# アーノルド・クラシック・ヨーロッパ2024

レスピーギの代表作『リュートのための古風な舞曲とアリア』。作曲のきっかけとは?【クラシック今日は何の日?】
2024.07.09

レスピーギの代表作『リュートのための古風な舞曲とアリア』。作曲のきっかけとは?【クラシック今日は何の日?】

難しいイメージのあるクラシック音楽も、作品に秘められた思いやエピソードを知ればぐっと身近な存在に。人生を豊かに彩る音楽の世界を、クラシックソムリエの田中 泰さんが案内します。今日7月9日は、イタリア近代の作曲家オットリーノ・レスピーギ(1879~1936)の誕生日です。<

【原点回帰?】ミニ クーパー Cとミニ クーパー S登場!新型ミニ クーパーの全容をレポート!
2024.07.09

【原点回帰?】ミニ クーパー Cとミニ クーパー S登場!新型ミニ クーパーの全容をレポート!

はじめに:原点回帰「ミニ クーパー」は真のクラシックカーであり、第5世代では少なくとも外見上はルーツに戻っている。一方、2つの内燃エンジンは一歩前進し、「ミニ クーパーC」と「ミニ クーパーS」はともにパワーアップして登場する。3ドアモデルは2024年春に発表され、すでにコンフィ

ライバル那智渡の駆ったSA22C【3】排ガス規制の時代、走りを追求して開発された初代サバンナRX-7
2024.07.09

ライバル那智渡の駆ったSA22C【3】排ガス規制の時代、走りを追求して開発された初代サバンナRX-7

【1978年式 マツダ サバンナRX-7 GT Vol.3】理想に近い前後重量バランスなど、走りを徹底的に意識して開発されたことは明確。それゆえ、排ガス規制でパワーダウンを余儀なくされた国産車に失望したファンたちは、SA22Cに引きつけられたのだ。SA22Cは、モデ

「ミウラ」以前のスーパーカーは約2億6000万円で落札! 歴代オーナーの素性がはっきりしたメルセデス・ベンツ「300SL」は高値安定です
2024.07.08

「ミウラ」以前のスーパーカーは約2億6000万円で落札! 歴代オーナーの素性がはっきりしたメルセデス・ベンツ「300SL」は高値安定です

2024年5月31日~6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてメルセデス・ベンツ「300SL」が出品されました。アメリカに納入された同車は当初、ボディカラーが赤、内装は黒の組み合わせで過ごしていましたが、数人のオーナーを経てフルレストアされたのち、シルバーに塗り

44ハコスカGT【3】「知れば知るほど特別だと思います」 初期型「ヨンヨン」の特別さがお気に入り
2024.07.08

44ハコスカGT【3】「知れば知るほど特別だと思います」 初期型「ヨンヨン」の特別さがお気に入り

【1969年式 日産 スカイライン 2000 GT Vol.3|日産L型ブラザーズ】今回紹介する1969年式の2000GTは、GC10系の中でも装備が豪華な初期型と呼ばれるモデルだ。その特徴は、オーバーライダー付きのバンパー、フロントとリアのエンブレム、フェンダーミラーの形状、ア

ダービー馬ダノンデサイルは前哨戦使わず10・20菊花賞へ 安田師「直行がベスト」
2024.07.08

ダービー馬ダノンデサイルは前哨戦使わず10・20菊花賞へ 安田師「直行がベスト」

 ダービー馬ダノンデサイル(牡3、安田)は10月20日京都の菊花賞(G1、芝3000メートル)に直行し、クラシック2冠を狙う。 安田師は「京成杯からダービーでも動けていましたし、今後のローテを見据えたときに直行がベスト、とオーナーと協議して決めました」と話した。 現

