# ウランゲリ島
2024.07.25
孤島で何とか生き延びた最後のマンモスたち、定説覆す絶滅のシナリオが判明、驚きの詳しさ
地球最後のケナガマンモス(Mammuthus primigenius)は、約4000年前までシベリアの沖、北極海のウランゲリ島に生息していた。ケナガマンモスは1万年ほど前の温暖化による海面上昇の際にこの島に取り残され、本土に生息していた仲間たちが絶滅した後も、東西の長さが150kmほどしかな
2024.07.06
4000年前に何があったのか…。マンモス絶滅要因に新展開
謎解きは続く…。マンモスをめぐっては、いまだに多くの謎が残っています。でも、その絶滅の原因を探れば、急激な気候変動に苦しむ現代にも通ずる、なにか大切なものが得られるとの意見も。このほど科学誌のCellには、シベリアの北方に浮かぶウランゲリ島のマンモスの遺伝子解析結果