# II型超新星

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影 幅広の腕が渦巻く“ケフェウス座”の棒渦巻銀河「UGC 11861」
2024.08.24

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影 幅広の腕が渦巻く“ケフェウス座”の棒渦巻銀河「UGC 11861」

こちらは「ケフェウス座」の方向約6900万光年先の棒渦巻銀河「UGC 11861」です。幅の広い2本の渦巻腕(渦状腕)が棒状構造を含む銀河の中央部分を大きく包み込むように広がっています。棒渦巻銀河は中心部分に棒状の構造が存在する渦巻銀河で、渦巻銀河全体の約3分の2は中心に棒状構造を持つとされて

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した“こじし座”の渦巻銀河「NGC 3430」
2024.07.28

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した“こじし座”の渦巻銀河「NGC 3430」

こちらは「こじし座(小獅子座)」の方向約1億光年先の渦巻銀河「NGC 3430」です。明るい中心部分から伸びた3本の渦巻腕(渦状腕)には星の材料となるガスや塵が多く存在しており、渦巻腕は若い高温の星々から放たれた光によって青く彩られています。NGC 3430では大質量星が起こすタ

超新星輝く“しし座”の渦巻銀河「NGC 3810」 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影
2024.07.12

超新星輝く“しし座”の渦巻銀河「NGC 3810」 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

こちらは「しし座(獅子座)」の方向約5000万光年先の渦巻銀河「NGC 3810」です。幅の広い渦巻腕(渦状腕)が明るい中心部分を取り囲みながら外側へと広がっていく様子が捉えられています。NGC 3810では2022年11月に超新星「SN 2022zut」が発見されました。実はこ

観測史上最遠のIa型超新星「SN 2023adsy」が標準光源の性質を持つと判明
2024.07.02

観測史上最遠のIa型超新星「SN 2023adsy」が標準光源の性質を持つと判明

超新星の1種である「Ia型超新星」は、爆発時の真の明るさが一定であるという性質をもとに、見た目の明るさと真の明るさを比較して距離を測定するための標準光源として多用されています。しかし、光の波長が極端に引き伸ばされる遠方の宇宙においても、Ia型超新星は標準光源としての性質を失っていないのかどうか

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した“うしかい座”の渦巻銀河「UGC 9684」
2024.05.09

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した“うしかい座”の渦巻銀河「UGC 9684」