# サスペンス・スリラー

大泉洋『ディア・ファミリー』がV2!『名探偵コナン』が興収150億突破で歴代ランキング15位に浮上:映画週末興行成績
2024.06.24

大泉洋『ディア・ファミリー』がV2!『名探偵コナン』が興収150億突破で歴代ランキング15位に浮上:映画週末興行成績

 6月21日から23日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、大泉洋主演の実話に基づく家族ドラマ『ディア・ファミリー』が2週連続で1位をキープした。週末3日間で観客動員13万9,600人、興行収入1億9,700万円、累計成績は動員46万7,000人、興収6億3,900万円。新作で

悲惨な結末にぼうぜん…少年漫画「ピンチに間に合わず」苦悩したヒーローたち
2024.06.24

悲惨な結末にぼうぜん…少年漫画「ピンチに間に合わず」苦悩したヒーローたち

 少年漫画において、誰かのピンチにかっこよく駆けつけるのはヒーローの条件のひとつと言える。しかし中には、『北斗の拳』の主人公・ケンシロウのように、あと一歩のところで毎回間に合わない者も存在する。こうしたエピソードは結果的にヒーローが成長するきっかけにもなるが、読者としては「あの時、間に合ってい

母を妊娠させたのは私の夫。最愛の家族に裏切られ絶望に突き落とされた。誰も幸せにしない不倫の行く末は…【書評】
2024.06.24

母を妊娠させたのは私の夫。最愛の家族に裏切られ絶望に突き落とされた。誰も幸せにしない不倫の行く末は…【書評】

 夫に不倫され復讐を心に誓う妻が主人公の作品を読んだことがある人もいるだろう。証拠を集めて離婚を突きつけ、慰謝料をもらうというのが一般的な「サレ妻」作品の流れだ。しかし、夫の不倫相手が自分の身内…ましてや実母だったとき、その問題は複雑に入り組んでいく――。『43歳の母を妊娠させた

唐沢寿明 「白い巨塔」でベテラン俳優の“トンデモ”アドリブに四苦八苦「笑っちゃダメだって」
2024.06.24

唐沢寿明 「白い巨塔」でベテラン俳優の“トンデモ”アドリブに四苦八苦「笑っちゃダメだって」

 俳優の唐沢寿明(61)が、23日放送のTBS系「日曜日の初耳学SP」(後9・00)に出演し、俳優・西田敏行(76)との共演エピソードを明かした。 予備校講師の林修氏が芸能人たちにインタビューする「インタビュアー林修」の企画に出演。この企画には過去に、遠藤憲一や内田有紀らも登場し

マット・デイモンとベン・アフレックが、ジョー・カーナハン監督の新作で共演
2024.06.24

マット・デイモンとベン・アフレックが、ジョー・カーナハン監督の新作で共演

 マット・デイモンとベン・アフレックが、ジョー・カーナハン監督の新作「R.I.P(原題)」で共演することが決定したと、米Deadlineが報じている。この映画は、デイモンとアフレックが2022年11月に設立した製作会社アーティスツ・エクイティがプロデュースを手掛ける。 「R.I.

「はじまりは1杯の紅茶だった」4万通のメール、350時間もの留守電に悩まされ…中年女性ストーカーとの“歪んだ関係”
2024.06.24

「はじまりは1杯の紅茶だった」4万通のメール、350時間もの留守電に悩まされ…中年女性ストーカーとの“歪んだ関係”

 壮絶なストーカー被害に遭った男性が自らの実体験をドラマ化した『私のトナカイちゃん』(ネットフリックスで配信中)が話題を呼んでいる。主演・脚本・製作総指揮の三役を務めるのは被害に遭った当事者、英国の俳優、コメディアンのリチャード・ガッドだ。「僕の20代前半のイカれた体験に基づく」

