# 中国・重慶市

なぜ「日本語が話せない」在日中国人が急増しているのか…国内にじわじわ広がる「巨大中国経済圏」の実態
23時間前

なぜ「日本語が話せない」在日中国人が急増しているのか…国内にじわじわ広がる「巨大中国経済圏」の実態

日本に住む中国人の数は年々増え続けている。出入国在留管理庁によると、23年末時点で約82万2000人を超えており、山梨県の総人口に匹敵する。ジャーナリストの中島恵さんは「在日中国人は日本人相手にビジネスをせず、中国人間で取引する独自の経済圏を形成している」という――。 ※本稿は、

「最近フル稼働」…10年の赤字、ヒョンデのトルコ工場「逆転劇の秘密」
23時間前

「最近フル稼働」…10年の赤字、ヒョンデのトルコ工場「逆転劇の秘密」

韓国完成車メーカーの海外工場が大きな役割を果たしている。海外輸出前進基地の役割を果たし、現地化により収益率の高い優良工場に変身している。ヒョンデ(現代自動車)によると、トルコ工場は今年上半期、119.9%の稼働率を記録した。ヒョンデと起亜(キア)自動車が韓国の国内外で運営する13

中国の供給過剰に…「韓国経済の中枢」製造業が傾く
23時間前

中国の供給過剰に…「韓国経済の中枢」製造業が傾く

 資産規模80兆ウォン(約8兆4670憶円)のLG化学が今年上半期の石油化学事業で上げた営業利益は約12億ウォン(約1億2700万円)。上半期の会社の利益全体の0.2%に過ぎない。2022年には同事業利益は1兆ウォン(約1060億円)に迫る規模だったが、業況が180度変わった。 

米中国防当局が北京で協議 米国は昨年より高位に、対話軌道回復
2024.09.16

米中国防当局が北京で協議 米国は昨年より高位に、対話軌道回復

 米中の国防当局は14~15日、高官同士による「防衛政策調整協議」を北京で開いた。南シナ海で緊張が高まる一方、8月末のサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の訪中から米中の各レベルでの意思疎通が活発化しており、対話軌道が回復しつつある。 中国軍部が主催する多国間の安全保障対話

ファーウェイ、三つ折りスマホ「Mate XT」を「iPhone 16」と同日発売は自信の表れ(海外)
2024.09.16

ファーウェイ、三つ折りスマホ「Mate XT」を「iPhone 16」と同日発売は自信の表れ(海外)

アップルは、最新iPhoneを発表する大規模なイベントを開催した。そのわずか数時間後に、中国におけるアップルのライバルであるファーウェイが、独自の三つ折りスマートフォン「Mate XT」を発表して、アップルに向けられていた注目を奪おうとした。2800ドルの「Mate

日本版「フーバオ」、「リーリーとシンシン」も中国へ…「2時間待って写真1枚」日本で話題集中
2024.09.16

日本版「フーバオ」、「リーリーとシンシン」も中国へ…「2時間待って写真1枚」日本で話題集中

日本・東京の上野動物園でパンダとの別れを惜しむ観覧客の行列が続いている。8月末、上野動物園が飼育中のジャイアントパンダ「リーリー(力力)」と「シンシン(真真)」を中国に返還すると発表し、最後の公開日が9月28日に決まると名残惜しい気持ちで最後にパンダを見ようとする人々が集まってい

中国で返金に滞り 料理教室ABCに巻き起こる批判
2024.09.16

中国で返金に滞り 料理教室ABCに巻き起こる批判

 【北京時事】中国で7月末に全店舗を閉鎖した日本の料理教室大手「ABCクッキングスタジオ」による会員への返金が滞っていることが15日までに分かった。 資金不足が理由とみられるが、直前まで新規会員を募集していたこともあり、批判の声が上がっている。 「返金は241元(約

比巡視船 係争地から引き揚げ 中国海警局「領土守る」
2024.09.16

比巡視船 係争地から引き揚げ 中国海警局「領土守る」

フィリピン政府は南シナ海のサビナ礁で8月、中国船と衝突して損傷した巡視船を一時的に撤退させました。フィリピン沿岸警備隊は15日、南シナ海のサビナ礁で2024年4月から中国の動きを監視していた大型巡視船を撤退させたと発表しました。サビナ礁はフィリピンの排他的経済水域の

大型の台風14号プラサンが発生 13号を追うように沖縄に接近予報 予想進路(16日午前3時)
2024.09.16

大型の台風14号プラサンが発生 13号を追うように沖縄に接近予報 予想進路(16日午前3時)

15日21時、マリアナ諸島付近で大型の台風14号が発生しました。アジア名はプラサン(Pulasan)、マレーシアが提案した果物の名前です。台風のアジア名は人々の防災意識を高めることなどを目的につけられています。台風14号はゆっくりした速さで北へ進んでおり、13号とほぼ同じルートを通って18日(

