# 中国文学研究 2024.07.29 中国文学研究の大家・目加田誠さんが残した文学の土壌 「平成」などとともに最終候補だった元号案「修文」に込めていた思い 元号案「修文」を提出し、碩学として知られる中国文学研究者の目加田誠さん。今年は生誕120年、没後30年を迎えた。その足跡から「修文」に込めた願いを探る。 × × 63年続いた昭和の世が終わりに近づく頃、1人の老学者が病身を押して、福岡県大野城市の