# エネルギー供給

独企業、エネルギー高で減産や海外移転検討の割合増加
2024.08.02

独企業、エネルギー高で減産や海外移転検討の割合増加

[ベルリン 1日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)が1日公表した約3300社の加盟企業に対する調査によると、減産ないし海外への生産移転を検討している企業の割合が37%と、昨年の31%、2022年の16%から増加したことが分かった。ドイツ国内におけるエネルギー価

クラーケン、原子力エネルギーの活用を検討──CTO独占インタビュー
2024.07.09

クラーケン、原子力エネルギーの活用を検討──CTO独占インタビュー

クラーケン(Kraken)はデータセンターの電力供給に原子力エネルギーの利用を検討していると、同社の最高技術責任者(CTO)であるヴィシュヌ・パタンカー(Vishnu Patankar)氏がCoinDeskとの独占インタビューで語った。昨今は分散型金融(DeFi)のブームが予期され、同社のサー

川内原発1号機、7月4日に運転延長入りするが…県知事選でも論戦低調 専門家「中長期視点でエネルギー政策考える契機に」
2024.06.19

川内原発1号機、7月4日に運転延長入りするが…県知事選でも論戦低調 専門家「中長期視点でエネルギー政策考える契機に」

 九州電力川内原発1号機(薩摩川内市)は7月3日に40年運転期限を迎え、翌4日から20年の運転延長期間に入る。経済効果の継続を歓迎する声がある一方、経年劣化や複合災害への懸念は増している。知事選と重なる日程ながら、活発な論戦が行われているとは言いがたい。 1号機は6月14日に定期