# NGO活動

「阪神淡路の恩」が巡り巡って世界へ…日本の「あしなが」奨学金に救われたアフリカ人学生の「ココロザシ」
2024.06.26

「阪神淡路の恩」が巡り巡って世界へ…日本の「あしなが」奨学金に救われたアフリカ人学生の「ココロザシ」

日本の遺児支援団体「あしなが育英会」は海外にも事務所を構えており、そのうちのひとつがブラジルにある。どのような支援活動をしているのか。サンパウロ在住フォトグラファー兼ライターの仁尾帯刀さんが取材した――。■阪神淡路大震災をきっかけにアフリカ人学生を支援 親を病気や事

女性が浮気をしたら“呪い”で殺害…西アフリカの最貧国ベナンで国際結婚した日本人女性が明かす、子どもを残し失踪した第一夫人のその後
2024.06.23

女性が浮気をしたら“呪い”で殺害…西アフリカの最貧国ベナンで国際結婚した日本人女性が明かす、子どもを残し失踪した第一夫人のその後

〈一緒に帰国したベナン人夫が「日本は寂しい国だ」と…アフリカで第二夫人になった日本人女性が感じたカルチャーギャップとは?〉 から続く 西アフリカの最貧国とされ、NBA選手・八村塁氏の父の故郷としても知られるベナン共和国。そのベナンで、現地人男性の第二夫人となったのが、看護師のエ

核兵器関連支出、23年は14兆円 保有9カ国で増加 ICAN
2024.06.17

核兵器関連支出、23年は14兆円 保有9カ国で増加 ICAN

 国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN、本部ジュネーブ)は17日、核保有国による2023年の核兵器関連支出が前年比13.4%増の914億ドル(約14兆4000億円)に上るとの推計を発表した。 増加幅は前年比で拡大。対象になった全9カ国の支出が増えた。 

「政府は主体的に人権保護を」 国連作業部会の指摘受け、当事者訴え
2024.05.30

「政府は主体的に人権保護を」 国連作業部会の指摘受け、当事者訴え

 国連人権理事会の「ビジネスと人権」に関する作業部会が、日本の企業活動にかかわる人権侵害の問題を指摘したことを受け、人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」が30日、東京都内で記者会見を開いた。日本政府による取り組みが極めて不十分だと指摘されており、「政府は主体的に人権保護を図ることが求められてい