テレ朝系「科捜研の女」新シリーズ初回ゲストは大塚寧々&津田寛治
2024.06.24

テレ朝系「科捜研の女」新シリーズ初回ゲストは大塚寧々&津田寛治

 シリーズ誕生25周年を迎えた沢口靖子主演のテレビ朝日系「科捜研の女」(水曜・午後9時)は、7月7日に初回2時間スペシャルで「season24」が幕を開ける。ゲストで大塚寧々、津田寛治が出演することが発表された。 初回2時間スペシャルで沢口演じる榊マリコたちが挑むのは、京都を揺る

大塚寧々、『科捜研の女』沢口靖子と初共演 津田寛治は22年ぶり登場「とてもうれしかった」
2024.06.24

大塚寧々、『科捜研の女』沢口靖子と初共演 津田寛治は22年ぶり登場「とてもうれしかった」

 俳優の大塚寧々、津田寛治が7月3日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『科捜研の女 season24』初回2時間スペシャルに出演することが24日、発表された。大塚は主演・沢口靖子と初共演、津田は22年ぶり登場となる。 1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し

津田寛治、22年ぶり『科捜研の女』ゲスト出演で救助隊長役 沢口靖子との再会「幸せを感じました」
2024.06.24

津田寛治、22年ぶり『科捜研の女』ゲスト出演で救助隊長役 沢口靖子との再会「幸せを感じました」

 俳優の津田寛治が、沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『科捜研の女 season24』(7月3日スタート、毎週水曜 後9:00)の初回2時間スペシャル(後8:00)にゲスト出演することが24日、発表された。22年ぶりの出演となる津田は、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛を演じる。<

灰原薬「応天の門」舞台化!明治座で12月上演 道真役は佐藤流司、業平役は高橋克典
2024.06.24

灰原薬「応天の門」舞台化!明治座で12月上演 道真役は佐藤流司、業平役は高橋克典

灰原薬「応天の門」が舞台化。東京・明治座にて12月に上演される。併せて第1弾キャストが公開された。コミックバンチKaiで連載中の「応天の門」は、学問の神様と称される菅原道真と、平安の色男・在原業平がタッグを組み、都で起こる怪事件を次々と解決していく歴史サスペンス。2013年に連載

杉咲花、“あぶ刑事”舘&柴田からのメッセージに感動 「こんなことってあるんだなと」
2024.06.23

杉咲花、“あぶ刑事”舘&柴田からのメッセージに感動 「こんなことってあるんだなと」

俳優の杉咲花さん(26)が22日、主演映画『朽ちないサクラ』の公開記念舞台挨拶に登場しました。イベントでは、舘ひろしさん(74)と柴田恭兵さん(72)からのサプライズメッセージが披露されました。映画は、柚月裕子さんの同名小説が原作のサスペンスミステリー。杉咲さん演じる県警の広報職

イ・ソンギュン遺作『スリープ』が公開。人気俳優が紡いだ人生の光と影、必見名作6選
2024.06.23

イ・ソンギュン遺作『スリープ』が公開。人気俳優が紡いだ人生の光と影、必見名作6選

第76回カンヌ国際映画祭批評家週間に選出され、名監督ポン・ジュノも絶賛した『スリープ』。2023年12月に他界したイ・ソンギュンの遺作の一つが6月28日(金)にいよいよ日本公開となる。彼が命をかけて紡いできた、人生の機微とは? いま改めて、表現者イ・ソンギュンの魅力を過去の名作と

「死刑以外にあり得ない」ヤクザ幹部を殺害、主婦の遺体を犯した後にバラバラに…《埼玉愛犬家連続殺人事件》“殺人ブリーダー夫婦”の末路”
2024.06.23

「死刑以外にあり得ない」ヤクザ幹部を殺害、主婦の遺体を犯した後にバラバラに…《埼玉愛犬家連続殺人事件》“殺人ブリーダー夫婦”の末路”

〈「遺体があるから捕まる。ボディを透明にするんだ」4人の遺体をサイコロステーキのようにバラバラに…《埼玉愛犬家連続殺人事件》“殺人ブリーダー夫婦”の冷酷〉 から続く【その1 世の中のためにならない奴を殺る】【その2 保険金目的では殺らない。足がつくからだ】

