# ジェンダー・社会問題

コンビニで10代女性のスカート内を盗撮 容疑の53歳課長を懲戒免職 都城市
2024.09.13

コンビニで10代女性のスカート内を盗撮 容疑の53歳課長を懲戒免職 都城市

 宮崎県都城市は13日、女性のスカート内を盗撮したとして、県迷惑行為防止条例違反容疑で逮捕された同市総務部契約課の男性課長(53)を同日付で懲戒免職とした、と発表した。 市によると、課長は8月1日、市内のコンビニエンストアで10代女性のスカート内を小型カメラで撮影した疑いで、宮崎

山上被告の情状鑑定、奈良地裁が却下 弁護団「代わる立証方法検討」安倍元首相銃撃事件
2024.09.13

山上被告の情状鑑定、奈良地裁が却下 弁護団「代わる立証方法検討」安倍元首相銃撃事件

安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などで起訴された山上徹也被告(44)について、弁護団側が被告の生い立ちや人格形成の過程などが犯行に与えた影響を調べる情状鑑定を奈良地裁に請求し、却下されていたことが13日、弁護団への取材で分かった。弁護団によると、「適切な量刑を判断するために必要」と

北朝鮮から謎の騒音 韓国の住民生活に支障及ぼす 軍事境界線付近
2024.09.13

北朝鮮から謎の騒音 韓国の住民生活に支障及ぼす 軍事境界線付近

韓国と北朝鮮の軍事境界線付近で、北朝鮮から謎の騒音が鳴り響いていて、住民生活に支障を及ぼしています。さまざまな音が混ざったような不気味な音が確認されているのは、軍事境界線に近い韓国・仁川の江華島です。韓国軍によりますと、騒音は今年7月末から確認されているということです。<

「何の悪ふざけか…とても怖い」韓国に北朝鮮が“騒音攻撃” “地下鉄”と同じ80デシベルの騒音が鳴る
2024.09.13

「何の悪ふざけか…とても怖い」韓国に北朝鮮が“騒音攻撃” “地下鉄”と同じ80デシベルの騒音が鳴る

韓国で北朝鮮からの騒音攻撃が問題となっています。北朝鮮から2kmほど離れた韓国・仁川(インチョン)市江華島(カンファドン)で問題となっているのが北朝鮮からの騒音です。韓国軍によると、騒音は2024年7月から始まり、地下鉄と同じ80デシベルの騒音が昼夜かまわず鳴ってい

【JR貨物の検査データ改ざん】収穫がピークを迎えた農作物 トラック輸送に切り替える対応も 宅配便や引っ越しなどにも影響続く
2024.09.13

【JR貨物の検査データ改ざん】収穫がピークを迎えた農作物 トラック輸送に切り替える対応も 宅配便や引っ越しなどにも影響続く

 JR貨物が車両の検査データを改ざんしていた問題。物流の完全復旧には長期化が見込まれていて私たちの暮らしにも影響が及んでいます。せわしく動くハーベスター。北海道内では、農作物の収穫がピークを迎えています。 タマネギを生産する杉田重則さん(

山中瑶子監督が語る『ナミビアの砂漠』。無意味に過ごす時期があってもいいし、一生それでもいい
2024.09.13

山中瑶子監督が語る『ナミビアの砂漠』。無意味に過ごす時期があってもいいし、一生それでもいい

カナ(河合優実)は脱毛サロンで働く21歳。甲斐甲斐しくカナの世話を焼く彼氏・ホンダ(寛一郎)との同棲中に、クリエイターのハヤシ(金子大地)と関係を持つ。そしてホンダと別れハヤシと同棲生活をスタートさせるのだが、カナは次第に心のバランスを崩していく――。9月6日公開の『ナミビアの砂