アクションカメラ王者のGoProが赤字転落のわけ、9月に3万円台の最安モデル発表、台頭する中国メーカー
2024.09.16

アクションカメラ王者のGoProが赤字転落のわけ、9月に3万円台の最安モデル発表、台頭する中国メーカー

  アクションカメラ大手のアメリカ・ゴープロが9月4日、新たな最上位モデル「GoPro HERO13 Black」(6万8800円)を発表した。今回、特に業界関係者の注目を集めたのは同時発表したエントリーモデル「HERO」(3万4800円)だ。 HEROは最上位モデルの約半額とな

尖閣周辺に中国船2隻 50日連続航行
2024.09.16

尖閣周辺に中国船2隻 50日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では15日、中国海警局の艦船「海警1305」「海警1303」の2隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは50日連続。 2隻はいずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入し

大型の台風14号発生 18日に沖縄本島接近か 気象庁
2024.09.15

大型の台風14号発生 18日に沖縄本島接近か 気象庁

 気象庁は15日、マリアナ諸島付近で午後9時に大型の台風14号が発生したと発表した。 今後北西へ進み、18日に沖縄本島に接近する恐れがある。接近時は荒天に注意が必要。14号は19日夜には中国大陸に上陸する見込み。 14号は15日午後9時、マリアナ諸島付近の海上をゆっ

米中が防衛政策調整対話を開催
2024.09.15

米中が防衛政策調整対話を開催

 【北京共同】中国国防省は15日、米国との国防対話の枠組み「防衛政策調整対話」を14、15日に北京で開いたと発表した。

日米豪印4カ国で太平洋合同監視 漁船の違法操業抑止、海保参加へ
2024.09.15

日米豪印4カ国で太平洋合同監視 漁船の違法操業抑止、海保参加へ

 日米豪印4カ国は、米国で21日開催する協力枠組み「クアッド」首脳会合で、インド太平洋地域の船舶動向を合同監視する方針を表明する。日本の海上保安庁など各国海上警察が参加し、この海域で存在感を高める中国を念頭に、漁船団の違法操業を抑止する。首脳会合の共同声明はこれに加え、インド太平洋地域の通信網

比巡視船、南シナ海要衝から撤退 水食料枯渇、中国が支配固めるか
2024.09.15

比巡視船、南シナ海要衝から撤退 水食料枯渇、中国が支配固めるか

 【マニラ共同】フィリピン沿岸警備隊は15日、南シナ海のサビナ礁の権益を守るため、5カ月間停泊させてきた日本製の大型巡視船を同礁から撤退させたと発表した。中国船団の包囲で兵糧攻めに遭い、水や食料が枯渇した。同礁はフィリピンが実効支配する他の環礁への補給経路上にある戦略的要衝。中国が実効支配を固

北京に「ミャクミャク」初登場 大阪万博の魅力アピール
2024.09.15

北京に「ミャクミャク」初登場 大阪万博の魅力アピール

来年4月から始まる大阪・関西万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」が北京に初めて登場し、万博の魅力をアピールしました。参加者「(ミャクミャクは)いいね。新しくて珍しい。今までと違う」 北京で15日に開かれた万博のイベントでミャクミャクがお披露目さ

「ミャクミャク」が北京に初登場 万博の魅力をアピール
2024.09.15

「ミャクミャク」が北京に初登場 万博の魅力をアピール

 2025年4月から始まる大阪・関西万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」が北京に初めて登場し、万博の魅力をアピールしました。「(ミャクミャクは)いいね。新しくて珍しい。今までと違う」(参加者) 北京で15日に開かれた万博のイベントで、ミャクミャクがお披露目さ

風評対策・防災強化を訴え 自民総裁選、福島で演説会
2024.09.15

風評対策・防災強化を訴え 自民総裁選、福島で演説会

 自民党総裁選の9候補は15日、福島市内で演説会に臨んだ。 東京電力福島第1原発の処理水放出に伴う風評被害対策や、防災体制強化などをそれぞれ訴えた。 小泉進次郎元環境相は、中国による日本産水産物の禁輸措置について「風評被害で多くの人が不安になった」と述べ、問題解決に

中国が希少金属「アンチモン」を輸出規制対象に 10月にはレアアース管理条例も施行へ
2024.09.15

中国が希少金属「アンチモン」を輸出規制対象に 10月にはレアアース管理条例も施行へ

【北京=三塚聖平】中国政府は15日、レアメタル(希少金属)の一種であるアンチモンの関連品目を輸出規制の対象に加えた。半導体などに使われており、日本企業にも影響が出る恐れがある。アンチモンの関連品目を無許可で輸出することを禁止した。アンチモンは半導体の材料や難燃剤、弾丸などに幅広く

サビナ礁から比の“大型巡視船が撤退” 南シナ海で中国との対立激化
2024.09.15

サビナ礁から比の“大型巡視船が撤退” 南シナ海で中国との対立激化

フィリピン沿岸警備隊は、中国船との衝突が相次ぎ緊張が高まっている南シナ海で、中国側の動きを監視するために停泊を続けていた大型巡視船を撤退させました。フィリピン政府は15日、中国と領有権を争う南シナ海のサビナ礁に停泊していた大型巡視船が5か月間の任務を終え、港に引き返したと発表しま