# JR津軽線

JR・跡地は町に無償譲渡する方針 廃線見込みのJR津軽線蟹田-三厩区間 将来にわたり輸送サービスを維持・確保するよう青森県などが要望「全国のモデルになるよう…」
2024.09.09

JR・跡地は町に無償譲渡する方針 廃線見込みのJR津軽線蟹田-三厩区間 将来にわたり輸送サービスを維持・確保するよう青森県などが要望「全国のモデルになるよう…」

廃線となる見通しの「JR津軽線」の一部区間について、青森県の宮下宗一郎知事は9日、この区間で将来にわたって輸送サービスを確保するよう、JRに要望しました。宮下知事らは9日、JR東日本の本社を訪ね、JRに対して非公開で鉄道輸送体制の整備について要望しました。このうち重

JR津軽線の復旧、なぜ誰も「北海道新幹線の線路」に言及しなかったのか?
2024.08.26

JR津軽線の復旧、なぜ誰も「北海道新幹線の線路」に言及しなかったのか?

 2022年8月の大雨の影響で運休が続いているJR津軽線の蟹田~三厩(みんまや)間について、沿線の市町村や県、JR東日本などが鉄路の復旧、自動車交通への転換について話し合ってきた。その結果、2024年5月23日に開催された第3回JR津軽線沿線市町村長会議で、蟹田~三厩間の復旧を断念することが合

豪雨から2年、雑草覆う津軽の鉄路 「被災ローカル線」バス転換へ
2024.08.03

豪雨から2年、雑草覆う津軽の鉄路 「被災ローカル線」バス転換へ

 津軽海峡を望む青森県今別町。2年前の豪雨災害から不通が続くJR津軽線の線路は赤茶色にさび付き、雑草が覆い尽くしていた。 沿線自治体とJR東日本などは5月、鉄路廃止で合意。ここを再び列車が走ることはなくなった。22年8月の豪雨による盛り土崩落などで、約29キロが不通になり、復旧に

「JR津軽線」復旧断念で重要性増す県道14号・今別蟹田線 今別町が小国峠道路の整備を知事に要望 冬場は路面凍結で事故も多発しており…
2024.07.13

「JR津軽線」復旧断念で重要性増す県道14号・今別蟹田線 今別町が小国峠道路の整備を知事に要望 冬場は路面凍結で事故も多発しており…

JR津軽線が2022年の大雨で被災区間の復旧を断念したことを受け、重要性が増している県道14号・今別蟹田線についてです。青森県今別町の阿倍義治町長が地域住民の交通を確保するため、道路の整備を宮下宗一郎知事へ要望しました。今別町の阿部町長らは12日、宮下知事を訪ね、今別蟹田線の整備

津軽線 蟹田・三厩間の廃線は「利用が少ないところが一番の要因」JR東日本盛岡支社 久保支社長
2024.05.24

津軽線 蟹田・三厩間の廃線は「利用が少ないところが一番の要因」JR東日本盛岡支社 久保支社長

廃線の方向で合意されたJR津軽線の蟹田・三厩間について、JR東日本盛岡支社の久保支社長は「利用が少ないところが一番の要因」と述べました。おととしの大雨被害で運休していた蟹田・三厩間について県とJRそれに沿線の自治体はきのう鉄路を廃線し、自動車交通に転換する方向で合意しました。JR

JR津軽線の蟹田-三厩間 鉄道の復活を断念へ 反対していた今別町が自動車交通転換に同意
2024.05.23

JR津軽線の蟹田-三厩間 鉄道の復活を断念へ 反対していた今別町が自動車交通転換に同意

2022年の大雨の影響で運休が続くJR津軽線の蟹田・三厩間についてです。青森市と外ケ浜町、今別町、蓬田村の4市町村と県、JR東日本の関係者などが存続について話し合う会議で、今別町の阿部義治町長が「復旧を断念する」と述べ、自動車交通に転換する方向で合意しました。

JR津軽線「復旧断念」 地元表明、廃止議論が加速か
2024.05.23

JR津軽線「復旧断念」 地元表明、廃止議論が加速か

 2022年の大雨で被災し、運休が続く青森県のJR津軽線蟹田―三厩間(28.8キロ)を巡り、沿線自治体で唯一廃線に反対していた今別町の阿部義治町長は23日、鉄道復旧を断念する意向を表明した。JR東日本が提案しているバス転換の協議に応じる方針。沿線自治体の足並みがそろったことで、津軽線の廃止に向