# レ・マン24時間レース

「ル・マン24時間」レースウィークは街全体がお祭り騒ぎ! サーキット以外でも楽しめる街の様子をお伝えします【みどり独乙通信】
2024.06.18

「ル・マン24時間」レースウィークは街全体がお祭り騒ぎ! サーキット以外でも楽しめる街の様子をお伝えします【みどり独乙通信】

フランスで開催される伝統のル・マン24時間レース。決勝レースが開催される約1週間前から、公開車検が行われるなど街全体はル・マン24時間一色に染まります。ドイツ・ニュルブルクリンク24時間レースが終わってからそのままル・マンへ直行した池ノ内みどりさんが、公開車検の行われたル・マン市の様子をリポー

史上5番目の僅差フィニッシュ/アロンソに次ぐ勝利/最年少記録、届かずetc.【ル・マン24時間決勝後Topics 1】
2024.06.18

史上5番目の僅差フィニッシュ/アロンソに次ぐ勝利/最年少記録、届かずetc.【ル・マン24時間決勝後Topics 1】

 6月15~16日、フランスのサルト・サーキットでWEC世界耐久選手権第4戦/第92回ル・マン24時間レースの決勝が行われ、わずか14秒というマージンで50号車フェラーリ499Pが7号車トヨタGR010ハイブリッドを下した。 決勝後のパドックから、各種トピックスを2回に分けてお届

アストンマーティン、2025年から「ヴァルキリー AMR-LMH」でル・マン24時間レースに復帰
2024.06.18

アストンマーティン、2025年から「ヴァルキリー AMR-LMH」でル・マン24時間レースに復帰

 アストンマーティンは6月14日(現地時間)、2025年に2台のハイパーカー「Valkyrie AMR-LMH」で、ワークスチームのHeart of Racingとともにル・マン24時間レースのトップクラスに復帰すると発表した。アストンマーティンはル・マン24時間レースで1959年以来となる総

【ルマン24時間】フェラーリが接戦を制し2連覇…トヨタ14秒差惜敗、豊田章男氏「この悔しさをパワーに」
2024.06.18

【ルマン24時間】フェラーリが接戦を制し2連覇…トヨタ14秒差惜敗、豊田章男氏「この悔しさをパワーに」

世界3大レースのひとつ、「ルマン24時間レース」の2024年大会(第92回大会)が現地6月15~16日決勝の日程で開催され、接戦の展開を制してフェラーリが2年連続総合優勝を飾った。小林可夢偉らのトヨタ7号車が14秒差の2位で、トヨタは2年連続の2位惜敗。◆活況のハイパーカー・クラ

「終盤のアクシデントがなければ勝てたと思う」トヨタ、ル・マン24時間レースで悔しい2位表彰台。優勝まであと一歩届かず
2024.06.17

「終盤のアクシデントがなければ勝てたと思う」トヨタ、ル・マン24時間レースで悔しい2位表彰台。優勝まであと一歩届かず

 フランス、ル・マンで開催されたWEC世界耐久選手権第4戦『第92回ル・マン24時間レース』決勝レースのが、現地6月16日(日)の16時過ぎにフィニッシュを迎えた。2台のトヨタGR010ハイブリッドで出場したTOYOTA GAZOO Racingは、前年2位のセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・

トヨタ8号車、不運にも泣きル・マンを5位で終える。悔しさを抑えきれないドライバーたち「終盤のアクシデントがなかったら勝てていた」
2024.06.17

トヨタ8号車、不運にも泣きル・マンを5位で終える。悔しさを抑えきれないドライバーたち「終盤のアクシデントがなかったら勝てていた」

 2024年のル・マン24時間レースはフェラーリの50号車が優勝。長らくトップ集団でレースを進めていたTOYOTA GAZOO Racingの8号車は、終盤に接触を受ける不運などもあり、5位に終わった。 11番手からのスタートとなった8号車は、序盤からポジションを上げてトップ集団