「彼女が死んだ」ピョン・ヨハン“試写会に招待した両親にはタイトルと職業しか伝えなかった”
2024.06.23

「彼女が死んだ」ピョン・ヨハン“試写会に招待した両親にはタイトルと職業しか伝えなかった”

ピョン・ヨハンが「彼女が死んだ」のキャラクターについて、親に説明しなかった理由を告白した。彼は最近、ソウル鍾路(チョンロ)区某所でNewsenと映画「彼女が死んだ」(監督:キム・セフィ)に関するインタビューを行った。映画「彼女が死んだ」は、覗き見が趣味である公認仲介

アンドリュー・スコット&ポール・メスカル『異人たち』デジタル配信開始
2024.06.23

アンドリュー・スコット&ポール・メスカル『異人たち』デジタル配信開始

アンドリュー・スコットとポール・メスカルを迎えた、美しく夢幻的な喪失と癒しの物語『異人たち』が6月19日(水)よりデジタル配信(購入)、7月3日(水)よりデジタル配信(レンタル)される。本作は、『さざなみ』『荒野にて』や『Weekend ウィークエンド』を手掛けたアンドリュー・ヘ

高畑充希×岡田将生「1122」渡辺ペコが仲良く餃子を量産する夫婦を描き下ろし
2024.06.23

高畑充希×岡田将生「1122」渡辺ペコが仲良く餃子を量産する夫婦を描き下ろし

高畑充希と岡田将生がダブル主演したドラマ「1122 いいふうふ」より、原作者・渡辺ペコによる描き下ろしイラストが到着した。本作は結婚7年目、子供なし、セックスレスだが仲良しな相原一子と夫の相原二也が「婚外恋愛許可制」を導入し、夫婦のカタチを見出していく物語。高畑が一子、岡田が妻公

『#スージー・サーチ』新鋭ソフィー・カーグマン監督に注目
2024.06.23

『#スージー・サーチ』新鋭ソフィー・カーグマン監督に注目

『#スージー・サーチ』で長編デビューを果たしたソフィー・カーグマン監督。その手腕は各国映画祭、海外メディアでも絶賛されている。「いいね!」やフォロワー獲得に魅入られていくインフルエンサーと、それを欲する現代社会をブラックかつコミカルに描いた本作のメガホンをとったのは、本作が長編デ

『蛇の道』から考える“リメイク”の意義 映像作家・黒沢清の変化を捉えるまたとない機会に
2024.06.23

『蛇の道』から考える“リメイク”の意義 映像作家・黒沢清の変化を捉えるまたとない機会に

 海外でも高い評価を得た傑作サイコスリラー『CURE』(1997年)を撮り上げた時期の、当時40代前半でノリに乗っていた黒沢清監督……そのほとばしる才能が十二分に発揮された異端の一作が、1998年に公開された映画『蛇の道』だった。 そんな、真に独自性の強い一作が、26年ぶりにフラ

【「ザ・ウォッチャーズ」評論】ルールを決めた何かと、従うことで生かされてきた者との微妙なバランスが崩れていく
2024.06.23

【「ザ・ウォッチャーズ」評論】ルールを決めた何かと、従うことで生かされてきた者との微妙なバランスが崩れていく

 舞台はアイルランド西方の森。冒頭を飾るのは、ひとりの男性が森からの脱出を試みるも、日没と同時に出現した何かに襲われるエピソード。映画の「お約束」を、最初にガツンと観客に刷り込む手法は、音の出るオモチャを持った少年がどうなったかを冒頭で見せた「クワイエット・プレイス」と同じだ。 

法で裁けない悪を退治する!  復讐のヴィジランテ映画5選!
2024.06.23

法で裁けない悪を退治する! 復讐のヴィジランテ映画5選!

70年代にマーベルコミック内に登場して人気を集め、80年代、ついに単独コミックデビューを果たしたパニッシャー。2度目の映画化となる本作では、FBI捜査官フランク・キャッスルのおとり作戦によってギャングの親玉の息子が死亡し、その復讐としてキャッスルの妻子のみならず親族の命が根こそぎ奪われるという