“鐘に魅せられた作曲家”ラフマニノフの集大成! 合唱交響曲『鐘』【クラシック今日は何の日?】
2024.07.08

“鐘に魅せられた作曲家”ラフマニノフの集大成! 合唱交響曲『鐘』【クラシック今日は何の日?】

難しいイメージのあるクラシック音楽も、作品に秘められた思いやエピソードを知ればぐっと身近な存在に。人生を豊かに彩る音楽の世界を、クラシックソムリエの田中 泰さんが案内します。今日7月8日は、アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアにおいて、アメリカ独立宣言の朗読が行われ、自由の

“普通二輪免許”で乗れる230ccの「メグロS1」正式発表に期待! ブランド創設100周年の節目に「クラシックネイキッド」誕生
2024.07.08

“普通二輪免許”で乗れる230ccの「メグロS1」正式発表に期待! ブランド創設100周年の節目に「クラシックネイキッド」誕生

「ジャパンモビリティショー2023」で世界初公開された「メグロS1」。今春、開催された「モーターサイクルショー2024」のカワサキブースでは国内導入予定モデルとして展示され、多くの人だかりができていました。 正式発表が待たれるこのクラシックネイキッドは、果たしてどんな魅力の持ち主

本当のエイジングボディのスズキ「フロンテ360」は85キロ巡航だってできる! サビだらけ…30年近く不動車だったままの姿を維持する理由とは
2024.07.08

本当のエイジングボディのスズキ「フロンテ360」は85キロ巡航だってできる! サビだらけ…30年近く不動車だったままの姿を維持する理由とは

ピカピカに磨き上げられたヒストリックカーとは一線を画する見た目のスズキ「フロンテ360」を発見しました。知人のもとで不動車と化していたこのクルマを、手に余るということで託されたのがオーナーの町田さんです。お世辞にもコンクール・コンディションとは言い難いこのフロンテ。なにか理由があるのでしょうか

【児島ボート・GⅡMB大賞】新田雄史 堂々のイン逃げV「1600人中1番だと思っている」
2024.07.07

【児島ボート・GⅡMB大賞】新田雄史 堂々のイン逃げV「1600人中1番だと思っている」

 ボートレース児島のG2「モーターボート大賞 児島のまくりキング決定戦」は7日、優勝戦が行われ、1号艇の新田雄史(39=三重)がコンマ07のスタートから逃げて今年3回目の優勝。来年3月に行われる若松SGクラシックの出場権も手にした。 展示で動きはなかったが、本番は3号艇の山口達也

ポルシェ「912」は「911」の廉価版? いいえ、空冷フラット4エンジンを搭載した、別の個性の傑作スポーツカーでした【旧車ソムリエ】
2024.07.07

ポルシェ「912」は「911」の廉価版? いいえ、空冷フラット4エンジンを搭載した、別の個性の傑作スポーツカーでした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、空冷ポルシェの中でも隠れた名作として語られることが多くなった「ポルシェ912」をピックアップし、そのモデル

【児島ボート G2モーターボート大賞】イン新田雄史がV「僕はインからは飛ばないんでね」
2024.07.07

【児島ボート G2モーターボート大賞】イン新田雄史がV「僕はインからは飛ばないんでね」

 児島ボートのG2モーターボート大賞「児島のまくりキング決定戦」は7日、12Rで優勝戦が行われ、新田雄史(39=三重)がインからコンマ07の快ショットを決めて逃げ切りV。優勝賞金490万円とともに、来年3月の若松SGクラシックの出場権も獲得した。今年は3回目のV、通算では4回目のG2タイトルと

見た目を裏切らない! ボルクヴァルト・イザベラ・コンビ 雰囲気と裏腹な? モーリス・オックスフォード・トラベラー(2)
2024.07.07

見た目を裏切らない! ボルクヴァルト・イザベラ・コンビ 雰囲気と裏腹な? モーリス・オックスフォード・トラベラー(2)

グレートブリテン島の西部、コッツウォルズ地方に広がる穏やかな田舎道を、ボルクヴァルト・イザベラ・コンビは颯爽と走る。初代オーナーも楽しんだであろう、その印象は、整った見た目を裏切らない。スターターボタンを押すと、柔らかいエンジン音が車内へ届く。サイドブレーキ・レバーを引き、ストロ