ル・マン24時間はトヨタ vs. フェラーリの激戦、僅差で2位のトヨタ豊田章男会長がコメント 「結果は本当に悔しい!」
2024.06.17

ル・マン24時間はトヨタ vs. フェラーリの激戦、僅差で2位のトヨタ豊田章男会長がコメント 「結果は本当に悔しい!」

 第91回ル・マン24時間レースが6月16日16時(現地時間、日本時間6月16日23時)にゴールを迎えた。101年目となるとル・マン24時間レースは、セーフティカーが夜間に長時間入る事態となったため、最後まで同一周回で多くのマシンが争うなど記憶に残る1戦となった。 とくに最終盤の

あと1歩届かなかった……トヨタ小林可夢偉、前途多難のル・マン24時間レース惜敗に「めちゃめちゃ悔しい」
2024.06.17

あと1歩届かなかった……トヨタ小林可夢偉、前途多難のル・マン24時間レース惜敗に「めちゃめちゃ悔しい」

 サルト・サーキットで開催された伝統のル・マン24時間レース。92回目を迎えたこの1戦ではフェラーリAFコルセとTOYOTA GAZOO Racingによる激しい総合優勝争いが展開された。 激戦の末に敗れたのはトヨタ。チーム代表であり、7号車GR010ハイブリッドをドライブする小

フェラーリ、ル・マン24時間レースを優勝 トヨタ・キャデラック・ポルシェとの激戦を制して連覇
2024.06.16

フェラーリ、ル・マン24時間レースを優勝 トヨタ・キャデラック・ポルシェとの激戦を制して連覇

 6月16日16時(現地時間、日本時間6月16日23時)、101年目を迎えた第91回ル・マン24時間レースがゴールを迎えた。2024年のル・マン24時間レースは、最高峰クラスであるハイパーカークラスにトヨタ GR010 HYBRID、ポルシェ 963、フェラーリ 499P、キャデラック V-S

トヨタ8号車が総合トップ! 雨が強まりSCでレース折り返し|ル・マン24時間:12時間経過
2024.06.16

トヨタ8号車が総合トップ! 雨が強まりSCでレース折り返し|ル・マン24時間:12時間経過

 日本時間の6月15日23時にスタートした2024年のル・マン24時間レース。半分となる12時間が経過し、トヨタ8号車がレースをリードしている。 スタートから6時間が経過しようというところでは、フェラーリカスタマーのAFコルセ83号車が首位を走行。日没を迎え各車のフロントライトの

アルピーヌ、ル・マンの夜を前にダブルリタイア。エンジントラブルで夢潰える「来年、強くなって戻って来る」
2024.06.16

アルピーヌ、ル・マンの夜を前にダブルリタイア。エンジントラブルで夢潰える「来年、強くなって戻って来る」

 ル・マン24時間レースのハイパーカークラスに2台のA424 LMDhを投入していたアルピーヌだが、レース開始から6時間を迎えた時点で2台ともリタイアとなった。 メカクローム製の3.4リッターV6ターボエンジンを搭載するA424。レースではエンジントラブルが立て続けに発生し、まず

一体どこが抜け出すんだ!? 2024年ル・マン24時間は開始1時間を過ぎても依然接近戦……11番手発進トヨタ8号車もトップ争いに加わる
2024.06.16

一体どこが抜け出すんだ!? 2024年ル・マン24時間は開始1時間を過ぎても依然接近戦……11番手発進トヨタ8号車もトップ争いに加わる

 日本時間の6月15日23時にスタートした2024年のル・マン24時間レース。スタートから既に1時間半を経過しているが、上位陣は接近した争いを繰り広げている。 レーススタート直後は、3番手スタートのフェラーリ50号車が上位グリッドのキャデラック、ポルシェを交わして首位浮上。僚友5

2024年のル・マン24時間がスタート! フェラーリがすかさずワンツー奪取……トヨタ8号車6番手
2024.06.15

2024年のル・マン24時間がスタート! フェラーリがすかさずワンツー奪取……トヨタ8号車6番手

 現地時間6月15日16時(日本時間23時)、2024年のル・マン24時間レースがスタートした。開始30分の時点では、フェラーリAFコルセの50号車と51号車がワンツーとなっている。 2024年の世界耐久選手権(WEC)は最高峰ハイパーカークラスに参戦するメーカーの数も増え、ル・

