# VPP

【台湾】東芝、VPPの協業検討で工研院と覚書締結
2024.07.18

【台湾】東芝、VPPの協業検討で工研院と覚書締結

 東芝エネルギーシステムズ(川崎市)は17日、同社と東芝グループの台湾現地法人、台湾東芝電子零組件、台湾政府系研究機関の工業技術研究院(ITRI、工研院)の3者で、東芝グループが持つ仮想発電所(バーチャルパワープラント=VPP)技術と、工研院が持つ台湾のエネルギー市場に関する知見を生かした協業

auでんき「じたく発電所サービス」はじまる、太陽光パネルなどの導入が無料に
2024.07.03

auでんき「じたく発電所サービス」はじまる、太陽光パネルなどの導入が無料に

 auエネルギー&ライフは、「じたく発電所サービス」の提供を開始した。 本サービスでは、太陽光パネルと蓄電池を、ユーザーの自宅に初期費用および月額定額料無料で導入できる。対象となるのは、離島を除く東京都に在住のユーザー。「じたく発電所サービス」の条件・

東芝、データセンターなど大規模施設向けのUPSを活用した「需給調整市場」参入に向けた技術検証が完了
2024.05.27

東芝、データセンターなど大規模施設向けのUPSを活用した「需給調整市場」参入に向けた技術検証が完了

 株式会社東芝は27日、バーチャルパワープラント(VPP)関連サービスの新たなソリューションとして、データセンターなど大規模施設向けの無停電電源装置(UPS)が持つ電力の余力を「調整力」として、「需給調整市場」を通じて提供し、収益を上げるソリューション向けに開発中のUPSが、需給調整市場を運営

EVは普及せずとも日本のEV活用方法は海外よりも進んでいる! 日本の電気自動車が当たり前のように装備する「外部給電機能」がもつ多大なるメリットとは
2024.05.27

EVは普及せずとも日本のEV活用方法は海外よりも進んでいる! 日本の電気自動車が当たり前のように装備する「外部給電機能」がもつ多大なるメリットとは

 電気自動車(EV)は、移動できる蓄電池としての機能を備える。車載の駆動用バッテリーは、軽自動車の日産サクラや三菱ekクロスEVで20kWhある。登録車のアリアでは、容量の大きいB9で91kWh、トヨタのbZ4Xは71.4kWhある。ちなみに、住宅向けの蓄電池はおよそ10kWhであり、軽自動車