# 与論島

愛称は「ゆいパンタ」に決定 与論島ゆんぬ体験館 町民や旅行者に愛される施設に
2024.09.06

愛称は「ゆいパンタ」に決定 与論島ゆんぬ体験館 町民や旅行者に愛される施設に

 鹿児島県ン与論島の自然や歴史、文化を体験できる「ゆんぬ体験館」の愛称が「ヨロン観光交流ひろば『ゆいパンタ』」に決まり、その披露セレモニーが4日、与論町立長の同館前であった。関係者ら約30人が出席。看板を除幕し、町民や旅行者に親しまれ愛される施設となることを願った。 7月にヨロン

与論島の自然や文化体験 東京から東十条小児童が来島 地元の児童らと交流も
2024.09.03

与論島の自然や文化体験 東京から東十条小児童が来島 地元の児童らと交流も

 東京都北区の東十条小学校児童らが8月26日、鹿児島県の与論島を訪れた。同28日まで滞在し、同島の自然や文化を体験したほか、島内3小学校児童との交流を楽しんだ。 東十条小学校と与論3小学校は、与論町出身の山下為吉校長が東十条小に赴任したのがきっかけで、1980年に姉妹校盟約協定を

ペルセウス座流星群見えた! 観察会に70人、天体ショー楽しむ 与論島
2024.08.17

ペルセウス座流星群見えた! 観察会に70人、天体ショー楽しむ 与論島

 ペルセウス座流星群の観察イベント(与論島夜空のおさんぽガイドの会主催)が12日、鹿児島県与論町のゆんぬ体験館であった。島民や観光客ら約70人が参加。講話や観察会を通して星空の魅力を味わった。 与論町は2019年に和歌山大学観光学部と観光振興に関する包括連携協定を締結。以降、連携

与論町立図書館で講座「ゆんぬ ふしぎ発見 縄文ミステリー編」 遺跡巡りも
2024.08.09

与論町立図書館で講座「ゆんぬ ふしぎ発見 縄文ミステリー編」 遺跡巡りも

 与論町立図書館(与論町茶花)で8月4日、夏休み図書館講座「ゆんぬ ふしぎ発見!! 縄文ミステリー編」が行われた。同館主催。(奄美群島南三島経済新聞) 講座では、与論町教育委員会生涯学習課の南勇輔さんが講師を務めた。南さんは子どもの頃から遺跡に興味を持ち、今でも研究し続けている。

観光情報、戦略的に発信 鹿県奄振計画・与論島
2024.07.30

観光情報、戦略的に発信 鹿県奄振計画・与論島

 鹿児島県策定の「奄美群島振興開発計画」(2024年度~28年度)の島別振興方策によると、与論島では海洋レクリエーションなど滞在型・着地型観光に対応した観光施設や宿泊施設の整備・充実を促進する。デジタル技術を活用したマーケティング結果に基づき、戦略的かつ効果的なプロモーションを行うことで、国内

歴史と絆を次世代へ 大牟田の子孫ら与論島訪問 口之津集団移住から125年
2024.06.26

歴史と絆を次世代へ 大牟田の子孫ら与論島訪問 口之津集団移住から125年

 1899(明治32)年、台風や干ばつ、悪疫により飢饉(ききん)にひんした鹿児島県与論島の住民が長崎県口之津(現南島原市)への大規模な集団移住を行ってから、今年で125周年になる。その後、福岡県大牟田市に再移住した子孫らで構成する「大牟田・荒尾地区与論会」(朝岡光男会長)47人が21~23日、

与論中で海洋教育の新たな取り組み カードゲームで社会課題に向き合う
2024.06.14

与論中で海洋教育の新たな取り組み カードゲームで社会課題に向き合う

 与論中学校(朝戸)で6月8日、与論町独自の探究学習教科「海洋教育科『ゆんぬ学』」の授業の一環で「課題解決カードゲーム」が行われた。(奄美群島南三島経済新聞) これまで同教科では、生徒らがテーマを設定することの難しさが課題に挙げられていた。同授業は与論にある課題への新たな気づきや

5年ぶりの再会喜ぶ  奄美群島36年丑寅会 FM中継、熱気シマに届く
2024.06.11

5年ぶりの再会喜ぶ  奄美群島36年丑寅会 FM中継、熱気シマに届く

 奄美群島36年丑寅(うしとら)会は9日、第6回懇親会を東京品川区の日本民謡会館で開いた。丑寅会は、1961(昭和36)年度の丑年・寅年生まれの鹿児島県奄美群島の小中学校出身者による合同同窓会として2013年に結成。5年ぶりの開催に約120人の「同級生」が集まり、旧友との再会を喜んだ。

アオサンゴの群生確認 与論島供利港沖 海の再生ネットワークよろん
2024.05.24

アオサンゴの群生確認 与論島供利港沖 海の再生ネットワークよろん

 海の再生ネットワークよろん(与論町、吉田勉理事長)は23日までに、鹿児島県与論島供利港沖で世界的にも希少なアオサンゴの群生を発見したと発表した。今後、アオサンゴの保全に向けて関係機関と連携し、生息状況の詳しい調査を進めるとしている。 アオサンゴは太平洋、インド洋に広く分布し、日

与論町が初優勝  やんばる駅伝与論島大会 沖縄北部含む14チーム出場
2024.05.21

与論町が初優勝  やんばる駅伝与論島大会 沖縄北部含む14チーム出場

 第31回やんばる駅伝競走与論島大会(同実行委員会、鹿児島県与論町、琉球新報社主催)が18日、同町の総合グラウンドを発着点に9区間43・1キロのコースで開かれ、地元与論町チームが2時間35分36秒で初優勝を飾った。大会は沖縄北部と与論町から計14チームが出場した。 沖縄北部3離島

「サンゴ砂の道」と「天の川銀河」…5月にコスモス満開の島 鹿児島・与論島
2024.05.07

「サンゴ砂の道」と「天の川銀河」…5月にコスモス満開の島 鹿児島・与論島