# こども・若者

中学生の10人に1人が発症「起立性調節障害」……14歳少女に密着「知ってほしい私のこと」思いを発信『every.16時特集』
2024.07.07

中学生の10人に1人が発症「起立性調節障害」……14歳少女に密着「知ってほしい私のこと」思いを発信『every.16時特集』

「起立性調節障害」とは、自律神経がうまく働かず、朝起きることが困難な“体の病気”。中学生の1割が発症するといわれ、周りの理解とサポートが必要です。“学校に行きたくても行けない”つらい症状を抱える14歳少女の生活に密着し、その思いを聞きました。部屋に鳴り響く、携帯のアラーム音。 <

【書評】『フルトラッキング・プリンセサイザ』昭和世代と「いまどきの若者」は理解し合えるか
2024.07.07

【書評】『フルトラッキング・プリンセサイザ』昭和世代と「いまどきの若者」は理解し合えるか

【書評】『フルトラッキング・プリンセサイザ』/池谷和浩・著/書肆侃侃房/1980円【評者】香山リカ(精神科医)「いまどきの若いモンは」と苦言を垂れるのは簡単。でも、それではなんの問題も解決しない。若者をもっと理解したいが、話しかけると「ウザい」と言われそうだ。そう思

日本から「イノベーション」が起こらなくなる「シンプルな事情」
2024.07.07

日本から「イノベーション」が起こらなくなる「シンプルな事情」

国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればい

「自分の感情がわからない」という人のたった1つの特徴とは?
2024.07.07

「自分の感情がわからない」という人のたった1つの特徴とは?

 「『自分の感情がわからない』という人には、たった1つの特徴があります」そう語るのは、これまでネット上で若者を中心に1万人以上の悩みを解決してきた精神科医・いっちー氏だ。「モヤモヤがなくなった」「イライラの対処法がわかった」など、感情のコントロール方法をまとめた『頭んなか「メンヘ

自民・茂木氏、首相お膝元で集会 総裁選へ揺さぶりの見方も
2024.07.06

自民・茂木氏、首相お膝元で集会 総裁選へ揺さぶりの見方も

 自民党の「ポスト岸田」候補の一人と目される茂木敏充幹事長が6日、岸田文雄首相の地元・広島県を訪れ、学生や女性との対話集会に次々と参加し、親しみやすさをアピールした。派閥裏金事件で内閣支持率の低迷が続く中での首相のお膝元入りに、9月の総裁選出馬に向けた揺さぶりとの見方も出ている。

理想の給食について学ぶ 藍住町で「こども食堂」開催【徳島】
2024.07.06

理想の給食について学ぶ 藍住町で「こども食堂」開催【徳島】

バランスのとれた理想の給食などについて学ぶ「こども食堂」が7月6日、藍住町で開かれました。これは、藍住町で子育て支援創造スペースを運営している会社と、県の米穀協会が開きました。6日は4組の家族が参加し、バランスのとれた理想の給食について学びました。県産

車高UPで安全性どうなる? オフロード愛好者以外も知っておきたい「リフトアップ」カスタムの楽しさとは
2024.07.06

車高UPで安全性どうなる? オフロード愛好者以外も知っておきたい「リフトアップ」カスタムの楽しさとは

“リフトアップ”は1970年代に米国で生まれた自動車のカスタマイズ方法のひとつだ。別名ハイリフトともいわれるカスタマイズを施すことにより、車高を上げてオフロード走行時の走破性を向上させることが目的だ。より大きなタイヤを装着したリフトアップ車両は斜面へのアプローチアングル性能が向上するのである。

東京都知事選挙 あす投開票 各候補が若者などを支援する政策を主張
2024.07.06

東京都知事選挙 あす投開票 各候補が若者などを支援する政策を主張

 東京都知事選挙は7日、投開票を迎えます。17日間の選挙戦で、各候補は若者や子育て世代を支援する政策について主張を繰り広げています。「20年30年後もこの東京がいつまでも持続可能な都市でありますように、そのために人を育て、出会いを作り結婚ができ、出産ができ、そして子育てができ教育

熊本市南区の団地で男女が倒れているのがみつかり 死亡確認【熊本】
2024.07.06

熊本市南区の団地で男女が倒れているのがみつかり 死亡確認【熊本】

5日夜、熊本市南区の団地で20代と10代の男女2人が倒れているのがみつかり死亡が確認されました。5日午後10時ごろ、熊本市南区の団地で「今から飛び降ります」と女性から警察に通報がありました。警察が駆け付けたところ、団地の敷地内に男女2人が

SNSに強制されないと「素の自分」を出せない…授業中もバイト中も「BeReal」で撮影するZ世代の切実なホンネ
2024.07.06

SNSに強制されないと「素の自分」を出せない…授業中もバイト中も「BeReal」で撮影するZ世代の切実なホンネ

リアルを共有するアプリ「BeReal」に若者が熱中している。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「映えるSNSとして普及したInstagramの逆張りコンセプトとゲーム性が人気の秘訣だ。一方で、時間や場所を選ばず撮影して投稿する、通知が気になって集中力が低下するといった問題も表面化している」という