「炎が上がることで気持ちがすっきり」 酒田市連続放火事件初公判 検察が動機を明らかに
2024.09.13

「炎が上がることで気持ちがすっきり」 酒田市連続放火事件初公判 検察が動機を明らかに

酒田市でことし発生した連続放火事件で、3件の非現住建造物放火の罪に問われている元酒田市消防団員の男の初公判が13日、山形地方裁判所鶴岡支部で開かれました。被告の男は起訴された内容をすべて認めました。3件の非現住建造物等放火の罪に問われているのは、酒田市北新町2丁目の無職で元市消防

メッセ黒田有「死なばもろとも」斎藤元彦兵庫県知事 不信任案可決→議会解散の背景に言及
2024.09.13

メッセ黒田有「死なばもろとも」斎藤元彦兵庫県知事 不信任案可決→議会解散の背景に言及

 メッセンジャーの黒田有(54)が13日、MBSテレビの情報番組「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分、関西ローカル)に出演。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、86人いる兵庫県議会の全議員が、知事に対して「辞職要求」をする“異例の事態”についてコメントした。 斎藤氏を巡

国や原告団ら、和解の合意書に調印 旧優生保護法めぐる裁判
2024.09.13

国や原告団ら、和解の合意書に調印 旧優生保護法めぐる裁判

旧優生保護法のもと障害などを理由に強制的に不妊手術などを受けたとして全国で続く裁判について、国や原告団らが和解の基本事項が示された合意書に調印しました。旧優生保護法をめぐり、被害者と国が争っている10件の裁判について13日、国と原告団、弁護団の3者が和解の内容を一括して決める和解

静岡の原告2人が和解 強制不妊訴訟 東京高裁
2024.09.13

静岡の原告2人が和解 強制不妊訴訟 東京高裁

 旧優生保護法に基づく強制不妊を巡り、静岡県の80代女性と浜松市の武藤千重子さん(75)が起こした訴訟は13日、東京高裁で和解が成立した。 原告側によると、国が「あってはならない人権侵害で多大な苦痛と苦難を与えたことを反省する」と謝罪し、それぞれに1650万円の和解金を支払う内容

結婚して分かった「選択的夫婦別姓」の必要性と男尊女卑が続く日本社会
2024.09.13

結婚して分かった「選択的夫婦別姓」の必要性と男尊女卑が続く日本社会

自民党総裁選でさまざまな社会課題が提起されるなか、選択的夫婦別姓制度(以下、夫婦別姓)の是非が再び注目されている。【西谷 格(にしたに・ただす、ライター)】私(筆者、男性)もしばらく前に婚姻届を提出した際、この問題に直面した。配偶者と話し合うなかで痛感したのは、日本の婚姻制度が事

「子どもってそんなに熱を出すの」長崎県警の女性事務職員(40代)がマタハラ・パワハラで懲戒処分
2024.09.13

「子どもってそんなに熱を出すの」長崎県警の女性事務職員(40代)がマタハラ・パワハラで懲戒処分

県警本部に所属する40代の女性事務職員が部下に対して、パワハラやマタハラ行為を行ったとして、本部長注意の処分を受けていたことが分かりました。県警監察課によりますと、女性事務職員は2020年の10月から2024年6月にかけて、同じ部署の女性部下3人に対し強い口調で質問をしたり、舌打

カネと性を搾取し、政界にも食い込み… FBI最重要指名手配リストに載ったフィリピンの宗教団体の「教祖」のおぞましい所業
2024.09.13

カネと性を搾取し、政界にも食い込み… FBI最重要指名手配リストに載ったフィリピンの宗教団体の「教祖」のおぞましい所業

フィリピンの新興宗教団体「イエス・キリストの王国」の教祖であるアポロ・キボロイ(74)が、児童虐待などの疑いで9月8日に逮捕された。弁護士を通じて、彼は自身に対する容疑をすべて否認している。キボロイは終末論を説く説教師で、ウクライナからブラジル、ニューヨークまで、世界中に熱心な信

