# NPO活動
豪雨で被災した住宅を交流施設に 亡くなった住民男性の遺志をかたちに…岡山・真備地区【西日本豪雨から6年】
西日本豪雨から6日で6年です。2024年4月、岡山県倉敷市真備地区に被災した住宅を改修した交流施設がオープンしました。誰でも訪れることができるこの場所が、新たなつながりを生み出しています。 倉敷市真備町箭田にある「ほっこり処 土師邸」。 地域の人が集まるイベントや
外遊びが減少。多世代が「遊び」でつながる地域のコミュニティ拠点としての「冒険遊び場」が必要な理由とは?
外で遊ぶ子どもが減りつつあります。遊具の撤去やボール遊びが禁止されている公園が増加し、中には「子どもの声がうるさい」という苦情を受けて廃止される公園もあります。また、子どもが外に出かけたとしてもゲームやスマホを手に楽しんだり、商業施設内のプレイルームで遊んだりするなど、昔と比べて
保護団体「猫の森」とサンシャイン池崎さんがタッグ 保護猫施設の建設へ支援募る
千葉県船橋市を拠点に活動するNPO法人「猫の森」が、新しい保護猫施設をつくりたいと支援を募っている。若い猫もシニア猫も快適にすごせて、明るく開放的で保護猫を家族に迎えたい人が気軽に立ち寄りやすい施設を目指す。クラウドファンディングサイト(https://readyfor.jp/project
避難所でのプライバシー確保 「間仕切りシステム」導入へ 世界的建築家が開発 広島市
広島市は、災害時に設置される避難所などで被災者のプライバシーを確保するため、「間仕切りシステム」を提供するNPO法人などと協定を結びました。締結式には、広島市とNPO法人「ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク」、広島県建築会の代表など関係者が出席しました。協定で
首を咬まれてウジがわいた子猫…保護団体必死のサポートで一命を取り留め元気に
■首に穴が空いてウジがわいた猫「ゴブちゃん」は2018年9月、愛護団体NPO法人ねこけん千葉支部のメンバーに山の中で保護された。そこにいる猫はほとんどが人に慣れていて、異様に同じ模様や毛色の猫が多数いた。「猫を可愛がっている方が不妊去勢をしなかったためにどんどん増え
猫保護22年、広がった輪…向井さんらが尾道にNPO「1匹でも多く命救う」
猫の多い街として知られる広島県尾道市を中心に、捨て猫や野良猫の保護活動を続ける女性たちが、NPO法人「ペットマナーおのみち」を設立した。保護に取り組んで22年。手弁当だった活動は、協力や寄付の輪が広がり、継続へめどが立った。16日、協力者へのお礼とさらなる参加者募集の意味を込め、設立記念イベ
孤独対策で重点計画 NPOの活動支援 政府
政府は11日、孤独・孤立対策推進本部(本部長・岸田文雄首相)の会合を首相官邸で開き、新たな重点計画を決定した。 孤独・孤立を防ぐNPOの活動支援や、悩み事を抱える人を支える「つながりサポーター」の養成に取り組むことなどが柱。岸田首相は「孤独・孤立に悩む人を誰一人取り残さない社会
「弁護士費用などで200万円は使った」「SNSのパスワードを勝手に変えられ…」 被災地の「輪島朝市」で泥沼内紛が
能登半島地震から5カ月が過ぎた。徐々に被災地は復興への歩みを進めているが、立て直しが重要なのは生活インフラや建物だけではない。能登のシンボル「輪島朝市」では組合員が訴訟合戦、互いをののしり合う泥沼内紛の最中にある。“絆”の復興はいつ――。【前後編の後編】 ***
「孤独な若者への支援にはデジタルツールが有効」 NPOがアンケート結果公表
親に頼れない若者たちの支援活動に取り組む特定NPO法人「D×P」(今井紀明理事長※)が、5月16日に東京都内で記者会見を開催。孤立・孤独や生活苦を抱える若者たちを対象に実施したアンケートの結果を発表した。「D×P」は孤立しがちな10代をサポートしていこうとの目的で2010年に創
能登半島地震 七尾市テント村が閉村 総社市・赤磐市などが約2カ月運営
能登半島地震でボランティアの活動拠点だった石川県七尾市のテント村が29日、閉村しました。 テント村は総社市・赤磐市など全国7つの自治体とNPO法人が共同で運営していました。約2カ月間、野球場に設置された100張のテントに延べ約5000人のボランティアが宿泊し、1000世帯を超え
鳥取・南安長にドッグカフェ「フェリース」 大型犬と一緒に店内で食事
店内で愛犬と一緒に過ごせるカフェ「ドッグカフェ フェリース」(鳥取市南安長)が5月30日、フルーツショップフェリースの隣にオープンした。(鳥取経済新聞) 運営するのは障がい者就労支援事業、学食・学生寮の食事提供、飲食店、農業などを経営するNPO法人「フェリース」。店長の岡村亜弥
「売春する女性側ではなく、買春する男性側も罰するべき」...大久保公園「立ちんぼ女子」VS.「警察」のいたちごっこに終止符を打つ「唯一の方法」
警察の摘発も一定の効果が出るものの、すぐ立ちんぼが復活してしまう。この路上売春問題をどう考えていけばいいのだろうか。 前編記事『「橋本環奈似28歳美女」の“有名たちんぼ”が初めて「過去の客待ち行為」で逮捕...それでも大久保公園から「立ちんぼ女子」が「消えない理由」』に続き、今
能登半島地震で被災した子育て世帯 物資提供での支援の輪広がる 金沢で「被災者応援まつり」
能登半島地震で被害を受けた子育て世帯に、洋服などの物資を提供するイベントが、19日に石川県金沢市で開かれました。「被災者応援まつり」と銘打ったこのイベント。地震の影響で能登を離れ、新生活を送っている子育て世帯の負担軽減につなげてもらおうと、石川県内2つのNPO団体が中心となり開い