高校生たちが語り合う“脱ルッキズム” SNSや流行りの「美の基準」に流されず、内側の良さを認めて
2024.07.06

高校生たちが語り合う“脱ルッキズム” SNSや流行りの「美の基準」に流されず、内側の良さを認めて

 人を外見で判断・評価する「ルッキズム」。SNSの広がりとともに、若者を中心に外見至上主義の価値観が加速していると言われる。ルッキズムから脱するためにはどうしたらいいのか。AERAサポーター高校の高校生記者たちが語り合った。AERA 2024年7月8日号より。*  *  *

「休日にデートよりも1人でサッカー」新婚夫婦の悩みに、子ども相談役がド直球な回答。「本質つく」と話題に
2024.07.06

「休日にデートよりも1人でサッカー」新婚夫婦の悩みに、子ども相談役がド直球な回答。「本質つく」と話題に

YouTubeチャンネル「COCHO COCHO」が5月に公開した、こどもセラピストが夫婦の悩みを聞く動画コンテンツが、「子どもって本質つくことも多い」「的確なのにほっこり」などと反響を呼んでいます。「COCHO COCHO」は不可思議なリアクションやとまらない好奇心など、こども

不安の中、網を上げる 能登の19歳新米漁師 珠洲
2024.07.06

不安の中、網を上げる 能登の19歳新米漁師 珠洲

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市に今春高校を卒業したばかりの新米漁師がいる。 同市蛸島漁港で定置網漁を営む漁業会社「小泊十六号定置網」に勤める前咲斗さん(19)。地震により生活環境が一変した中、能登の若人が懸命に漁へ出ている。 前さんは、漁師だった祖父

意外と知らない、若者が「頑張るだけ無駄」と思い込んでいるワケ
2024.07.06

意外と知らない、若者が「頑張るだけ無駄」と思い込んでいるワケ

根性論を押しつける、相手を見下す、責任をなすりつける、足を引っ張る、人によって態度を変える、自己保身しか頭にない……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか。発売たちまち6刷が決まった話題書『職場を腐らせる人たち』では、ベストセラー著者が豊富な臨床例から明かす。現在

夏の大会初戦敗退なのに「新入部員が30人超え」の公立校 千葉県立四街道高校の先進的な指導方針に目を疑う
2024.07.06

夏の大会初戦敗退なのに「新入部員が30人超え」の公立校 千葉県立四街道高校の先進的な指導方針に目を疑う

全国各地で夏の大会が始まった高校野球。激戦区と言われる千葉県では、全148チームが出場します。厳しい戦いが続く公立高校で注目されているのが、昨夏・初戦敗退ながら、30人を超える1年生が入部した千葉県立四街道高校です。今回は、少子化の時代で多くの部員を集める四街道高校

《若者の聴力低下が大問題》イヤホン難聴になったスマホ世代が晒される「深刻な認知症リスク」
2024.07.06

《若者の聴力低下が大問題》イヤホン難聴になったスマホ世代が晒される「深刻な認知症リスク」

日常的に目にするようになった、人々が耳にイヤホンをつけて歩く姿。しかし、ここには難聴、および認知症につながる大きなリスクが含まれているという。慶應義塾大学名誉教授の小川郁氏が解説する。(取材・構成 神保順紀)◆◆◆ 歳を取ったら、耳が遠くなるのは当たり前――。

綾瀬市長選挙に合わせた市内初のこども選挙 投票率引き上げる相乗効果に期待の声も
2024.07.06

綾瀬市長選挙に合わせた市内初のこども選挙 投票率引き上げる相乗効果に期待の声も

 「七夕決戦」の7日に投開票される神奈川の綾瀬市長選に合わせ、こども選挙が初めて市内で行われる。2022年10月の茅ケ崎市長選で市民が主権者教育の試みとして考案した企画で、各地に広がっている。関係者からは低迷する投票率を引き上げる相乗効果を期待する声も聞かれる。 実行委員会による

「オウム真理教ってなに?」若者たちがオウム後継団体に入信 トラブルも 松本サリン事件から30年
2024.07.06

「オウム真理教ってなに?」若者たちがオウム後継団体に入信 トラブルも 松本サリン事件から30年

オウム真理教が引き起こした、松本サリン事件から丸30年が経ちました。当時多くの若者が教団の元で犯行に手を染めましたが、いま、そのオウムの後継団体に若者が入信しトラブルになるケースが起きています。その実態とは。■“オウムを知らない”若者集めるオウム後継団体 いまも続く「麻原信仰」<

カナダ失業率、6月は6.4%と2年5カ月ぶり高水準 早期利下げ論強まる
2024.07.06

カナダ失業率、6月は6.4%と2年5カ月ぶり高水準 早期利下げ論強まる

Promit Mukherjee Ismail Shakil[オタワ 5日 ロイター] - カナダ統計局は5日、6月の失業率が6.4%に上昇したと発表した。2年5カ月ぶりの高水準。人口が急増する中、十分な雇用が確保できない状況が浮き彫りになった。特に若者の失

「こども誰でも通園制度」虐待や医療的ケア必要な子どもに対する補助金の引き上げ額を発表 こども家庭庁
2024.07.05

「こども誰でも通園制度」虐待や医療的ケア必要な子どもに対する補助金の引き上げ額を発表 こども家庭庁

親が働いているかにかかわらず、保育園などを一定時間利用できる「こども誰でも通園制度」をめぐり、こども家庭庁は虐待が疑われる子どもや日常的に医療的なケアが必要な子どもを受け入れた事業者に対し、国からの補助を拡充する方針を明らかにしました。岸田総理は5日、千葉県の保育園を視察し、「こ