連盟」の議員らは27日、中国の北京を訪問しました。議連の会長を務める自民党の二階俊博元幹事長は27日夜、中国共産党の対外交流を担う「中央対

中国軍機による日本領空の侵犯が確認されたことについて、中国外務省は「中国はいかなる国の領空も犯す意図はない」と強調しました。　防衛省によりますと、26日午前、中国軍のY－9情報収集機が約2分間、長崎県沖の日本の領空内を飛行しました。　自衛隊は戦闘機を緊急発進させて警

中国軍機による日本の領空侵犯が初めて確認された問題で、日本政府は領空侵犯が約2分にも及んでいたことなどから、何らかの意図を持ったものだった可能性があるとみて分析を進めている。木原稔防衛相は27日の記者会見で「主権の重大な侵害」と非難し、厳重抗議と再発防止を要求したと強調した。防衛

自民党の麻生太郎副総裁は27日の講演で、中国軍機による日本の領空侵犯が初めて確認されたことについて「（中国軍機に）侵入されたという例は過去一度もない。極めて重たい事態だというふうに理解すべきだ」と述べた。

【AFP＝時事】中国軍機が26日に日本の領空を侵犯した問題で、中国外務省は27日、他国の領空を侵犯する「意図はない」と述べた。　日本政府は、前日の領空侵犯について日本の主権の「重大な侵害」と非難。また中国の軍事活動は近年「ますます拡大、活発化の傾向にある」と指摘した。

　【北京時事】中国外務省は27日、中国軍機の日本領空侵犯について、記者会見で「調査中」だと説明した。　

中国軍機が、きのう、日本の領空を侵犯したことについて、中国外務省は「関係部門が確認しているところだ」と述べるにとどまりました。防衛省によりますと、中国軍の「Y-9」情報収集機が、きのう、長崎県五島市にある男女群島沖の日本の領空を侵犯しました。これについて中国外務省の

木原稔防衛相は27日の記者会見で、26日に初めて確認された中国軍機による長崎県の男女群島沖での領空侵犯について「わが国の主権の重大な侵害であるだけではなく、安全を脅かすものであり全く受けることができない」と非難した。その上で「中国の軍事動向に対し、引き続き強い関心を持って注視するとともに、警戒

　林芳正官房長官は27日午前の記者会見で、中国軍機による日本の領空侵犯が26日に初めて確認されたことについて、「我が国の主権の重大な侵害であるだけでなく、安全を脅かすものであり、まったく受け入れられない」と述べた。中国側に対し、再発防止を求めていく考えを強調した。　防衛省によると

林官房長官は、27日午後の記者会見で、中国軍機が長崎県沖で日本の領空を侵犯したことについて「中国軍所属航空機による我が国領空の侵犯は、我が国の主権の重大な侵害であるだけでなく。安全を脅かすものであり全く受けられないと考えている」と述べた。そのうえで「同日中に中国政府に対して、外交

【1面トップ】〔朝日〕米不足でも　廃棄される　新鮮な商品　常に求める消費者〔毎日〕災害対応　司令塔を新設　「防災監」　政府、能登地震教訓〔読売〕中国軍機　領空侵犯　長崎沖2分間　初確認　空自、緊急発進　政府抗議　再発防止要求〔日経〕半導体

防衛省は26日、中国軍機による領空侵犯を初めて確認した。近年、中国の艦艇や航空機による日本領海・領空周辺での活動は常態化している。同省は今回の領空侵犯を「極めて重大に受け止めている」とし、飛行の意図を分析するとともに、引き続き警戒監視に万全を期す構えだ。同省統合幕僚監部によると、

　外務省の岡野正敬外務事務次官は26日、中国軍機の領空侵犯について、中国の施泳駐日臨時代理大使を外務省へ呼び、厳重に抗議した。再発防止を強く求め、施氏は本国に報告するとした。外務省が発表した。

前方の航空機が白い煙を出しながら飛んでいきます。　フィリピン政府は24日、南シナ海の上空でパトロールをしていた航空機が、中国軍機から「フレア」と呼ばれるミサイルをかわすための熱源を発射される妨害行為を受けたと発表しました。　また、25日に公開された映像には、互いに領