中学2年生凍死「いじめが原因」再調査委員会の報告書公表…7件のいじめ認定 北海道旭川市
2024.09.13

中学2年生凍死「いじめが原因」再調査委員会の報告書公表…7件のいじめ認定 北海道旭川市

3年前、北海道・旭川市で、いじめを受けていた中学2年の女子生徒・広瀬爽彩さんが公園で凍死した問題で、市は、いじめと自殺の因果関係を認めた再調査委員会の報告書を公表しました。旭川市が公表した再調査委の報告書では当初、第三者委員会で認められなかった「広瀬さんの特徴的な行動をまねて笑う

警察の個人情報収集も「違法」 名古屋高裁、岐阜県に抹消命じる判決
2024.09.13

警察の個人情報収集も「違法」 名古屋高裁、岐阜県に抹消命じる判決

 岐阜県大垣市で計画された風力発電施設の建設を巡り、県警大垣署が住民の個人情報を収集し、業者に提供したのは違法として、住民4人が県に賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が13日、名古屋高裁であった。長谷川恭弘裁判長は、一審の岐阜地裁判決を変更。情報収集も違法性があるなどとして、一審判決より増額した

自殺した看護学院生遺族、提訴へ 北海道、教員パワハラ巡り
2024.09.13

自殺した看護学院生遺族、提訴へ 北海道、教員パワハラ巡り

 北海道立江差高等看護学院で教員のパワハラを受けた男子生徒=当時(22)=が2019年9月に自殺した問題で、北海道が適切な予防や対策を怠ったとして、生徒の母親が約9500万円の損害賠償を求め、函館地裁に近く提訴することが13日、代理人弁護士への取材で分かった。生徒の命日である18日に予定してい

「僕なら絶対に激励しない」兵庫・斎藤知事の“泣き落とし”会見に元祖・元号泣議員が強烈ダメ出し
2024.09.13

「僕なら絶対に激励しない」兵庫・斎藤知事の“泣き落とし”会見に元祖・元号泣議員が強烈ダメ出し

 9月11日、内部告発によりパワハラや視察先での私的な”おねだり”など、数々の疑惑が浮上している兵庫県の斎藤元彦知事が定例会見に出席。その場で声を詰まらせて“ボロ泣き”する一幕が話題を集めている。「斎藤知事は“自分自身に対して悔しい”と語りながらポロポロと落涙。これまで自身の正当

地元の思い反映されるか 自民総裁選に関心、和歌山県田辺市街地でまちの声
2024.09.13

地元の思い反映されるか 自民総裁選に関心、和歌山県田辺市街地でまちの声

 自民党総裁選が12日に告示(27日投開票)された。過去最多の9人が立候補し、激戦の様相を見せている。総裁選は一般市民に投票権はないが、当選者は順当なら次期首相に就く。事実上、日本の新しいリーダーを決定する総裁選について、まちの声を聞いた。 総裁選は派閥の政治資金パーティー裏金事

東京福祉大の請求棄却、「金儲けのために留学生を大量に受け入れていた」は名誉毀損にあたらず 東京地裁
2024.09.13

東京福祉大の請求棄却、「金儲けのために留学生を大量に受け入れていた」は名誉毀損にあたらず 東京地裁

「金儲けのために留学生を大量に受け入れていた」などの発言によって、大学の名誉が傷つけられたとして、東京福祉大を運営する学校法人が、元教員に対して1100万円の損害賠償の支払いと謝罪文の交付を求めた裁判で、東京地裁(髙木勝己裁判長)は9月9日、原告の請求を棄却した。被告は、東京福祉

小泉進次郎氏「誹謗中傷よくされます」総裁選共同会見で「『今の痛み』に対応していかないと」
2024.09.13

小泉進次郎氏「誹謗中傷よくされます」総裁選共同会見で「『今の痛み』に対応していかないと」

 小泉進次郎元環境相(43)は13日、自民党本部で開かれた党総裁選(27日投開票)に出馬している9人の候補者による共同記者会見で、デジタル時代で社会問題化している誹謗(ひぼう)中傷対策に、積極的に取り組む必要性を訴えた。 国民に対する「痛み」をめぐる政策について9人の候補に質問が