欧製ステーションワゴンの出発点 モーリス・オックスフォード・トラベラー ボルクヴァルト・イザベラ・コンビ(1)
2024.07.07

欧製ステーションワゴンの出発点 モーリス・オックスフォード・トラベラー ボルクヴァルト・イザベラ・コンビ(1)

AUTOCARの読者なら、欧州製ステーションワゴンの支持者は少なくないだろう。1950年代に急成長を遂げたこのカテゴリーだが、その時代の対象的な2台が、ボルクヴァルト・イザベラ・コンビとモーリス・オックスフォード・トラベラーだ。前者は、ドイツの小さな自動車メーカーが生み出した前衛

スピースが9バーディで急浮上 今大会は過去2勝と好相性
2024.07.07

スピースが9バーディで急浮上 今大会は過去2勝と好相性

 6日、米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックは米イリノイ州のTPCディア・ラン(7,289ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、ジョーダン・スピース(米)が「63」の好スコアを叩き出し、通算14アンダー12位タイに急浮上した。 47位タイからスタートしたスピースは前半に5

44ハコスカGT【2】6気筒の豪華モデル。4気筒とは足回りも違ったGT
2024.07.07

44ハコスカGT【2】6気筒の豪華モデル。4気筒とは足回りも違ったGT

【1969年式 日産 スカイライン 2000 GT Vol.2|日産L型ブラザーズ】ハコスカこと3代目スカイラインの6気筒モデルであるGC10に搭載されるエンジンは、日産が開発した2L直列6気筒SOHCのL20型エンジンだ。これは先に130セドリックに搭載されていた

久常涼はスコア伸ばせず46位後退 D.トンプソンが首位浮上
2024.07.07

久常涼はスコア伸ばせず46位後退 D.トンプソンが首位浮上

 米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックは6日、米イリノイ州のTPCディア・ラン(7,289ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、32位タイスタートの久常涼は1バーディ、1ボギーの「71」とスコアを伸ばせず、通算8アンダー46位タイに後退した。 デービス・トンプソン(米)が

ヤフオクで見つけたシボレー・コルヴェア(第2世代)をホビー系編集者のオーナーが見事にレストア! 第1世代の4ドアは初代ウルトラマンの科学特捜隊車両
2024.07.07

ヤフオクで見つけたシボレー・コルヴェア(第2世代)をホビー系編集者のオーナーが見事にレストア! 第1世代の4ドアは初代ウルトラマンの科学特捜隊車両

模型やミニカー、スロットカーのみならず、アメリカン・カルチャーや音楽などにも造詣の深い編集者の山田剛久さんが、デューン・バギーと共に愛するのは、空冷フラット6をリアに搭載するRRレイアウトをもつ、異色の’60sアメリカン・クーペだった。◆フラット6でリア・ドライブシ

不動の日産「ダットサン1000」を修理して50数年! 初めてのマイカーが一生モノの付き合いとなりました
2024.07.07

不動の日産「ダットサン1000」を修理して50数年! 初めてのマイカーが一生モノの付き合いとなりました

オースチン由来のエンジンを搭載し、ダットサンの名を世界に認知させるきっかけともなったクルマが210型の日産「ダットサン1000」です。そんなダットサン1000を50数年前に入手してレストアも行い、こつこつと維持してきたのがオーナーの鹿野谷さん。ベテランオーナーの初めてのマイカーだったという愛車

三菱 ギャランGTO 2000 GSR(昭和48/1973年1月発売・A57C型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト075】
2024.07.06

三菱 ギャランGTO 2000 GSR(昭和48/1973年1月発売・A57C型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト075】

この連載では、昭和30~55年(1955~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第75回目は、「ヒップアップクーペ」の愛称で親しまれた、三菱 ギャランGTO 2000 GSRの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)