# アスファルト合材
2024.08.13
廃食用油、道路づくりに活用 CO2排出減へ実用化進む
道路の材料となるアスファルト合材をつくる際の燃料に、使用済み食用油(廃食用油)を使う取り組みを佐賀県の生産設備メーカーが進めている。油の廃棄を防ぎつつ、従来に比べて二酸化炭素(CO2)排出量を抑えられるのが利点。完成した合材はすでに公道に使われ始め、担当者は「全国に広げたい」と意気込む。
2024.05.29
再生材混入、鹿島道路でも 阪神高速など舗装工事で
道路の舗装工事を手掛ける鹿島道路(東京)は29日、阪神高速道路などの工事で設計とは異なるアスファルト合材を使用していたと発表した。 高速道路などの舗装工事を巡っては、道路舗装大手のNIPPOでも契約と異なる再生材料を含んだアスファルト合材の使用が確認されており、影響が広がった格