ガソリンがリッター263円なら安い!? 給油するならドイツ、フランスを避けてルクセンブルクがオススメです【みどり独乙通信】
2024.06.15

ガソリンがリッター263円なら安い!? 給油するならドイツ、フランスを避けてルクセンブルクがオススメです【みどり独乙通信】

ドイツ在住で、モータースポーツを中心に取材している池ノ内みどりさん。天候に翻弄されたニュルブルクリンク24時間レースが終了した直後、早速フランスで行われるル・マン24時間レース取材のため、自宅には戻らずそのままフランスへ直行することに。そこで悩むのがガソリンです。日本よりも価格の高いドイツでは

招待枠からル・マン参戦でいきなりLMGT3ポール獲得! インセプション・マクラーレン「WEC常連組と戦えるパッケージ」
2024.06.15

招待枠からル・マン参戦でいきなりLMGT3ポール獲得! インセプション・マクラーレン「WEC常連組と戦えるパッケージ」

 アメリカのIMSAスポーツカー選手権とGTワールド・チャレンジ・ヨーロッパに参戦するオプティマム運営のインセプション・レーシングは、今年のル・マン24時間レースに招待枠からの参戦ながら、LMGT3クラスのハイパーポールを獲得した。 そしてチームは土曜日の昼から始まる24時間レー

おかえりLMP2! ル・マン24時間は変わらず競争激しい中間クラスにも注目
2024.06.15

おかえりLMP2! ル・マン24時間は変わらず競争激しい中間クラスにも注目

 世界耐久選手権(WEC)は今シーズンから、ハイパーカークラスとLMGT3クラスの2クラス制に移行したが、ル・マン24時間レースではシリーズから除外されたLMP2クラスもエントリーしている。 ハイパーカーと新設されたLMGT3クラスへの関心が高まっていたため、WECは今シーズンに

予選好調キャデラック、ル・マン24時間本戦では最高速が“足かせ”に? パロウ「コーナーは速いんだけど……」
2024.06.15

予選好調キャデラック、ル・マン24時間本戦では最高速が“足かせ”に? パロウ「コーナーは速いんだけど……」

 キャデラックの2号車V.シリーズ.Rに乗るアレックス・パロウは、最高速の弱さがル・マン24時間レース本戦では“足かせ”になる可能性があると語った。 ル・マンでキャデラック勢は3台のうち2台がハイパーポールに進出。トップこそポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車963に譲

フェラーリの「ル・マン24時間」総合優勝はなんと10回! 跳ね馬の58年前の栄光の戦績を振り返りながら、2年連続優勝を祈りましょう
2024.06.15

フェラーリの「ル・マン24時間」総合優勝はなんと10回! 跳ね馬の58年前の栄光の戦績を振り返りながら、2年連続優勝を祈りましょう

2024年6月15~16日に開催となる世界で最も過酷な自動車レースのひとつである「FIA 世界耐久選手権(WEC)2024 第4戦 ル・マン24時間レース」。ここでは当然マシンの速さだけではなく、その耐久性、ドライバー、チームワーク、戦略と総合力が試されます。フェラーリは初参戦の1949年に総

ランボルギーニ史上初、ル・マン24時間レースのハイパーカークラスに参戦! SC63の2台体制で歴史的なデビューを飾ります
2024.06.14

ランボルギーニ史上初、ル・マン24時間レースのハイパーカークラスに参戦! SC63の2台体制で歴史的なデビューを飾ります

いよいよ今週末はル・マン24時間レースが開催され、ランボルギーニSC63 LMDhプロトタイプが2台体制でランボルギーニ史上初となるル・マンのハイパーカークラスに初参戦します。2回の3時間セッションでは63号車は23台のハイパーカー・エントリー中7番手、19号車は18番手でFIA WEC初日を

FP2でクラッシュのJOTA12号車、”最速ペース”でマシン修復進める「リビルド記録更新は間違いない」|ル・マン24時間
2024.06.14

FP2でクラッシュのJOTA12号車、”最速ペース”でマシン修復進める「リビルド記録更新は間違いない」|ル・マン24時間

 ル・マン24時間レースの出場に向けて、ポルシェ963の修復作業を進めているハーツ・チームJOTA12号車。チーム代表のサム・ヒグネットは、これまでマシンのリビルドにかかった最速記録は3週間だと明かし、今回はそれを大幅更新する見込みだと語った。 12号車は、水曜日に行なわれた予選